譚棋戦(たんきせん) レビュー評価など1件（Tankisen）

将棋のルールにトレーディングカードゲーム要素を加えたというものだが、実際に要領を得ないのは誰もがそうだろう・・・

中には

「将棋って難しいんでしょ？」

とか

「あれって何手先まで読まないと勝てないからなぁ・・・」

とか言って敬遠される人はいると思う。

しかし、このゲーム・・・そんな思考すらことごとく崩していく結構展開が読めない代物になっている。

実際将棋強者相手にこれをやると、なまじっか将棋に慣れすぎているせいで判断が鈍くなる。というのも、初期盤面は狭く５Ｘ5、駒は歩と王将しかいない。それ以外の駒は山札から召喚して使用する。

どこから駒が置かれるかわからない上に、相手の取った駒も使用できる将棋のルールはそのまま適応されている。

なので毎ターン王手が連発することになる上に、ついに身動きが取れなくなって詰んだと誰もが思う状況になったとしても戦術カードによってひっくり返すことが容易になる。

さっきまで追い詰めていたのに1ターンで抜け出し逆に王手をかけるなんて言う展開が起こりえるのだ。

そんなスリリングな将棋が味わいたい方はいかがでしょうか？

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テーマ/フレーバー

地域や文化圏など	日本（Japan）
ゲームの基本目的	戦争/軍事（War / Militaly）戦闘/バトル（Fighting / Battle）
その他のコンセプト	カードゲーム（Card Game）

メカニクス

作品データ