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  • 2人~4人
  • 60分前後
  • 14歳~
  • 2014年~

キングス・フォージatcktさんのレビュー

287名
0名
0
6年以上前



鍛冶屋となって、王様に工芸品を献上します。
いち早く4つ献上したプレイヤーが勝つ、サイコロを使ったゲームです。


▼ゲームの概要

サイコロを5つ持ったらスタートです。

手番では、サポートカードが4枚、表を向いている中から、1枚選んでサイコロを消費して、恩恵を得ます。

これを全員がパスするまで行ったら、順番にサイコロをすべて振っていきます。
工芸品カードで対応するカード(工芸品に描かれたサイコロの目以上の出目とその数)があればそのカードを取れます。
ただし、同じラウンド内では、よりよい出目とセットを作った他のプレイヤーに取られる場合もあります。

こうして1ラウンド終了です。

サポートカードは戻して、増えたサイコロはそのままにして、次のラウンドを行います。工芸品は常に3種類になるように、維持されます。

サポートカードには、サイコロを増やすもの、他の色に変換するもの、出目を変更するもの等があり、その場合場合によってほしいものが変わるようにできています。

またサポートカードは全部で50枚程度あり、その中から13枚程度だけを1ゲームで使います。色々な展開を楽しめるようになっています。

これは工芸品カードも同じで、毎回変わるようにできています。

誰かが4枚目の工芸品カードを手に入れたらゲームが終了し、そのプレイヤーが勝ちます。


▼プレイの感想

サイコロを運がそこまで強くないけれど、そのための準備はしっかり必要となるゲームでした。

とはいえ、ゲームは刻々と進みます。時には運に大きく頼って、相手より前に出ることも必要です。安全ばかり見ていたら出遅れてしまいます。

余談ですが、工芸品でかなり難易度の高いカードが数枚だけあります。今回、それの最難関があったのですが、これは含めない方がいいなと思いました。ゲームが無駄に長引くだけかなと思いました。

それを除けば、分かりやすい構築発展形のダイスゲームです。

このサイズである利点は「何回も色々なパターンで遊べる」といったところでしょうか。
そのためにも、工芸品カードは「とても作りにくいカード」は横によけておいた方がいいように思いました。

じゃらじゃら振るのが好きな人には、うってつけのゲームです。

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