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  • 2人~6人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2007年~

シカゴ ポーカーSato39さんのレビュー

316名
1名
0
約4年前

《勝負はシンプルなポーカーだが、駆け引きが熱いシカゴポーカー!》

某ショップおすすめの和訳付きを購入できたのでレビューします。
一言で説明すると、「多人数バトルライン」と誰かが言ってたような…。

【ルールはシンプルなポーカー、しかしどのビジネスタイルを狙うかが悩ましい】
1~15までのギャングカードを用いてのポーカー勝負です。それ自体は簡単ですが、問題はテーブル上に配置されたビジネスタイルのどの場所にカードを配置するかということです。というのもビジネスタイルは種類によりカードを数枚裏向きに置くよう指示されており、これにより他プレイヤーが何の役を狙っているかが完全には分からないようになっています。「あの手はフルハウス…、いや待て、ただのツーペアか?」など疑心暗鬼になり相手の顔色をうかがっては悩みます(笑)


【ビジネスタイルは4種類】
バー、ゲームルーム、ジャズクラブ、レビューシアターの4種類ビジネスタイルがあり、自分のボス名の場所へギャングカードを並べていきます。この時、ビジネスタイルに指示されたように表裏で並べます。そして誰かが5枚並べたら銃撃戦が始まり、ポーカー勝負を行い勝者がタイルを獲得します。先に同じ種類の3つのビジネスタイル、4つの異なるビジネスタイル、または任意の5つのビジネスタイルを獲得したプレイヤーの勝利です。


【アートワークが渋い!】
ぶっちゃけトランプでも遊べるんじゃないかと思ってしまいます*が、やはりこの1920年代シカゴをイメージしたアートワークが最高です。ちょっと怪しいおじさんとおばさんが危険なゲームに手を出してる感じがとっても素敵です♪(*1~15まで数字があるのでトランプでは無理です)

<良いところ>
・ルールがポーカーなのでボドゲ初心者でも容易に理解できるでしょう。
・しかしどのビジネスタイルを獲得するかの駆け引きはかなり熱い!
・雰囲気は最高♪


<悪いところ>
・完全日本語版が販売されていないので入手性が悪い。
・アートワーク重視なので、数字がやや分かりにくい。


【感想】
某ショップでおすすめされていたので思わずジャケ買いしてしまいましたが、とても面白いです。今回、ボドゲ初心者を交えて4人でプレイしましたが、特に問題なく楽しめているようでした。また上記では触れてませんが特殊カードもあるので、リプレイ性も良さそうです。「ポーカーぐらいなら知ってるよ。」というメンバーの時に重宝しそうですね。

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きむにぃ
Sato39
Sato39
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