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  • 3人~6人
  • 20分~30分
  • 8歳~
  • 2024年~

TAKEトリックの翁酔いどれ趣造 / お酒さんのルール/インスト

26名
0名
0
8ヶ月前

ゲームの準備


①各プレイヤーは、好きな色のプレイヤーマーカーを2個とも受け取ります。選ばれなかった色のプレイヤーマーカーは箱に戻します。


②得点表示カードを数字が書いてある面を上に、数字が繋がるように並べ、テーブル中央など全員が見える位置に置きます。各自のプレイヤーマーカーを1つ、得点表示カードの「0」の位置に置きます。

もう一つのプレイヤーマーカーは、自分の色が分かるように手元に置きます。


③切り札表示カードを数字が見えないようにウラ向きにしてよく混ぜ、無作為に1枚選び、残りの4枚は箱に戻します。

選ばれた切り札表示カードは数字が書いてある面を上にして得点表示カードの近くに置いておきます。

切り札表示カードはゲーム中変わることはありません。


④切り札表示カードの近くを、捨て札置き場として空けておきます。


⑤竹カードの準備をします。

光る竹カードを、他のカードとは別にして山にしておきます。

また、3~5人プレイでは使用しないので箱に戻します。


オーガニック(緑)・バイオテック(ピンク)・ステンレス(銀)の計54枚をウラ向きにしてよく混ぜ、各プレイヤーに下記の枚数を配ります。


人数 枚数

3〜4人 10枚ずつ

5人 9枚ずつ

6人 8枚ずつ


⑥残ったカードはウラ向きのままひとまとめにし、得点表示カードの近くに山札として置きます。


⑦適当な方法でラウンドの親を決めます。


ゲームの進め方

下記①~⑧の流れを1ラウンドとします。


①各プレイヤーは山札からカードを1枚ずつ取り、自分の前にオモテにして置きます。このカードを初期の竹と呼びます。


初期の竹の数字が切り札表示カードと同じだった場合、山札からカードをもう1枚取り、ウラのまま先ほどのカードの下に少しずらして重ね、2枚分とします。

6人プレイの場合、山札が無いので光る竹カードを使います。


②各プレイヤーは初期の竹と配られた手札を確認し、手札から左右のプレイヤーにカードを1枚ずつ渡します。その際、他のプレイヤーから渡すカードが見えないよう注意してください。全員が左右にカードを渡し終わったら、自分に渡された2枚のカードを手札に加えます。


③1番手のプレイヤーから順に時計回りで、手札から好きなカードを1枚選び、オモテにして出します。これを「トリック」と呼びます。最初のトリックでは、そのラウンドの親が1番手となります。


④プレイヤー全員がカードを出したら、下記のルールに従ってトリックの勝敗を確認します。


【基本のルール】

1番手と同じ色のカードの中で、最も大きい数字のカードを出したプレイヤーがトリックに勝ちます。


【切り札のルール】

切り札表示カードと同じ数字のカードを「切り札」と呼びます。切り札が出された場合、色や数字に関係なく、切り札を出したプレイヤーがトリックに勝ちます。

切り札のルールは基本のルールより優先されます。


【先勝ち】

上記の基本のルール/切り札のルールに従って、勝利条件を満たすカードが2枚以上出ていた場合、出した順番が早い方のプレイヤーがトリックに勝ちます。


⑤トリックに勝ったプレイヤーは、自分の出したカードを獲得します。獲得したカードは手札に混ぜず、初期の竹と同様にオモテにして自分の前に置きます。


・1番手と同じ色の「1」を出したプレイヤー(1番手も含む)は全員、トリックの勝敗に関係なく、自分が出した「1」のカードを獲得します。


・切り札で勝ったプレイヤーは、自分が出したカードとは別に捨て札から(捨て札がまだ無い場合は、そのトリックで出たカードから)カードを1枚、追加で獲得します。

追加で獲得したカードは出したカードと同じ色として扱い、ウラ向きで少しずらして重ねて、光らせてください。


【竹カードの並べ方】

同じ種類の竹を縦に重ねます。

獲得したカードが、既に自分の前にあるカードと同じ種類だった場合、竹の絵が伸びるように少しずらして上に重ねます。

切り札で勝って追加で獲得した竹は、ウラ向きにして重ねます。


⑥獲得されなかったカードを集め、捨て札としてウラ面を上にして捨て札置き場にまとめて置きます。


【カードの譲渡】

保持できるカードは、初期の竹を含めて2色までです。

獲得するカードが3色目となる場合、カードを獲得することが出来ず、左右のプレイヤーのどちらかを選んで、そのカードを譲ります。

カードを譲られたプレイヤーは、そのカードを受け取るか断るか、選択することが出来ます。

受け取る側も3色目となる場合、断ることしか出来ません。


受け取る場合 カードを獲得した時と同じように、自分の前のカードに重ねます。

断る場合 そのカードを捨て札とします。


カードの譲渡が成立した場合は、両方のプレイヤーが1点を獲得します。

不成立だった場合は、トリックで勝ったプレイヤーが1点を失います。


※譲渡により増減した得点分、得点表示カード上のプレイヤーマーカーをそれぞれ移動させてください。(得点が0以下になることはありません)

※譲渡成立により25点に到達したプレイヤーが出た場合は、この時点でゲームが終了します。


⑦手札が残っていれば、トリックに勝ったプレイヤーを1番手として次のトリックを行います。


⑧全ての手札が無くなったら、そのラウンドが終了します。獲得したカードの各色ごとに得点計算を行います。


得点計算

各プレイヤーは、獲得した竹カード(初期の竹を含む)の枚数を比較し、各色ごとに下記の通りの得点を得ます。


獲得枚数 得点

・単独で最多 なし

・単独で最多ではない 

  A.同じ枚数を獲得しているプレイヤーが複数人いる 獲得枚数×人数分の得点

  B.同じ枚数を獲得しているプレイヤーがいない 獲得枚数分の得点


例)

翁A:緑の竹は4枚で単独最多なため、0点

   ピンクの竹は翁Cと同数3枚ずつなので2×3で6点


翁B:緑の竹は2枚で単独最多ではないが、同数の所持者が

   他にいないので2×1で2点

   銀の竹は翁Cと同数2枚ずつなので2×2で4点


翁C:ピンクの竹が翁Aと同数3枚ずつなので2×3で6点

   銀の竹は翁Bと同数2枚ずつなので2×2で4点


翁A:計6点 翁B:計6点 翁C:計10点


得点計算の終了後、得点表示カード上のプレイヤーマーカーをそれぞれ移動させてください。


これが3ラウンド目ではなく、25点に到達したプレイヤーがいない場合、全ての竹カードを集め、再び【ゲームの準備⑤〜⑥】と同様に配り直して、次のラウンドを開始します。6人プレイの場合、竹カードを集める際に光る竹カードを抜くのを忘れないよう注意してください。


前のラウンドで最後に行われたトリックに勝ったプレイヤーが、次のラウンドの親となります。


25点に到達したプレイヤーが出た場合は、そのプレイヤーが勝者となりゲームが終了します。


25点に到達したプレイヤーが複数人いた場合、その中で最も25点に近いプレイヤーを勝者とします。


例)26点、27点、28点だった場合、26点のプレイヤーが勝者

 

3ラウンドで25点に到達するプレイヤーが出なかった場合、その時点で最も得点の高いプレイヤーが勝利します。


同点の場合はその全員を勝者とし、互いのサステナビリティを称え合います。

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