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  • 3人~4人
  • 20分~40分
  • 10歳~
  • 2014年~

ダンジョンにはもぐらないっ!松尾直樹(なおぶ@AHC)さんのレビュー

139
名に参考にされています
2016年05月10日 01時00分

そもそも、流行りや王道のダンジョンハックではなく、商人になって、冒険者に商品を売りつけるゲームというナナメの発想が私は好きで、かつファンシーでほのぼのとした絵柄に惹かれて購入しました。

本ゲームのサイクルは、基本的に4つのフェーズから成り立っています。

①購入しに来る冒険者たちとその順番をランダムに決めるフェーズ
②プレイヤーが、冒険者に売るための商品を入荷購入するフェーズ
③自分の商品に隠して値付するフェーズ
④値付けした商品をオープンにして、順番に冒険者が、決められた優先順位に従って購入するフェーズ

1サイクル終わると、手元にはお金と売れなかった商品在庫(1金で買う安い商品は腐ってしまうという設定で持ち越せません)が残っている状態となります。そして、再度同じように4つフェーズを繰り返していきます。このサイクルを繰り返して、最終的に一定の所持金以上になったプレイヤーが優勝となります。

ゲームとして面白いと感じた所がたくさんあったので、以下箇条書きにまとめました。

・購入しに来る冒険者と他のプレイヤーが購入する商品を見比べて、自分が何を買うのか悩ましい所。
・冒険者は7名購入に来るのですが、うち最後の2名は公開されないため、その2名によって商品が高値で販売出来るかどうかが大きく明暗が分かれる所。
・情報は金なり!とお金を支払えば、その2名を確認する事が出来ますが、貴重なお金なのでどうするか悩ましい所。
・他プレイヤーの作戦を予想しながら、自分の商品に値付する所。高すぎると他プレイヤーの商品が売れてしまい、自分の商品を買ってもらえなくなります。しかし、安くしすぎると儲かりません。
・値札をつけ終わって、公開し、順番に商品を冒険者に買ってもらう中で、一喜一憂する所。
・特に見えていなかった最後の2名は、運要素も大きいので盛り上がります。

このように1サイクルを通じて、ゲームの醍醐味・面白さの基本である、選択の悩ましさ、選択の結果訪れるフラストレーションとカタルシスを存分に楽しめます。

また、デザイン面で感心した所もまとめてみました。

・商品のうち、安いものは、1サイクルで破棄しなければならず、利益は稼げる可能性が高いが売れなかった時のリスクが高いため、悩ましいという工夫されたバランスに仕上がっている点。
・同じ値段の商品だった場合、所持金の少ないプレイヤーの商品を優先させるというルールで、より逆転要素を強めたバランスにまとめられている点。
・ゲームのコツとして、カテゴリーを絞って買い占めた方が利益を得やすくなるが、かといって自分の事ばかり考えていると他プレイヤーも買い占めが出来、高利益になりやすいため、思惑を推測してうまく邪魔していかなければならない点。

そして、プレイしてみると、なんとなく商売の難しさみたいなものも学べるはずです。
競合がいる中でのプライシングの難しさや、神の見えざる手、カルテルや談合が生まれた背景なども実感出来ます。

というわけで、お勧め出来るゲームです。機会があれば是非遊んでみて下さい!

他おススメゲームは、なおぶのインディーズゲームレビューと称して下記ブログでまとめていますので、ご興味がありましたら!

http://ahcahc.com/category/blog/なおぶのインディーズゲームレビュー/

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交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルダンジョンにはもぐらないっ!
原題・英題表記Dungeon niha Moguranai!
参加人数3人~4人(20分~40分)
対象年齢10歳から
発売時期2014年~
参考価格2,000円
クレジット
ゲームデザイン桐谷 啓治(Kiriya Keizi)
アートワーク7010(Naoto)かえる(Kaeru)
関連企業/団体エレジア商会(Elegia Merchant)
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