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  • 2人~4人
  • 90分~120分
  • 13歳~
  • 2012年~

ツォルキン:マヤ神聖歴ばってらさんのレビュー

450名
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0
約4年前

1回だけプレイしての感想です。

このゲームは、部族の指導者となりマヤ文明の5つの古代都市において神々への信仰を深め、作物を収穫し、物資を集め、技術開発し、記念碑を建立し、時には神の怒りを買いながら、部族を繁栄させるゲームです。

タイトルの「ツォルキン」とは、マヤ文明において使われていた暦で260日を一周期としています。ボードのほぼ中央に鎮座している歯車は1ラウンドごとに1メモリ(=10日)進み、1周したら(=260日、つまり26ラウンド)ゲーム終了で、その時点で勝利ポイントの一番多い人が勝ちとなります。

1回しかプレイしてませんが、とにかく面白いです。

マヤ文明の特徴をうまくゲームに落とし込めていて、やってると自分自身がまるで当時のマヤ文明に生きているかのような気分になれるところが面白いです。

たとえば、マヤ文明はその土地がら、焼畑農業の技術が発達していたのですが、繰り返すと農業に適さない土壌となって、長い目で見たら自らの首を絞めることになります。マヤ文明が衰退した真の理由は未だ分かってませんが、焼畑農業による環境破壊が原因だという説もあります。

このゲームにおいて焼畑農業をおこなうと、神々の怒りを買って信仰レベルが下がり、結果として勝利点が下がってしまいます(=衰退に向かう)。このあたり忠実に史実を再現しているように思えました。

他にもいろいろあるのですが、マヤ文明のことを知っていると、さらにこのゲームを楽しめると思います。

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ばってら
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