ミュージアム / Museum

博物館の設計図の中に、世界12文明からの名品を収集、配置せよ。本格的博物館ゲーム！

本格的博物館ゲーム「ミュージアム」。絵画だけを収集する第二弾「ミュージアムピクトラ」も発売された。

デッキ構築系でもないのに、300枚近くのカードが入っている。

収集、コレクションゲームなので、メカニクスは文字通り、セットコレクションである。

よく見かける、カードでカードを買うパターン。つまり、オブジェクトカードを捨て、オブジェクトカードを買い、自分の設計図の中に置いていく。

配置ルールはあるが、面白いのは、一度置いたカードも、いつでも何回でも自由に移動することができる。

買える場所は3ヶ所。自分の手札の中、自分の捨山(倉庫)の中、他プレイヤーの捨山(倉庫)の中。

オブジェクトカードは、4つの大陸に分かれ、さらにその中で3種類の地域に分かれている。つまり、カードは12種類の文明で色分けされている。また、全てのカードには6種類のアイコンが付いていて、こちらのジャンルで集めてもセットコレクションとなる。

終了時VPは、文明(色)のセットコレクション、アイコンのセットコレクション、目標カードに書いてあるセットコレクション、それに博物館の設計図のブースによるセットコレクション。

これら全てのセットコレクションを狙って、カードを収集しよう！

上記文章の執筆にご協力くださった方

テーマ/フレーバー

世界観/基本テーマ	文明（Civilization）
地域や文化圏など	アラビア（Arabian Peninsula）ヨーロッパ（Europe）日本（Japan）中国/東アジア（China / Asia）アメリカ（America）エジプト（Egypt）
政治経済/各種産業	教育（Education）

メカニクス

得点や資源等の獲得ルール	セットコレクション（Set Collection）
プレイヤーの干渉/影響アクション	場札の獲得（ドラフト / リミテッド）（Limited / Card Drafting）
プレイヤー間の関係/状態	交換/貿易（Trading）
頻出するメカニクス	タイル・カード配置（Tile Placement）

作品データ

クレジット

ゲームデザイン	エリック・デュバス（Eric Dubus）オリヴィエ・メリソン（Olivier Melison）
アートワーク	ヴィンセント・デュトレ（Vincent Dutrait）
関連企業/団体	ホーリー・グレイル・ゲームズ（Holy Grail Games）ルマゲームズ（Luma Games）

レーティング

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