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  • 2人~5人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2012年~

東海道弥七さんのレビュー

163
名に参考にされています
2018年10月16日 20時30分

京都から江戸へと旅をしていくゲームです。
非常に美しいボードは誰もがこれからはじまる東海道の旅がすばらしいものになると期待をあおる、わくわくするようなデザインです。
ルールの基本はすごろくですが、ゴールまでの速さで勝敗がきまるわけではありません。
サイコロをふらずに好きなだけ進んで止まれるだけ様々なマスに立ち寄り、おみやげをかったり、温泉に浸かったり、旅先での人との出会いを楽しんだりと思い出を作りながら江戸へと向かいます。
江戸へ到着したら旅の思い出を勝利点として順位を決定します。
江戸時代ならではの徒歩でのゆったりとした旅を体感できるゲームです。


バラエティーに富んだ旅人たち

各プレイヤーは旅人を最初に選びますが、かなりバラエティーに富んだキャラクターから選択します。
水戸黄門から歌川広重、清水次郎長などの有名な人物から僧侶や奉公人、商人など市井の人たちまで。
選んだ旅人によって金銭的なコストが安くなる、勝利点が多くもらえるなどの様々なボーナスがあります。

じっくり進める手番システム

プレイヤーの手番は道の最後尾にいる人に順番がまわってきます。
あんまり先行するとずっと手番が回ってこないことも。
速さを競うゲームではないのでよっぽど絶対に入りたいマスがある場合以外はゆっくり進みましょう。
各マスには止まれるコマの人数制限があり、かつ前のマスに戻ることはできないので止まりたくても進むしかない状況が生まれます。

どういう順番で自分に手番がまわってくるかを考慮しつつ、止まるマスを厳選して入っていきましょう。

思い出をたくさん作ろう

止まったマスではそれぞれイベントが発生します。
景勝地、温泉、おみやげ屋、神社など、すぐに勝利点がもらえるイベントや何度か止まることで大量の勝利点を得られるものなどがあり、さらに選んだ旅人によってボーナスが多くもらえるイベントが変わるのでより大きなボーナスがもらえるマスには計画的に止まれるようにする必要があります。


勝ち点を競うゲームなので競争ではあるのですが、のんびりまったりやれるゲームです。
特筆すべきはボードの美しさです。
必要なこと以外を省いた洗練されたデザインで、独特な色使い、文字の表記をボードやカードからギリギリまで削減し、必要な部分だけローマ字表記で書かれている様子は、江戸時代を舞台としながらコテコテの先入観にとらわれない高級和食創作ダイニングのようなセンスを感じます。
初プレイの人は間違いなく目を奪われることでしょう。

ゲームのポイントはお金の出入りのタイミングでしょうか。
マスによってお金を払えば勝利点が得られるマスや、強制的にお金を支払い食事をするマスなどあらかじめ支出の計画を考えて数少ない収入のマスをしっかり押さえにいく必要があります。
お金なしでもイベントが起きるマスもありますが、やはり勝利点を稼ぐにはお金は持っているに越したことはないでしょう。

途中でお金の補充が可能なマスもありますが、人数制限の関係で泣く泣く先へ進むしかない状況もありました。
このお金のジレンマはゲーム中終始ついてまわった問題でした。


すごろくのシステムを基本としつつ、止まるマスの人数制限や、運で進まない手番など新ルールをとりいれながらも複雑なルールにならないように配慮されています。

加えてボードから文字や余計な絵すらも取り払ってまで実現させたかったのは洗練された江戸時代を旅してる感だったのかもしれません。
総じて良くも悪くも脇道にそれることのない東海道一本道です。
拡張をあわせるとイベントが増えたり、新しい旅人を大量に追加できたりするので同じ道を進んでもどのマスに止まるかという戦略…というか旅の予定は変わってくるでしょう。
難しいルールや細かいルールはほとんどないので初めての人とやっても大差がつくことなく遊べるゲームです。

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プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力5
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見7
作品データ
タイトル東海道
原題・英題表記Tokaido
参加人数2人~5人(45分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2012年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインアントワーヌ・ボウザ(Antoine Bauza)
アートワーク未登録
関連企業/団体未登録
拡張/関連元東海道:四辻(拡張)(2013年)東海道:祭(2016年)+ 1作品
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