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  • 2人~6人
  • 180分~1200分
  • 12歳~
  • 1992年~
13名
0名
0
約1時間前

1974年にAvalon Hill社が出版した『Third Reich』が同じテーマのゲームと大きく異なっていた点は、ドイツ軍プレイヤーが1943年に完全勝利を達成する可能性が、それなりには存在することに尽きるでしょう。その理由は、何かを実行する際に消費されるBRPと呼ばれている概念で、都市を占領するだけでなく、戦略爆撃や通商破壊によっても敵国のBRPを減少させることが出来るため、地上戦に頼らないで敵国を降伏に追い込めます。しかしながら、ドイツ軍と同様の勝利を日本軍に期待するのは無理と言うものでしょう。何しろ、当時のドイツと日本では軍事産業の生産力(Bf.109と零戦の生産数を比較して下さい)や技術力(三菱製と中島製で零戦の部品が異なる)が違いすぎました。それでも望みを託すとすれば、アメリカの参戦時期を遅らせるしかありません。となれば、該当するような状況を『Third Reich』の方でも用意する必要が出て来ます。また、他の地上部隊同様に軍団規模であった空挺部隊も、太平洋上の島々に対する日本軍の降下作戦を考慮すれば、せめて師団規模にしないとおかしいから、『Third Reich』でも規模を変えようとか言ってる内に、空挺降下には補給ポイントを消費するように変更してなど、抽象化されていたル-ルが、歴史性重視となり、完成した『Advanced Third Reich』では120頁に膨れ上がりました。 

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