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  • 2人~4人
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 2018年~

プラネット・メーカーatcktさんのレビュー

499名
2名
0
約5年前

各自がタイルをぺたぺた貼って、惑星を作って、動物に住んでもらうボードゲーム。実際の惑星に5角形のタイルを貼っていくのが、学研の教材みたいで、実際のおもちゃみたいで、実際にゲームとなってるゲーム。学研とかにはこういうゲームを作ってほしいし、遊んだ人にはちゃんと評価されてほしいゲーム。


▼ゲームの概要

※ゲームの今回に近い部分で、「ルールとしてこういう可能性がある」っていう部分があって、問い合わせ中です。可能性としてはだいぶ低いんだけど、それだとだいぶゲーム変わるしで。(2019年9月中旬で、書き換えがなかったら、その可能性はなかったやーつです)


 ゲームは全部で12ラウンドに分かれています。

 各ラウンドでは、5枚のタイルが出てきて、それらのうち、1枚を取って、自分の惑星にくっつけます。取る順番は指定されていて、毎ラウンド、スタートプレイヤーが変わります。

 タイルを3枚ほど引っ付けると、動物カードがラウンドに登場します。

 ラウンドの最後に、動物カードに指定されたエリア(上の大きいタイル)のエリアのマス数を数え(三角で1マス)、その一番大きなプレイヤーがカードを取ります。

 基本、1枚1点ですが、最初に配られる得点カードによって、1枚2点になることもあります。

 このカードは下の小さいタイルで条件を示しています。対象のエリアと隣接している、もしくはしていないです。

 これ以外に、もう1種類カードがあって、それらを取り合っていきます。

 同点だった場合は、次のラウンドに送られるという、ある意味厳しい仕様になっています(つっぱると、どこまでも突っ張らないと手に入らない)

 こうして、12ラウンドが終わったら、惑星が完成しており、カードが全部振り分けられています。

 得点カードを公開して、合計得点を競います。



▼プレイの感想

 タイルを平面に並べるゲームは数多くあれど、惑星の形に貼っていくゲームは初めてでしょう。

 接続が思いのほかわかりやすく、そして、いずれの地形と隣接させるかは非常に悩ましいものがあります。

 あちらがたてばこちらが立たず、でもその中間を行くと、どちらも取れず。なんてこともよくあります。

 一方の力を入れてもうまくいくとは限りません。うまく、バランスを取り、上回られないようにしつつ、頑張るゲームですね。

 惑星ができるのも楽しいし、カードを集めるの楽しくできています。


 私のこじらせたゲーマーがしゃべるとすると、上記のこともあり、自分の集めようとしている地域をほかのプレイヤーに邪魔されないのが、すごく展開しやすく、ある意味、ほかのプレイヤーへの妨害も容易にしてしまうところです。

 そのため、邪魔されない=勝つことになり、偶然邪魔されたプレイヤーが負けてしまうゲームになります。そういうゲーマーには、「引きゲー」と評価されてしまうかもしれません。

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栗坂こなべ
きむにぃ
atckt
atckt
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