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  • 2人~4人
  • 50分前後
  • 10歳~
  • 2022年~
227名
6名
0
1年以上前

率直に遊んだ感想を言う!

プレイヤーが悪役になり、各々の目的を遂げるゲーム『ディズニーヴィランズ』のスターウォーズ版です。 本作は独立したゲームですが、遊び方はディズニー版と全く同じです😁 なのでディズニー版有りきで書いていきます。

SWヴィラナスでは、新要素が2つほどあります。
 ・野心という新たな資源
 ・深宇宙乗り物
乗り物については、扱い方やアクションとの関連など、補足事項が多少ある😅

野心(Ambition)は、毎ターン1野心の収入があります。他にもカード効果などで入手できますが、クレジット(ディズニー版のパワーと同等品)と比較すると、溜め辛い資源です❤️‍🔥
この野心を何に使うかと言うと、カードプレイや、カード能力のコストに充ててきます・・・😳!? そうです。クレジットと同じなのです❗ クレジットを必要とするか?野心を必要とするか?がカード(or能力)で指定されております。
これに伴い”野心アクション”という新規アクションが誕生しました👏 内容は「野心を必要とするカードのプレイ、または野心を必要とするカード能力の発動」です。 クレジットで支払うカードは、今まで通り”カードプレイアクション”で行います。 なので同じ手札のカードでも、どちらのアクションでプレイできるのか?が分かれている事が特徴です🤔

もう一つの新要素、深宇宙(DeepSpace)とは、個人ボードにある5つ目のエリアを指します。ゲーム開始時には何も無いが、ここに乗り物(Vehicle)カードをプレイすることで、コマ移動の5つ目の選択肢として機能していきます。
乗り物もアクションシンボルを3つ持っているのですが、くわえて固有の能力も発動できるのです🛸 ここには味方もヒーローも配置できないので、邪魔が入らず自由・・・かと思いきや、敵(ヒーロー)の乗り物もあるんですね~😣 コレが邪魔すると、3つのアクション全部が封じられます。固有能力は残るので完全な死に体にはなりませんが😅

ディズニー勢と混ぜて遊べるかと言うと・・・△といったところでしょうか🤔
唯一の弊害は、この2つの新要素、、、をトリガーとする”条件(Condition)カード”の存在です。 具体的には3種あり、それぞれをベイダーギデオンアサージが持っております。 この3枚の発動条件を工夫すれば混ぜて遊べますし、他2名のヴィランは問題なく混ざります。
ちなみに我が家では、この3種はどれも強力なカードなので、一律で『ディズニー勢がコスト4以上のカードをプレイしたとき』を発動条件に加えております。
ただ、ディズニー勢と比べると、ヒーロー側の妨害力が若干増している…気がします。

オススメは変わらず3人プレイ。理由も同じです🫡


SW好きとしてまとめると…

Good🌌
当然だが、悪役となって正義と戦う興奮はそのままです。 スターウォーズだと対戦ゲームでその手のタイプがあるが、本作のライトサイドは実質オートマなので、プレイヤー間でバチバチやり合うよりは、ゆとりある雰囲気で遊べるのだ。 しかもライバルが使う別時代のキャラクターもいるわけですから、同じカード名でも、効力やイラストの違いにニヤニヤしてしまうほどには、ファン心を擽る出来になっております。
参戦作品も重要ドコロは抑えているので購買意欲は十分に湧きました。

 ダースベイダー(EP4~6)ルーク・スカイウォーカーを倒す
 アサージ・ヴェントレス(クローンウォーズ)3つのミッションを完了する
 グリーバス将軍(クローンウォーズ)ライトセイバーを8本集める
 カイロ・レン(EP7~9)完全にダークサイドへ落ちる
 モフ・ギデオン(マンダロリアン)グローグーを捕まえて実験する

相変わらずコンポーネントに抜かりがない。 コマ一つ取っても、そのヴィランのシルエットを踏襲しているだけではなく、全身がライトセイバーを模している融合デザインになっていることに感動した😭 また、カードのイラストも原作を感じるには十分な出来であり、長い長いスターウォーズ史の総括のように思えた。持っているだけで満足した数少ないゲームの1つです。

”能力(Activate)アクション”というアクションがあるのだが、これを使用するカードが本作には1枚も存在しなかった。これはつまり・・・拡張が出るって事なのかな?どうかな🤔 EP1~3のパルパティーン議員とか、ローグ・ワンのオーソンとか欲しいな🤤

Bad🤖
コマのデザインは良いが、クオリティはイマイチである😫 特にベイダー卿と将軍だ。樹脂コマに気泡が入っており、気持ちの悪いマーブルな見た目となっている。しかし、一方でカイロ・レンは味があって良い仕上がりではあるがね😅
カード枚数の都合なのか、主だったキャラでも何名かは登場しない。どこのイラストにも写っておらず完全にリストラされてるキャラも多数おりました。C3PO、アクバー提督、フィンとかetc・・😭

あとベイダーがねぇ〜。目的からして、プレイアブルよりもカードにして欲しかったなぁ😩 プレイアブルは皇帝の方がしっくり来るし、ベイダーの活躍を見たいし……このシリーズは、プレイキャラ自身はあまり活躍しないのですよ。味方を動かして遊ぶので💦


アナログゲーマーとしてまとめると…

Good👍
キャラチェンジだけでなく、全体的に新要素を加えたことで、また変わった雰囲気があって良い😁 単なるフレーバーチェンジではありません。
リソースが2つになったので、少しはゲーム感が増した気がします。90%はディズニー版と同じ感想です。

Bad👎
できればディズニー版と完全に混ぜられるデザインで作ってほしかった。 例えば、クレジット野心のトークンだ。クレジットパワーと全くの同一物だが、トークンの見た目は野心に近い。せめてクレジットトークンはパワートークンと同一にして欲しかったな(´・ω・`)

加えて前述した3種の条件カードの存在です。
ゲームルールが全く同じなので期待してしまったため、この若干の不和は逆に気になってしまう。 まぁ無理やり混ぜて遊べるから良しとするがね😑

相変わらず、運ゲー成分強めなのとゲームバランスはイマイチな感じだね。後者は自分にとってはマイナスポイントでは無いけども💦 キーカードを引き当てられるかどうか?という粗筋も変わらずです。

あとゴリゴリのテキストカードゲームなので、言語依存は強いです😫

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