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  • 2人~3人
  • 210分前後
  • 14歳~
  • 2009年~

マリアMC流れ弾のリプレイ日記(2019年6月6日)

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5年以上前

 二度目のマリア。一度目はルールを勘違いし、本当はできない強行軍からの突撃戦によってアレンベルグが爆散して終わった。それぞれが前回とは違う国を担当。自分は白でした。


1ターン目 

様子見。

2ターン目

攻めようとすれば攻められる位置ではあるが、 フランスは攻めては来ない。一方の  プロイセン が北から攻め込んでくる。カードを使いたくないので1部隊損失で撤退。その後フランドルで オーストリアフランス を攻め、 フランス も1部隊損失で撤退。可もなく不可もなくの立ち上がり。

3ターン目

両マップで フランス が  オーストリア  を攻める。ボヘミアでは二ヵ所の大戦争の末、なんとどちらも引き分け。フランドルではアレンベルグが爆散。彼が死なない世界線はあるのか――。またプロイセンとザクセンの連合軍により オーストリア がさらに二部隊散る。もう盤面に全然将軍がいない。


冬にはそれぞれが2部隊ほど兵力を追加投入。つまりプロイセン、ザクセン、国事軍もそれぞれ増え、 プロイセン が圧倒的な状況に。 フランスオーストリア はこれを受けて、1ターンの停戦協定を結ぶ。この停戦はその後実に9ターン目まで毎度更新されることになり、各々が北方からの侵攻に対処することになった。


4ターン目

雌伏の時。とにもかくにも態勢を立て直す。

5ターン目

ザクセンと オーストリア が戦闘。ザクセンは2部隊を損失。ここで皇帝選挙が起こり、 オーストリア が勝利する。この時は軽視していたが後から考えるとこの皇帝の勝利点1は大きかった。

6ターン目

政局フェイズでザクセンが中立になり、以降は オーストリア が操ることになる。史実でもザクセンはこれくらい信用できないので納得の振る舞いである。とはいえその前の戦闘で倒したのもザクセンだったので、少しもったいなかったような気も。ザクセンの手札を見るとものすごく偏っている。これと同時にプロイセンも除外されていた部隊を投入することに。

一方フランドルでは フランス が補給できずにどんどん消えていく。やはりアレンベルグの死は大きかった。またも北方から プロイセン が攻めてくるも、返り討ちにして プロイセン は3部隊を失う。

7ターン目

政局によってザクセンがついにオーストリアと同盟関係を結ぶに至る。これを見越して中立時にザクセンを プロイセン 本土に寄せておいた甲斐があった。シレジアでは大戦争が起こり、 プロイセン はさらに3部隊を失う。フランドルでは周囲を囲まれた国事軍が敗北したことで将軍が二人消滅。これにて情勢が一気に変化した。とはいえこの国事軍の敗退は戦闘に関するルールの正しい解釈をここから適用した結果だったため、かわいそうではあった。

問題の爆散の図

8ターン目

 プロイセン はシレジアの2~3要塞から撤退する代わりに、しばらくの停戦を オーストリア に持ちかける。 オーストリア がふっかけたため、交渉は破談に。その後両者は戦闘し、 プロイセン は2部隊を損失。ここにきて一時は完全に占領されたシレジアの過半数の要塞が奪還された。

9ターン目

シレジアでは戦闘が続き、  プロイセン は2部隊を損失し、将軍が一人除外された。

10ターン目

 オーストリア の勝利点プールが残り1つになる。そしてついに停戦協定が終わり、 フランス  と オーストリア が衝突。 オーストリア は4部隊を失う。これによって勝利点が奪われ、勝利が遠ざかるかのように見えた。だがシレジア以北では オーストリア はさらに攻勢をかけ、 勝利点獲得のために邪魔なプロイセン 軍を退け、勝利点をすべて出すことに成功して勝利した。

(余談だがこのとき、  プロイセン をどけられなかった時に備えて南方の侵入したバイエルンにも兵を差し向け戦闘を準備していたが、これは完全に悪手だった。)


感想

流れとしてはプロイセンが台頭し、フランスとオーストリアがそれに対処していくというシナリオでした。形勢が傾いてからはフランスとオーストリアのスピード勝負に。ボヘミアではプロイセンの補給部隊を潰せたことが大きかったし、フランドルではやはり2将軍殲滅が響いた。どのタイミングか忘れたので書かなかったが、提案されたシレジア併合をのまずに抵抗できたのもよかったと思う。二回目のためか皆補給の配置がうまく、フザールがぜんぜん機能しなかったのが少し寂しかった。フザールにはもっと独立心を持ってほしい。ザクセンを味方につけるしかないと思って政局に集中したのが功を奏したけど、これはワイルドカードを3枚くらい引いた運もありましたね。またもルールの解釈で情勢が変わってしまったのでまたプレイしたいところ。


追記

フランスと国事軍の取引もなにかあった気がするけどあんまりちゃんと聞いていませんでした。

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