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  • 1人~6人
  • 120分前後
  • 2017年~

マッシヴ・ダークネス勇者アッキーさんのレビュー

1582名
16名
0
約4年前

開封、チュートリアル、シナリオ1までのレビューをいたします。


・本商品は「ゾンビサイドシリーズ」と同じ作者であるため、ゾンビサイドシリーズが好きな人には比較的すんなりハマれる。ゾンビサイドのRPG版という言い方がピッタリ当てはまる


・ゾンビサイド以上に精密な駒がびっしり。お値段がお高めなのも納得


・1人~6人用、それぞれ全く能力の異なる6キャラから1人を選ぶ。プレイヤー同士は協力してシナリオを攻略、マップに隠されている大量の宝箱や大量の敵をなぎ倒し、アイテムを集めまくる、いわゆるハック&スラッシュのボードゲーム。

・最大の特徴は1人で1キャラでもプレイできるようにルールが変更できるので、ゾンビサイドのように1人で何キャラも操作するようなことはなくなった

・シナリオによって目的は違うが、基本的には部屋を散策、出現する敵を倒す、大量の宝箱ゲット、集めたアイテムを装備したり、経験値を集めてレベル強化する、最終ボスを倒すという流れ

・定められたゾーンに進入すると、レベルが上がり、出現する敵も強くなるが、出現するアイテムもより強力なものが手に入る



・出現する敵は大きく分けて三種類。下級モンスター+頭目、代行者(中ボス、下級モンスターを召還する)、徘徊する脅威(ボスクラスの強敵)。ゲーム参加人数によって敵の出現数や体力が変動する


・イベントなどで敵の奇襲攻撃あり。油断していると思わぬ方向から凶悪な敵が接近、攻撃されて死亡するなんてことも。最後まで気が抜けない


・戦闘システムは攻撃側と防御側に分かれ、それぞれの特殊ダイスを振る。攻撃力-防御力が敵に与えるダメージとなる(アイテム特殊効果やスキルによっても左右される)

・シナリオはチュートリアル+10シナリオ。各シナリオを個別にプレイする通常モードの他、ストーリーモードあり。経験値や保有の武器&アイテムを次のシナリオに引き継げる。オリジナルシナリオも作成可能


【チュートリアル&シナリオ1までの感想】


出現する敵をなぎ倒し、大量に出現するアイテムを集めて自分を強化するのがめちゃくちゃ楽しい!これはまさしく、「ボードゲーム版ディアブロ」といった感じですネ☆ルールも一度覚えてしまえば簡単、接待用ゲームにもピッタリです。

個人的には戦闘システムが非常に面白いと感じました。ルーンバウンド3のシステムを分かりやすくしたような感じで、装備している武器やアイテムを駆使して敵と戦うのがすごく本格的です。敵側も出現の際に保有アイテムを装備するので、状況によっては雑魚でもかなり凶悪なモンスターとなる場合も(^_^;)

扉を開けると敵も宝もワンサカ出てきます。ゾンビサイドシリーズと違って、毎ターン敵が湧いてこないのはありがたいですが、イベントカードで思わぬ状況になることも...

ゾンビサイドよりもより本格的なプレイが楽しめますが、敵の数、ワラワラ感はゾンビサイドに一歩劣ります。この辺りはそれぞれ好みが分かれると感じました。

シナリオ2以降のプレイを、またレビュー予定です。



2020.03.05追記


シナリオ3までをプレイ。プレイヤーの参加人数が多いほど(最大6名)、難易度が下がることが判明いたしました。


敵側はプレイヤー側の参加人数に比例し、最大体力や手下が多くなるだけ、という話です。このため、プレイヤー側の手数が多くなり、色々な行動がとれるということです。ただ、その分プレイ時間は長くなりますし、取得したアイテムや武器はそれぞれに割り振られるため、この辺りはうまく立ち回る必要がありそうですネ☆



ソロプレイなら、二人の勇者を同時に操作するくらいがちょうどよいのでは、と感じました。ただ、ゲーム後半あたりにはかなり強くなり無双状態になることもよくあるため、やや簡単で物足りない展開になることも。この辺りは追加の敵導入などのハウスルールをうまく取り入れることで、バランスのとれたゲームが楽しめます。


ボードゲームでは珍しい、「セーブ」(ゲーム中断)のやり方を個人的に作成してみました。


【セーブのやり方】



(1)各プレイヤーのレベル、装備品や持ち物、クラスシートを写真撮影して保存。

(2)現在までのマップの状況(敵、開けた扉など)を写真撮影して保存。


これで、次回から再びその状況からスタートできます。このゲームはストーリーモード(クエスト引き継ぎ)もあるので、このセーブを活用すればかなり長く遊べると感じています。(長くやっているとどうしても疲れてくる)


片付けや準備の手間隙はありますが、お時間を有効活用して楽しくプレイしたい方はぜひともやってみてください(^^)☆



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