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  • 10分~15分
  • 12歳~
  • 2018年~

素数大富豪 Lv.0荏原町将棋センターさんのレビュー

116名
2名
2ヶ月前
0

リーマン予想という、恐ろしい言葉がありますが、一番近いゲームが、この素数大富豪です。流石に「リーマン予想ボードゲーム」ではありませんが、4桁の素数を作ることができるので、ある程度「素数階段」を登ることができます!

素数で大富豪するだけです。元々トランプゲームだったのですが、やはり特殊カードが入ったオリジナルデッキの方が遊び易いですし、物理的に長考を制限することができているので、トランプより楽しいです。


しかし、それでも長考するのがこのゲーム。なぜなら、自分が切った数字が素数かどうか一瞬で判断できないからです。このゲームでは、素数判定表を使用します。それを見て素数ならば切れます。もし間違っていたら、手札に戻すだけです。

手番では、まず、山からカードを1枚補充するかしないか。大富豪ですので、手札を増やすのは良くないですが、このゲーム、素数を作れないと出せないので、手札のカードが全て偶数とかだと、永久に上がれません笑

親が1枚でリードしてきたら1枚を、2枚なら2枚を、3枚なら3枚を大きな数でフォローします。3枚出す場合は、全て1桁の数に限ります。つまり必ず3桁の素数となります。2枚出す場合は、2桁の数のカードも出すことができるので、「1913」などという素数を作ることもできます。つまり、2枚の時は、2桁〜4桁の数字になります。


長考しないと逆に、「なんだ、判定表で調べてから出すだけのゲームじゃないか」と、ゲーマー的には成り立っているのか疑問視される方もいらっしゃると思います。たしかに、アバロンヒルのウォーゲームのような照合ゲームは御免です。かと言って、判定表を使わないと、さすがに第三者の判定員がいない限り、ゲームは停滞し、長考が続くでしょう。


しかし私がこのゲームが好きなのは、もはや判定表がなくては遊べないくらいの「領域」に達しているからです。このように最善手とその判定が、自分自身、無限を感じてしまう場合は、将棋と同じで、リアルタイムで行なうのが相性が良く、オススメです。

つまり、時間制限です。例えば、一手60秒などにして切っていきます。これなら、考える時間も分断されますし、調べる時間も限られます。

判定に使う時間も、別枠だとリズムが悪くなるので、60秒に含めます。つまり、「1717」などと言いながらチェスクロックを押し、次の番の人が、60秒以内に、まずその1717をチェックし、かつ、カードを切ります。

ちなみに1717は101(17)の倍数なのでアウトです。その場合は、手札に戻してもらうだけです。

↑ 例えば、この241のリードに対して右プレイヤーは、617が大きな素数ではあるが、切れない。3枚のリードに対しては3枚でフォローしないといけないからだ。一枚補充して1桁のカードが来たとしても3枚にはならず、パスするしかない。


特殊カードもあります。

5/9……5または9

4/6/8…4または6または8

0…0(3桁の十の位にしか使えない!)

10…draw2。このカードを含む素数の場合、その数にパスをしたプレイヤーは山から2枚取る

12…切札。このカードを含む素数の場合、その場で勝つ。流して、親となる

SKIP…数字を切らず、このカードを1枚出すだけでパスできる。次のプレイヤーもパスとなる

D…このカードだけは、切る時ではなく、手札補充の時使い、山から2枚引き、1枚を捨てる。そのあとカードをプレイする

↑ 終盤。優勢の左プレイヤーが親。1113、1311が3の倍数、1313も13の倍数なので、諦めて13単独でリード。これに意表を突かれた右プレイヤーは、一枚補充してパス。

↑ 再び親となった左プレイヤーは、このまま1枚攻撃で押し潰そうと、補充をせず、また13をリード。これを切らないと負けるかもしれない右プレイヤーは、Dを使って補充。17と4を引き、4をそのまま捨て、17をプレイ。

↑ 親となった右プレイヤーは、1011が3の倍数なので使えず、10(draw2)の使い道がなく一枚補充。3を引いて103が素数となり、2枚取らせが可能になったが、リードの数としては小さいので、211でリード。左プレイヤーは補充に期待したが、5。511は211より大きいが7で割り切れ、素数ではないので、逆転負け。3、8、9が引けたら勝っていた。右プレイヤーも、補充をしないで、普通の大富豪のつもりで残り一枚の10をうっかり単独で出しても上がれない笑。補充して、素数にしておかないといけないのだ。


このゲームの説明書に、「このケースではこの数字を切るのがベスト、などの指示は避けてください」とのお願いが書かれています。これは素晴らしい!

将棋で言うと、助言に当たります。私も、内容の分からないゲームに関しては、こういうレビュー中にポイントを整理しがちですが、この素数階段や将棋のようなゲームは、時間無制限で突き詰めて極めれば、最善手が見つかる可能性のあるゲームです。ですので、そういうゲームに関しては、各自、研究発見するのが楽しいです。


だから私は、突き詰めないように、(ゲーマーズ的には好きではない)リアルタイムの時間制限というパーティー性を取り入れるのが、ベストマッチだと思います。強い大きな素数を作ろうとしても時間がなかったり、慌てて合成数を出しちゃったり、面白いですよ!



※ レビューにご感想・ご不明な部分等ございましたら、ご遠慮なく下にコメントください🙂

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荏原町将棋センター
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