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  • 1人~4人
  • 20分~30分
  • 8歳~
  • 2018年~

タッジーマッジーきままんさんのレビュー

77名
3名
9日前
0

タッジーマッジーはそれぞれ違う得点効果の書かれた18枚の花カードを各人が4枚集め、自分の花束を作りその得点を競うゲームです。プレイ時間は15分程度とプレイ感は軽めのゲームですが、小ゲームの中になかなか面白い判断ジレンマを組み込んであり、飽きることなく遊ぶことができます。

プレイヤーは毎ターン2枚のカードを引いて、内容を見てから1枚を伏せ1枚を表にして前に置き、他プレイヤーがその一方を取り、残った一方が自分のものになるという手順を、自分のカードが4枚になるまで繰り返し、全員4枚になったら各自カードの指示に従って自分のラウンド得点を計算するというシステムです。


このゲームのポイント

このゲームのしかけは「ほぼすべてのカードに違う方向の得点法が書かれている」ことと「それが選択されてゆくことでそれぞれのカードの重みがプレイヤーによって異なってくる」ことです。

それぞれの花カードには「この色があれば得点/この色が無ければ得点」「裏のカード1枚につき/表のカード1枚につき」「これがあれば/これがなければ」…とありうる得点パターンがほぼ網羅されているので、それぞれのプレイヤーはゲーム進行につれてこれらが手元に並んで行くことで自分の得点条件に合わせて欲しいものが徐々に異なってきます。

たとえば最初の手番に「色があれば得点」「表のカード1枚につき」と2枚のカードが来てもどちらのカードが有利かなんてわかりません。しかし、これがルールに従い1枚は他に行き、1枚は自分の手元に来ることで「俺はこの色を集めればプラスだな」と「私は表のカードを集めるとプラスなのね」という風に突然各人ごとのプラス得点目標ができるわけです。

そして、これらの得点ソースはコンボゲームのように乗算の関係ではなく、だいたいむしろ別々の独立した加算関係にあるので、引いてきたカードは「自分がやや欲しいカード」「自分がやや要らないカード」「他人がやや欲しいカード」「他人がやや要らないカード」と”やや”がつくカードばかりで選択が即致命傷にならない程度のゆるさでもあるのです。


「あらあら、うふふ…」

結果として引いた2枚のカードのどちらを伏せ、どちらを見せて置くかにこれまたものすごくゆるいブラフが発生します。「こっちの方がわたし欲しいけど表にしたらまるわかりだわね」「こっちを相手は欲しがるだろうけど表にして置いたら取るに決まってるわね」…「え?これ表ってことはその裏になってるのって相手/自分にとってもっといい奴なの?」

「…こっち」「あらあら、うふふ…」「…あらあら、うふふ」

なんか背景に少女漫画のバラが咲き誇りそうなテーマどおりのプレイ風景が。

女子ゲー…もとい「お嬢様ロールプレイ」をしながら遊ぶ層には難易度的にもプレイ時間的にもマストバイという感じであります。


追記

逆にだいたい読んでわかるように、普通のトランプゲーム並みにはカード運に左右される中で最善の判断をするのを楽しんで「今回は勝った/負けた」するタイプの軽ゲームではあるので、重い戦略ゲームや競技ゲーム的なものさしで計ると評価と楽しみどころを誤るかもしれません。

また、ゲーマーにとってはカードにカード効果が書いてあってそれに従うというのは特に複雑ではないのですが、まったくボードゲーム慣れしていない人々には18枚程度とはいえカードすべてに軽い効果テキストがあるのは面食らうところがあるかもしれません。(英語版を買って「あ、これ日本語化しなきゃだめか」ってなりました。HJの日本語版は当然日本語化されてるのでおそらくそんなに問題にはならないと思いますが。)

原作のボタンシャイ社が運営しているPnPArcadeでは自作用プリントデータを$3程度でダウンロード販売しているので、英語が読めてお試しする人はそれを買ってコンビニプリントでもして自作してみるのもいいかもしれません。

2~4人用ゲームですがBGGのおすすめプレイ人数は2人となっていて、2人でやっていて見てる人を入れて人数増やしたり、抜けて2人プレイに戻ったり、もともとのボタンシャイ社のウォレットゲームシリーズのコンセプトどおり18枚のカードだけポケットに入れて持ち歩きどこでもプレイみたいな方向に合わせてよくデザインされているような気がします。


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