• 3人~9人
  • 30分~60分
  • 15歳~
  • 2011年~

裏切りの工作員The Message

正体を探り工作を仕掛け情報を集める、「人狼」系とは一味違った正体隠匿カードゲーム

中国発の、正体隠匿系カードゲーム。

チームで勝利条件を共有する2陣営とキャラごとに個別の勝利条件を有する第三陣営があり、カードの能力と互いの動きから正体を推測しつつ、自らの勝利条件を目指して行動します。

それぞれのカードには「工作」としての機能と「メッセージ」としての機能があり、これらをフェイズによって使い分けます。
工作はカードがある限り手番内にいくらでも実行可能で、受け取った相手がカードの文面に応じて反応を返すことで所属陣営を絞り込むものや、指定した相手のメッセージ受取に対する行動を制限するものなどがあります。

手番の最後に、必ず「メッセージ」を送信しなければなりません(できない場合は脱落)。メッセージには3色あり、赤と青はそれぞれ自分の所属と同じ色を3枚受信することで陣営勝利を達成でき、一方黒のメッセージは3枚受信した時点で暗殺され脱落となります。

メッセージとしての機能には「公開」「極秘」「親展」の3種があり、それぞれメッセージの渡し方が違いますが、いずれにせよメッセージを渡された相手にはそれを受信拒否する権利があります。隣の人に渡すタイプのメッセージは拒否されれば更に隣へと移動し、全員拒否したなら送信者本人へと戻ってくることになりますが、直接指定された相手に渡すものはその当人が受信拒否すると送信者が受け取ることになります。

自陣の色は仲間のところに集めたいし、黒は敵に渡したいところですが、他の人が取ってしまったり拒否されて自分へ戻ってくるリスクなども考えなければなりません。工作カードがあれば自分宛のメッセージを他人へ差し向けたり極秘の内容を確認したり、あるいは予めメッセージを拒否できないように/あるいは受け取れないようにするようなこともできます。

1枚のカードに複数の使い方があり、また工作カードとしての機能は文章で説明されているもののメッセージカードとしての送信ステータスは(3種類なのでそれほど混乱はないと思いますが)記憶しておくしかなく、受信ステータスもちょっと確認が必要な感じはあり、最初ちょっと取っ付き難いかもしれません。

ですが情報と工作の応酬はなかなかに国際スパイ同士の探り合い感をよく表していますし、またキャラの設定がいかにもケレン味のあるものばかりで、スパイ映画のノリが味わえます。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. DocSeriDocSeri
  • 15興味あり
  • 94経験あり
  • 23お気に入り
  • 60持ってる
販売中の商品
プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力5
交渉・立ち回り5
心理戦・ブラフ4
攻防・戦闘1
アート・外見1
作品データ
タイトル裏切りの工作員
原題・英題表記The Message
参加人数3人~9人(30分~60分)
対象年齢15歳から
発売時期2011年~
参考価格未登録
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

レビュー 3件

  • 143
    名に参考にされています
    投稿日:2016年06月05日 18時44分

    陣営が三つある正体隠匿系のゲームです。と言っても、メインのシステムはカードの効果を使用する感じのものなので会話はそれほど重要ではありません。嘘やアドリブが苦手な人でもそこそこ楽しめるでしょう。人を選びがちな正体隠匿ゲームをシステマチックにまとめたところはユニークです。キャラクターカードの豊富さには多様性がありますが、その反面、プレイする度能力や勝利条件の確認が必要となるためゲームの敷居を高くしています。また、1枚のカードを異なる用途で使用すると言うシステムが感覚的につかみ辛いところがあるようです。ゲーム慣れしている人にとってはそれほど難しいシステムでもないのですが、少なくともゲーム初心者...

    続きを読む
  • 61
    名に参考にされています
    投稿日:2016年03月23日 21時33分

    このゲームは自陣営の勝利を目指して戦う正体隠匿系のカードゲームです。陣営は3つで赤陣営、青陣営、第三陣営です。第三陣営は個人なので例えば8人の場合、3人(赤)VS3人(青)VS1人VS1人のようになります。赤陣営と青陣営はそれぞれ赤、青のメッセージを誰かが3枚集めれば勝ち、第三陣営はそれぞれのキャラクター毎に勝利条件があり、それを満たせば勝利となります。序盤は誰がどの陣営かわからないため、妨害や協力はあまりできないのですが、ゲームが進むにつれカードの効果やプレイングなどから少しづつみんなの陣営が分かってくると一気に陣営同士の戦いに発展します。誰がどの陣営かを推理したり、陣営が分かってから...

    続きを読む
  • 50
    名に参考にされています
    投稿日:2016年03月21日 22時32分

    このゲームでは機密結社のエージェントとなって自陣営の勝利を目指す正体隠匿系のカードゲームです。キャラクターの能力を生かした戦術や、メッセージを受けるか流すかの読み合い、敵プレイヤーの行動を阻止、メッセージの奪取などで予想外の展開を迎えると非常に盛り上がります。能力を持った役職カードの種類が豊富で、カードを変えて何度でも飽きずに遊べるのも魅力。カードのデザインが綺麗なところも個人的に◎ですね。ただし遊ぶ時の注意点としてメッセージの受信、送信の時に他のプレイヤーがカードを使用するかどうかの確認はきちんとしておく必要があるなと思いました。

    続きを読む

リプレイ 0件

投稿を募集しています

戦略やコツ 0件

投稿を募集しています

ルール/インスト 0件

投稿を募集しています

掲示板 0件

投稿を募集しています

会員の新しい投稿