ビブリオスはぐれメタルさんのレビュー

競売の要素と、大富豪のようなマジョリティーの要素の、1つで2度美味しいゲームです。

前半は山札から1枚ずつカードをめくり、自分の手札（1回限り）にするか、後半の競りの対象（1回限り） にするか、 共通の場に置く（残りの回数）かを選択します。（計、プレーヤー数＋1枚カードを引くことになります。）後で、いいカードが出てきて「このカードにしてけば良かった～」って思うことも多々あります。それがこのゲームのミソだったりします。

その後、共通の場から左隣の人から順に1枚選択して手札に加えてターンが終了します。その後、手番が移って、これを山札が無くなるまで繰り返して、前半が終了します。

後半は競りの対象になった山札をシャッフルして1枚ずつ公開します。出たカードをコインカードを使って競り落とします。（コインカードが競売の場合は、手札の枚数で競ることになります。）

全ての競りが終了したらゲーム終了で、5色の色ごとにカードの数字を足した数が最も多いプレイヤーが、色に応じた得点を獲得し、最終的に得点が大きい人が勝利です。

このゲームは、5色の数字カードと1～3枚のコインのカードと、教会のカードがあります。この教会のカードは、得点を増やしたり、減らしたりできます。自分の持ってる色のカードを増やして、相手の持っていそうなカードを減らす要素もこのゲームのミソです。

(´・ω・`)　＜　教会行くのは今日かい？
(# `ω´)　＜　山田く～ん！こいつの財布を持っていって～！あと、俺は仏教徒だから！
(`・ω・´)　＜　人の財布盗るから、仕返しに河童ヘアにしてやる！ア～ルシンド～になっちゃうよ～。
(;; `ω´)　＜　やめなさい！あと、頭髪が死滅してる人に可哀想な表現するのもな。