ウイングスパン〜欧州の翼における戦術!
ウイングスパンの拡張の日本語版が発売されました!
今回はその中から11種類の鳥について解説します!
どれもデッキを作るための重要な鳥になるものです。
ホシガラスのエラッタについては、こちらをご覧ください。
https://bodoge.hoobby.net/spaces/cafe-plus/diaries/2613
●タカ/ワシ
プレイ時に手札を消費して出すことが出来る猛禽類です。
この強さは、餌獲得アクションを行わずに出せることと、差し込みを行うため、点数が高いことです。
ハイタカ、オオタカ、カタシロワシ、ボネリークマタカが該当します。
カタシロワシは卵獲得アクションの列にしか置けないため、少し評価が下がります。
卵の列を複数回起動することで点数を上げるゲーム性なので、出した後に効果のない鳥をあまり立てたくありません。
ということで、これらの鳥は、全て餌獲得の列に出すことをお勧めします。次点で、鳥獲得の列です。
カタシロワシも弱くないので、積極的に出して良いと思います!
●チフチャフ
ウイングスパン界に現れた新たな刺客です。
鳥獲得の列に出して毎ターン起動すると5点上がります。
鳥獲得の列に鳥を5匹出して、起動能力でカードを引く鳥2匹で、毎ターン5ドローになります。
チフチャフデッキが出来そうな場合は、6ドローにして、差し込みで卵を産む鳥や、餌を獲得する鳥を鳥獲得の列に共に出したいです。
そうすることで、常に鳥獲得の列を起動することになり、差し込み枚数は60枚を越えます。
●サヨナキドリ
餌をばら撒きます。ハチドリに似た効果を持っており、この鳥もハチドリ同様にかなりのパワーカードです。
オススメは、卵産卵の列か鳥獲得の列です。卵を4つ持てるため、そこがハチドリより強いところです(素点は1点低いけど)。
●アカハシカモメ
餌コストが魚1つとオールマイティ1つであり、最初に出しやすいカードです。
2ドローして、1枚を差し込み、1枚を獲得します。起動する度に2枚見ながら点数化できることはかなり強いです。
マガモやアカオタテガモは、強いけど素点が0点で得点化出来ないことが辛かったです。餌コストが1高くなっていますが、それを無くしているので、かなりの性能と言えます。
●アカアシイワシャコ
縦列に卵を1個ずつ産卵します。1度の起動で3点伸びるため、強力です。
ただし、縦列にきちんと卵をたくさん持てる鳥を揃えないといけないため、実際にそれが組めるかは、また別の話になってきます。
●ユキホオジロ
餌コスト2つで、素点5点でリアクションで差し込み出来ます。
差し込みは、ウイングスパンで得点を稼ぐ1つの大きな方法なので、リアクション機会には恵まれます。
多人数戦なら、この鳥1匹でかなりの高得点を出す可能性もあります。
●エリマキシギ
1ラウンド目に出したら、12枚差し込めます。それだけで強い鳥です。
鳥の素点と合わせて14点の鳥となります。
●コノドジロムシクイ
2コストでラウンド終了時に卵を集めて来ます。卵を出すアクションがもったいない場合に手数圧縮に使えます。
この鳥を使うなら、卵列はリアクション鳥、プレイ時に発動する鳥などを集めても良いと思います。とにかく、鳥を出しまくる時にオススメです。
■さいごに
以上で終わります!
追加は、ボドゲーマさんのブログに投稿してここにリンクを貼っていくことにします。