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  • 1人~5人
  • 40分~60分
  • 9歳~
  • 2019年~

パークスじむやさんのレビュー

600名
8名
0
約2ヶ月前

前から欲しいなあと思ってたところ思いがけず入手できました。アートワーク100点。インサートもノンスリーブ派なら100点の平和なハイキングゲーム。ちょっと古いゲーム&ソロプレイのみですがご紹介です。


ざっくり概要

テーマ:ハイカーとなってアメリカ国立公園をめぐるゲーム。道中水筒や役立つ道具(ギア)を手に入れ、多くの公園を訪れることを目指します。カメラがあれば高台で写真を撮ったり、野生動物を見つけたりします。

プレイ人数:1人~4人。

ソロ:オートマカードを使った妨害型スコアアタック。

ラウンド:4ラウンド固定。

システム:不可逆の1本道(名所タイルによる)を毎ラウンド形成し、1人2つのハイカー駒を進めていきます。止まったマスで得られるリソースを使って国立公園を訪れたり(=PARKカードの獲得)、写真を撮ったりすることで得点を重ねていきます。
ラウンド毎に道を形成する名所タイルは1つずつ増えていきます。毎ラウンド最初に公開される季節カードにより、マスの上に置かれるトークンの種類や、適用されるイベント(特定コストが安くなる等)が変わります。

勝利条件:4ラウンド終了時最多得点。ソロの場合は得点に応じてランク認定有。

得点条件:最初に配られる個人目標の達成や獲得したPARKSカード、野生動物トークン、写真タイル等。



コンポーネント

美しいの一言。トークン類は木ゴマ。特に野生動物コマがオールユニークで可愛らしい。リソーストークンも山・太陽・森・水の4種類が色鮮やかです。

訪れるPARKSカードや撮影した写真タイルもこんな感じ。


インサートがしっかりしています。何をどこにしまうかが見て取れる&浮かない仕様。しっかりしすぎててスリーブつけるとソフトでギリギリ浮く。ハードはアウトっぽい。



ゲームについて

前述のとおり手番では自分のハイカーコマ2つをゴールに向かって進めていくだけ。対戦相手と交互に進めていきますが、制限は①どれだけ進んでもいいけど戻ることはできない②相手の止まっているマスには通常は入れない。所持しているキャンプファイアタイルを裏返して火を消せば入ることができるというもの。

【ソロのセットアップ図:右側にオートマカードを配置しています】


止まったところに季節カードで置かれたトークンがあれば獲得、その他次の効果があります。


基本名所タイル①トークン獲得:描かれているトークンを得ることができます。


基本名所タイル②水筒の獲得又は写真を撮る:どちらかを選択です。

水筒の場合は、獲得後水トークンを配置することで、1ラウンド1回効果を発揮します。(ラウンド終了時置かれた水トークンは共通ストックへ戻す)

写真はカメラを持っているとき、任意のリソースを2個払って写真タイルを1枚獲得です。

【水筒。水トークン1つを色々変換できる。 写真:いろんな絵柄がありますが点数は1枚1点】


ここからは毎ラウンド1枚ずつ足していく特別名所タイルです。場合によっては最終ラウンドでしか出てこないタイルもあるということです。

特別名所タイル①PARK訪問/ギア獲得:ゴール時の効果と同じく、必要なコストを支払うことで場に出ているPARKカード又はギアの獲得が行えます。


特別名所タイル②別ハイカーの効果的用:水トークンを支払うことで、別ハイカーのいる任意の名所タイル(ゴール以外)の効果を使用します。※多分複数人だとほかのハイカーのいるマスも適用できるとは思うんですが未確認。ソロだと相手は「レンジャー」なので。


特別名所タイル③リソース変換:野生動物以外の任意のリソースを別のものに2回まで交換可能。


特別名所タイル④野生動物トークン獲得:任意のリソースを1つ消費して野生動物トークンを1つ獲得します。


ゴール:先着3コマ分についてはゴールすると「PARKカード予約」「ギア購入」「PARK訪問」の3つから好きなものを選んで実行できます。また、1コマ目がゴールした時点で、裏返っていたキャンプファイアタイルを表にできます。なお、3コマ目がゴールすると、残っている1コマは次の手番では必ずゴールに移動させることになります。

【ゴールタイル。左側の緑はソロ用のオートマ到着時の処理】


こうして、4コマ全てゴールについたらラウンド終了。4ラウンドでなければ次ラウンドの準備(ルートに1マス追加、季節カード更新、カード再配置等)を行いゲーム続行。4ラウンド終了で得点計算を行います。


得点計算

PARKカードの得点+写真タイル+野生動物トークン+目標達成していたら2点又は3点+スタPマーカーがあれば1点。これを積み上げて総合計でランク認定です。

【下図:カード得点19点+野生動物1個で1点、スタPマーカーで1点の21点。目標は達成ならず。ランクはかろうじて4段階中3段階目(20点未満が4つ目のランク】


ソロ:オートマについて

前述のとおりソロはオートマによる妨害型スコアアタック。オートマは名所保全のレンジャーとして同じように名所タイル上を進んでいきます。セットアップは2人プレイと同じですが、ギアカードのセットアップを行いません。

オートマも2コマの移動歩数決定のためにギアカードを使います。ギアカードの山から1枚めくり、描かれている獲得コストの数だけ進みます。どちらを動かすか優先順位も設定されています。(プレイヤー先行ならゴールに近い方、同列又は後ろなら、スタート側のレンジャーが対象)

また、プレイヤーのハイカーコマと同じマスになったときは、その次のマスに移動になります(ハイカーを邪魔しないという配慮)


また、道中のタイル効果は無視しますが、季節カードにより置かれているトークンは獲得し、専用カードの上に配置していきます。これらが3個乗った時、オートマカードのイベント(ハイカーを動かすとか、トークンの廃棄とかあんまりよろしくない)効果を適用します。

ざっくりとですが、だいたいそんなかんじです。


感 想

良かったところ

・ゲーム的にはすごいシンプル。自分のハイカーコマを進めてリソースを集め、それを使ってPARKカードを集めるのが基本。分かりやすいので子供ともやれそう。

・進む道は1枚1枚バラバラ&毎ラウンド構築するので、季節カードのイベントやリソース配置も相まって、同じ展開にはなりにくい。

・ソロだとオートマに取らせたくない季節カード配置資源を先んじて回収していくのか、PARKカードに必要な資源を優先するか、ギアや水筒のかみ合わせと見比べてその辺を少し悩むくらいかな。扱いやすくて良。

・ギアや水筒も種類が豊富で良い。カードデザインも好き。パークパスとテントが強い。あとは取りづらい山・木トークンのコスト減や水を変換できるようにしておくと盤石。

・そしてコンポーネント。素敵の一言。というか勝手に箱サイズ大き目想像してたら、意外とコンパクトサイズでびっくり。小さいけど厚みはある箱内にきっちり計算して作られたインサートに収められています。素晴らしい。これでインサートがスリーブ対応さえしてくれていたら最高でしたね。


気になったところ等

・個人目標の点がちょっと弱い。場と見比べて「取れそうならいっとこうか」くらいのオマケっぽい印象。

・日本語版がなく言語依存もそれなりにあるので和訳かカード効果一覧等はあった方が便利。


ということで、正直そこまで期待してなかったところがありましたが、ゲームとしても結構楽しめました。日本語版がありませんが、各カードあったとして1~2行程度の英文なので、ルールさえ把握してしまえば問題なくプレイ可能。これは和訳シールやら貼らずに状態を保持したい。

テーマがアメリカの国立公園というあまり馴染みのないところでしたが、その美しさとシンプルルールで全く影響なし。こういうシンプルかつ自国内の公園巡りというテーマは意外と勉強になるんじゃないかな。日本国内モチーフがあるならちょっと欲しいと思う。


個人的にはずっと欲しかったゲームということもあり、満足度は高かったです。おすすめかと言われると、今となっては同程度の難易度のゲームは国内でも買えると思いますので、機会があったらプレイしてみて気に入ったら探してみてというくらいです。

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