ウイングスパン：欧州の翼（拡張）リーゼンドルフさんのレビュー

シロフクロウさんの絵柄が印象的なパッケージですが箱のサイズはウィングスパンの半分くらいの大きさで、開けてみるとこんな感じ、カードケースとトークントレイがついてくる。

追加カード81枚　エサトークンの追加と色卵、そして新しいボーナスルールとエンジン用のカード類がはいってます。

相変わらずソロプレイでこの拡張のカードのみで遊んでみましたが、いろいろなルールが追加したというより、TCGで言うところの新しい能力がついた鳥が増えたイメージになります。

基本ルールでやり続けてなかなか鳥がボードに並びずらいという不満点が解消されたかんじがあります。

ボーナスカードも餌コストの数やボーナスタイルで見たことありそうなカードまで入ってます

今回追加された能力プレイ終了時に発動する能力である。横のエンジンビルドという売り文句を一切否定したような能力ではあるがやることが結構えげつない・・・逆転できる要素がここにはあるようです。

ちなみにこれは仕様です、個人ボードの枠を二つ分使うという謎の鳥、しかし安いコストで配置出来る上に一番右の強い起動ができるという。

茶色の起動能力も鳥カードを獲得しやすくなったりしています。

このゲームは鳥のＴＣＧなので、拡張で追加のカードを増やしやすいのですが、これに基本セットを混ぜてつかっても全く遜色なくあそべますし、正当拡張という意味ではすっきりとしています。

まぁ・・・問題はねぇ・・・

基本セットが170枚新規追加で81枚・・・

251枚・・・デッキが分厚い・・・

まぁ、連戦するんなら残ったカードを残したままプレイするというのが一番楽な気がします・・・

え、日本語で拡張はもうひつとあるの？

え、海外はさらに拡張が計画されているの？

そのうちウルザブロックとか、テンペストブロックとかタイプ1とかで区分されそうだよな・・・これ。