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  • 1人~6人
  • 45分~75分
  • 16歳~
  • 2021年~

浮世chacoさんのレビュー

60名
0名
1
1年以上前
 『浮世』は江戸時代の日本を舞台にした多人数ゲームであり、プレイヤーは芸者、歌舞伎役者、女武芸者、浪人、侍、相撲取りとなって、諸国を行脚しながら、妖怪退治や神社仏閣の建設に関わることで勝利条件の達成を目指します。一応は『フィロソフィア』の姉妹作と言う位置づけですが、ゲームシステムはかなり異なっています。『フィロソフィア』の場合は移動してから移動先で実行可能なアクションを選択すると言う手順でしたが、『浮世』の場合はカードを引いて、アクションを実行することになります。つまり、移動そのものがアクションであるため、プレイ感覚はかなり異なっているのです。手番プレイヤーは自分の山札から季節カードを6枚引いて、右隣のプレイヤーに渡します。受け取ったプレイヤーは1枚を自分にとっての捨て札とし、残りの5枚を2枚と3枚に分けてから、手番プレイヤーに戻します。手番プレイヤーはどちらか一方だけを自分の手札とし、もう一方は自分にとっての捨て札にします。つまり、強力なカードは右隣のプレイヤーに取られてしまうので、カードを購入するときは一気に実行しないと、自分で使うことができないと言う恐ろしいシステムが採用されています(このルールは解釈が間違っているとの指摘を受けたこともありますが、原文において捨て札の行き先がtheirとyourになっているので間違っていないはずです)。本作におけるアクションは移動、カードの廃棄、銭1の獲得、祭りの開催、智恵カードの取得、神社の建設。仏閣の建設、妖怪退治、物品の購入、季節カードの購入、秘密がある場所の探索と言った11種類で、『フィロソフィア』よりも2つ少ないだけですが、個々の内容自体は簡単なので、プレイ時間はかなり短くなっています。
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chaco
chaco
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#1
約1年前

1. あなたのデッキから6枚引いて左隣に渡します。

2. 右隣からカードを受け取り、1枚を(右隣)の捨て場に捨てます。

3. 残った5枚を2枚と3枚の2つの山に分け、右隣に返します。

4. 左隣からあなたのカードの2つの山を受け取り、一方を選んで手札にし、もう一方はあなたの捨て場に捨てます。

1~4はすべて「あなた」視点で書かれています。2,3のカードは右隣の所有物、1,4のカードはあなたの所有物です。それぞれ所有者の捨て場に行きますので、カードの所有権は変わりません。


jurong
jurong
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