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  • 2人~4人
  • 10分~30分
  • 13歳~
  • 2017年~

ジャンプドライブマクベス大佐@Digブログさんの戦略やコツ

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1年以上前

銀河を駆け抜ける拡大競争のコツ!素早く勝利点へとシフトしよう!


 久々に攻略記事を投稿いたします。筆者はこのゲームを300ゲーム近くプレイしており、ボードゲームアリーナのレーティングでは300越えの強豪の端くれぐらいの実力です。

 そんな僕が今回は本ゲームの攻略記事を書いてみようと思います。参考になれば幸いです。


【基本方針】

 このゲームはまず収入(カードを引く枚数)を増やさないと話になりません。勝利点をたくさんたたき出すカードは軒並み高コストなので、それをプレイするための収入基盤を整える必要があります。

 まずは毎ターン5ドローを目標に増やしましょう。そこから勝利点主体に切り替えていくことをおススメします。5ドローから勝利点に倒していく印象で良いです。目標は3ターン目から勝利点に傾けていくことです。

 おススメは黄色の高コストワールドからのスタートです。収入も増えますし、エイリアン(黄)特化の7コスト菱形が受けられるようになるので、個人的には勝利点への傾け方で好きなスタートの形です。


【探査チームについて】

 探査チームは手札外の手札として毎回ゲームに登場します。よく何かと併用する形で建てられますが、これ単体で建てると手札枚数が減らず、収入分だけ手札が純増します。高コストカードを建てる際に有効です。


【探査アクションについて】

 あまり強くないです。とはいえ手札が2枚増えるので序盤に行う分には問題ありません(1ターンだけとはいえ、0コスト2収入相当)。ゲーム中1度は許容される印象です。とはいえ強いアクションではないので、手札が弱い時のみ行いましょう。基本は収入を2枚以上増やす建物の方が強いです。


【オールインについて】

 手札のカードを全て使って建てて、次のターンのカード任せにする「オールイン」と読んでいる戦術についてです。基本的には高コストカードを捨ててのオールインするのはなし寄りです。


 単純で強力な高コストカードは少なく、どの戦術にも噛み合うカードは全体の10%ほどしかありません。軍事特化などをしないと10枚ドローできてトップゲーで戦えるというレベルなので、あまりおススメしません。

 序盤に手札にある高コストカードなどはできるだけ安易に捨てず温存し、後半稼いでから建てられるように立ち回りたいです。


 初心者にありがちなのが、もっとも強いカード&手札の全てのカードで建てられるだけ建てるの繰り返しです。引き運次第の運ゲースタイルですね。これでは勝率は5割を超えることはほぼありません。

 特にどのプレイスタイルにもほぼ噛み合うパワーカードの9コストの「銀河連邦」と「SETI」は安易に捨ててはいけません。雑に20~30点稼ぐカードなので後悔すること間違いなしです。


【銀河社交界と銀河流行発生源】

 基本的にこの2枚はあんまり強いと思っていません。「銀河社交界」(6コスト菱形)と、「銀河流行発信源」(4コスト〇で複数建てると強いカード)はどちらも収入が増えないのがネックとなります。

 なので勝利点に傾ける最初の方に経てると手札枚数に困窮しやすく、扱いの難しいカードだと思います。終盤じゃぶじゃぶの時に建てるにはサロンは強いのですが、なかなか扱いにくいです。


 銀河流行発生源は初心者には扱うのが難しいカードの1つです。複数建てられるビジョンなしに建ててはいけないカードです。慣れてから扱うぐらいでちょうど良いでしょう。それまでは見たら捨てても構わないです。

 建てるなら必ず2枚以上は建てましょう。3枚以上立つと宇宙ですが、3枚以上はワールド2枚建てられるカードを併用しないと時間が足りないので難しいです。

 

【要点まとめ】

1.基礎収入5ドローを目安に稼ぐ(目標2ターン)、高コストカードはできるだけ捨てない。

2.3ターン目から勝利点に傾けていく、理想は黄色の高コストワールドからのスタート

3.探査はゲーム中1回は許容されるが、基本は収入を2以上増やすカードを建てたほうが強い

4.銀河流行発信源は慣れるまで無視でも構わない。3つ以上を目標に建てたい。

5.SETIと銀河連邦はヤバい。20~30点平気でたたき出す。


 最初は1と2の2点だけ頭に入れてプレイすれば良いかと。シンプルでミスりにくいと思います。


【おわりに運ゲーか否か】

 本作は筆者の勝率は56%です。上手い人は6割ぐらい勝つみたいです。55%以上勝てれば統計的に有意に実力が反映されるゲームと言って良いかと思います。以上から運ゲーというほど乱暴なゲームではないと思います。

 運で落とす試合はあれど、長い目で見た勝敗は優位性のある戦い方が染みてくるタイプのゲームと言えます。短時間でさくさく遊べるので、もしよければボードゲームアリーナなどで上位を目指してみるのも一興かと思います。以上です。ありがとうございました。

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