リビルディング・シアトル（Rebuilding Seattle）

シアトルの街を復興させよ。ただし、生活向上のため、人口は減らさなければならない

1889年、大火に遭ったシアトルの街を再建築するべく、市内中心部の近隣地区を受け持つ。

郊外へ土地を拡大しながら、その上にビルタイルを配置していく。
ビルの種類は、娯楽施設、ショッピング施設、レストランの3種類。これらの数を増やし、一方で、これら3つの品質トラックも上げていく。

その他、教育機関、鉄道機関、森林タイルもある。

ランドマークは、自分専用の建物で、コストが異常に高いが、見返りも大きい。

手番では、これらのビルタイルを買うか、法律を定めるか、イベントカードを取るか。

このゲームのキーとなるのがこのイベントカードで、6枚公開されており、そのうち3枚が、娯楽、ショッピング、レストランのトラックからVPやお金が決算される。

また、イベントカードは6枚とも、効果は全てのプレイヤーに適用されるが、取ったプレイヤーだけが得をするので、誰がいつ取るのかが注目となる。

この6枚が全て取られたらラウンド終了で、パスはできない。

自分専用アクションの法律制定は、おいしい報酬アクションなので、イベント6枚終わる前に必ず行なっておきたいところ。

手番では、欲しいビルを優先するか、イベントカードを優先するか、そろそろ法律を定めるか…自分だけ得をするタイミングを見計らいながら、一手一手考える必要がある。

上記文章の執筆にご協力くださった方

テーマ/フレーバー

メカニクス

頻出するメカニクス	タイル・カード配置（Tile Placement）
その他のメカニクスや仕組み	プレイヤー別固有能力（Variable Player Powers）

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