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  • 2人用
  • 120分前後
  • 12歳~
  • 1975年~

チャリオットChacoさんのレビュー

8名
0名
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約1時間前

1<ROI>システムで17世紀以前の戦闘を扱ったゲームの『Armageddon』『Phalanx』『Centurion』『Dark Ages』『Renaissance of Infantry』は、ジョン・ヤングによって改訂された、<PRESTAGS> (=Pre-Seventeenth Century Tactical Games)システムとなり、全て1975年に新たなタイトルで出版されました。

<PRESTAGS>システムは『Chariot』『Spartan』『Legion』『Viking』『Yeoman』の全てに共通の基本ル-ルが付属します。3種類に分かれていたCRTは、最後に出版されていた『Armageddon』と同じものになりました。一方、スタック制限は駒数ベースでシナリオ毎、なおかつ陣営毎に個別設定されており、4駒と4駒もあれば、1駒と2駒も有ります。<PRESTAGS>で残念な点は、指揮官ユニットから名前が消え、旗が描かれただけの無個性なユニットになってしまったことです。

青銅器時代をテーマとする『Armageddon(72)』の改訂版が『Chariot』で、カバーに記載された扱う期間も前作と同じ3000~500BCのままですが、496BCのレギルス湖と458BCのアエクイ族のシナリオも残っています。と言うより13本のヒストリカルシナリオは、全て前作と同じです。最大の変更点は他のシリーズ作品には登場しないチャリオットの扱いとなるでしょう。『Armageddon』のチャリオットは近接戦闘しか出来ませんでしたが、『Chariot』のチャリオットは9MPを有する散兵で、移動中に弓矢での遠距離攻撃を実行してから、残されたMPを消費することで敵から離れて行くのです(私見ですが、3000BC頃のブバステスだけは、近接戦闘しか出来ない部隊として扱うべきでしょう)。

『Armageddon』を気に入っていたプレイヤーは『Chariot』を毛嫌いする傾向にあります。同じ戦いしかシナリオ化されていないのに、スタック制限が3駒から1駒(=スタック禁止:他の4タイトルには無い)になれば、ゲーム的におかしいだろうと言うのも解らないではありません。なのでチャリオットの新ル-ルだけ流用する形で、いまだに『Armageddon』をプレイしている方々も居られるようです。

【『Spartan』に続く】

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Chaco
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