ベスト★バッドヒントBest Bad Hint

【ジャスト★ヒント】のおまけゲームで、
矛盾したヒントを出すクイズゲームです。
 
プレイヤー達は審査員にお題のヒントを出しますが、
審査員がお題を当ててしまったら１失点し、
審査員に１得点が入ります。
つまり、審査員に当てさせないヒントを出します。
審査員が最後のヒントを見てもお題を当てられなかったら、
集まったヒントの中で最もお題に近いヒントを選び、
そのヒントを出した人に１得点が入ります。
つまり、審査員に選ばれるようなヒントを出します。
ヒントの方法は基本的には以下の３つです。
「絵のみで伝える」「漢字の組み合わせのみで伝える」
「創作文字１文字のみで伝える」
 
ヒントを出す人の視点で説明しましょう。
例えば、お題が「ピラミッド」で、
ヒント方法が「創作文字で伝える」だった場合、

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上のヒントが最初に見られたら、
審査員はおそらくピラミッドだと当てられないでしょうが、
他にもっとピラミッドに近いヒントが出るはずなので、
審査員に選ばれないでしょう。
つまり、失点はしないけど、得点もしないヒントです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上のヒントはなかなか攻めています。
審査員に「ピラミッド」だと当てられて失点する可能性が高いです。
でも、当てられなかったら、他の人が失点するか、
自分が得点する可能性が高いでしょう。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上のヒントはどうでしょう。
これだけだとよく分かりませんが、
審査員が最後までお題を当てられなかったら、
審査員に選ばれるかもしれません。
 
 
今度は審査員の視点から説明しましょう。
例えば、ヒント方法が「絵のみで伝える」で、
以下の絵が集まりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たぶん、審査員は
どこかのヒントで「ドラえもん」だと当てるでしょう。
つまり、他のヒントと合わせ技で回答者に正解がばれてしまうこともあるので、お題やプレー人数や審査員によってはかなり分かりくいヒントを出す必要があります。
でも、お題をよく表していないと得点しません。
 
 
ヒント方法が「漢字のみで伝える」だった場合、
こんなヒントが集まりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
審査員のカンが悪くて
「ウルトラマン」だと分からなかったら、
「三分男」あたりがお題をよく表しているし
他とは違うヒントになっているので選ばれるかもしれません。