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  • 1人~4人
  • 45分~60分
  • 14歳~
  • 2022年~
489名
5名
0
2年弱前

1)ゲーム名:アンドーンテッド:ノルマンディー・プラス

2)勝利条件:各シナリオの勝利条件を達成すること

3)ゲームの準備

①シナリオブックからプレイするシナリオを1つ選択する。

②選択したシナリオの「使用するタイル」の項に記載されている「地形タイル」を選び、シナリオに記載されているように配置する(A面とB面があるので注意)。「地形タイル」の配置後、「目標マーカー」をシナリオに記載されている「地形タイル」に配置する。また、「戦闘カウンター」と各種マーカーをシナリオに記載されているとおりに配置する。

③プレイヤーがどちらの陣営(米軍又はドイツ軍)を担当するか決める。

④両陣営とも、シナリオの初期カード表で「D」が付けられているカードを選び出し、それらをシャッフルして初期デッキとして、裏返しにして手元に置く。

⑤両陣営とも、シナリオの初期カード表で「S」が付けられているカードを選び出し、 分隊記号(A~C)及び兵種でまとめて「サプライ」として、表のままで手元に置く。

⑥各種マーカーを脇にまとめて置いて置く。

4)ゲームの進行:①~③をどちらかの陣営が勝利するまで繰り返す。

①ドローフェイズ

・両陣営のプレイヤーは、デッキの山の上から順に4枚のカードを引く。もし、デッキのカードの枚数が足らない場合は、捨て札をシャッフルしてデッキに追加する。

②イニシアチブフェイズ

・両陣営のプレイヤーは、手札から1枚のカードを選び、同時に公開する。

・カードの左上に描かれている「イニシアチブ値」を比較し、数値が大きい陣営が、このラウンドの先行となる。

・「イニシアチブマーカー」を、数値が大きい陣営の面を上にする。

・もし、「イニシアチブ値」が同じであった場合は、直前のラウンドの陣営が引き続きこのラウンドの先行となる。

③プレイフェイズ:手札毎に、以下の2つのアクションのいずれかを先行陣営側が実行する。先行陣営側が全ての手札について

1)カードアクション:カードに指定されているアクションのうちから1つ選び実行する。

2)待機アクション:そのカードをただちに自分のサプライに戻す。ただし、「戦場の霧カード」はこのアクションでサプライに戻すことはできない。

5)ゲームの終了

・シナリオの勝利条件の目標ポイントをどちらかの陣営が満たした時点でゲーム終了となる。

・相手陣営の「小銃ユニット」の「戦闘カウンター」が「地形タイル」上にない状態にした陣営側は、相手陣営を無力化したということで、その時点でゲーム終了となる。

・両陣営とも相手陣営を無力化し、勝利条件を満たしていない状態になった場合は、ただちにゲーム終了し、目標ポイントが多い陣営の勝利となる。

6)アクション一覧

①移動系アクション

・移動アクション:プレイしたカードに対応する「戦闘カウンター」を、自軍の「偵察済」又は「支配下」マーカーがあるタイルに、カードの対応するアクションに描かれている数字分だけ「地形タイル」間を移動させることができる。

・誘導アクション:任意の「戦闘カウンター」を、カードの対応するアクションに描かれている数字分まで「地形タイル」 間を移動させることができる。なお、移動先は自軍の「偵察済」又は「支配下」マーカーがあるタイル が必要。

・偵察アクション:プレイしたカードに対応する「戦闘カウンター」を、 カードの対応するアクションに描かれている数字分だけ「地形タイル」間 を移動させることができる。 なお、「偵察アクション」による移動には、移動先のタイルの制限はない。ただし、自軍の「偵察済」又は「支配下」マーカーが 配置されていないタイルに移動した場合は、自軍の「偵察済」マーカーを配置するとともに、「偵察アクション」終了時に、今回新たに「偵察済」マーカーを配置した数だけの「戦場の霧カード」を「サプライ」から捨て札の山に移動させる。

・潜入アクション:プレイしたカードに対応する「戦闘カウンター」を 、 カードの対応するアクションに描かれている数字分だけ「地形タイル」間 を移動させることができる。 なお、「潜入クション」による移動には、移動先のタイルの制限はない。 

②支援系アクション

・増援アクション:自陣営のサプライにあるカードから、プレイしたカードの対応するアクションに描かれている数字の枚数のカードを選んで 捨て札に移動させる。なお、分隊記号がある場合は、指定された分隊記号のカードのみ移動させることができる。

・指揮アクション:自陣営のデッキから、プレイしたカードの対応するアクションに描かれている数字分だけ 手札に加える。手札に加えられたカードは、そのターンで通常通りプレイする。なお、デッキが枯渇した場合は、捨て札山のカードをシャッフルして、新たにデッキを作る。

・隠蔽アクション:相手陣営のサプライから「戦場の霧カード」を1枚取り、相手陣営の捨て札山に加える。なお、「戦場の霧カード」がサプライにない場合は、このアクションの効果は発動されない。

・支配アクション:プレイしたカードの対応する 「戦闘カウンター」がある「地形タイル」に自陣営の「偵察済」マーカーが配置され、相手陣営の「戦闘カウンター」が存在しない場合は、「偵察済」マーカーを裏返して「支配下」マーカーの面にする。もし、相手陣営の「支配下」マーカーが存在している場合は、そのマーカーを裏返して「偵察済」面にする。

・鼓舞アクション:自陣営のプレイエリアに配置されているカードから、プレイしたカードの対応するアクションに描かれている数字の枚数分のカードを手札に戻す。もし、プレイしたカードに分隊記号がある場合は、指定された分隊記号が描かれたカードのみを手札に戻すことができる。

・斥候アクション:自分の手札にある「戦場の霧カード」1枚をゲームから取り除き、箱にしまう。その後、自陣営のデッキから1枚引いて手札に加える。手札に加えられたカードは、そのターンで通常通りプレイする。なお、デッキが枯渇した場合は、捨て札山のカードをシャッフルして、新たにデッキを作る。 

・照準アクション:「迫撃砲チーム」の「戦闘カウンター」が配置されている「地形タイル」から3枚以上離れたタイルに、自陣営の「照準マーカー」を配置する。もし、既に自陣営の「照準マーカー」が配置されている場合は、別の「地形タイル」に移動させる。なお、「迫撃砲チーム」の「戦闘カウンター」を移動させた場合は、「照準マーカー」を「地形タイル」から取り除き、手元に戻す。

③戦闘系アクション(攻撃アクション、制圧アクション、砲撃アクション)

・対象選択:「攻撃アクション」・「制圧アクション」では、「地形タイル」上に存在する任意の相手陣営の「戦闘カウンター」1枚が対象となる。一方、「砲撃アクション」では、自陣営の「照準マーカー」が配置されている「地形タイル」に存在する全ての「戦闘カウンター(自陣営、相手陣営全て)」が対象となる。

・総防御値の算出:総防御値は、「基本防御値(戦闘カウンターに描かれている数字)」+「遮蔽修正(対象の戦闘カウンターが置いてある地形タイルに描かれている数字)」+「射程修正(攻撃を行う戦闘カウンターから攻撃対象の戦闘カウンターまでの地形タイルの枚数。ただし攻撃を行う戦闘カウンターがいる地形タイルは除く)」を合計する。なお、「砲撃アクション」では「射程修正」は行わない。

・攻撃ダイズロール:プレイしたカードの対応するアクションに描かれている数字と同数のダイズを振る。その出目の中に、対象の「総防御値」以上の目が1個でもあれば、攻撃は命中したものとみなす(命中判定のみ)。なお、「総防御値」に関係なく「0」の目が1個でもあれば、攻撃は命中したものとみなす。 

・損害判定:攻撃が命中すると、対象に損害を与えたことになる。相手陣営のプレイヤーは、攻撃された「戦闘カウンター」にとうする戦闘カードを1枚選び、ゲームから除外する。除外する優先順位は下記のとおり。

ア)自分のプレイエリアにあるカード(「砲撃アクション時」のみ)を除外。

イ)上記が存在しないなら、自分の手札にあるカードから除外。

ウ)上記が存在しないなら、自分の捨て山にあるカードから除外。

エ)上記が存在しないなら、自分のデッキにあるカードから除外。

オ)上記が存在しないなら、カードの代わりに対象となった「戦闘カウンター」をマップから取り除いて手元に戻す。

※「制圧アクション」の場合は、カードを取り除くのではなく、攻撃を受けた「戦闘カウンター」を裏返し、「制圧状態」の面を上にする。(2022.06.19追記)

※「指揮官カード」は戦闘カードでないので、「分隊長カード」は損害の対象外となる。

※取り除かれた「戦闘カウンター」は、「増援アクション」によってデッキに追加された対応するカードをプレイすれば、「地形タイル」上に再度配置することができる。なお配置する「地形タイル」は、「出撃マーカー」が配置してある「地形タイル」である。

以上

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