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  • 1人~4人
  • 60分~120分
  • 13歳~
  • 2017年~
184名
10名
約1ヶ月前

普通のゲーム内容に関するレビューはすでに他の方々がされているので、私はちょっと違った紹介の仕方をしたいと思います。

※このレビューの前に「敵船配置時のエラッタ情報」をルールのページに投稿していますので、まだ見ていない方は先にそちらを確認してからこちらを見る事をお勧めします。

さてこの【ネモの戦い】というゲーム、すでにいくつかのレビューをご覧になった方は解ると思いますが国内では「サイコロの出目に左右されやすい運ゲー」という評価が多いと思われます。

先に紹介した敵船配置のエラッタがずっと未発見であった為仕方ない所があったとも言えるのですが、ハイスコアを狙うよりはロールプレイ的な楽しみ方をするゲームであるという認識が国内では強いという印象です。

実際私自身も最初数回プレイした時の感想はまさに「戦略要素も多少あるけど結局サイコロ運のゲームでは?」といった感じでした。

その後230点あたりのスコアを出した位でこれ以上スコアを大幅に上げる手段が「運に頼る」しか思いつかなくなり、泣きすがるように普段あまり見る事のないBGG(ボードゲームギーク)のゲーム攻略情報のフォーラムを閲覧する事にしました。

翻訳した攻略情報を流し見している時、正直私はあまり期待はしていませんでした。

このゲームは「敵船の配置ルール」「敵船との戦闘判定」「イベントカードの成功判定」「有用なイベントカードの引き」等様々な運要素が多くみられるので、ちょっとした戦略程度では覆せない程運の要素が多すぎると考えていたからです。

しかし、いくつかの戦略要素の紹介を読んでいる最中に信じられない一文が目に飛び込んできました。

「私の個人的な『最低』記録は、科学の動機でのプレイ中に合計3回しか移動アクションを取らなかった事です(それでも撃墜トラックの縦2列は埋めて最後までプレイ出来ました)」

最初彼が何を言っているのか理解出来ませんでした。

移動を3回しか行っていないのに、全6か所ある大海洋BOXを廻らないと埋められない撃墜トラックを埋めている???

いやそもそもゲーム中3回しか移動しないなんて、どう考えても増え続ける敵船の処理が間に合わなくなってゲームオーバーになるはずでは??????

何かの間違いではないかと疑っている私の前に次に現れたのは、このゲームを80回以上プレイしたという熟練プレイヤーである彼の衝撃的な戦略の数々でした。

「『ネモの戦い』はサイコロが全てのように見えて、実際には『スキルが全て』という珍しいゲーム(特にキープカードは攻撃スキル、移動スキル、ダイス操作スキルと強力なカードが多数存在する)」

「『船の配置の優先順位』のルールは非常に巧妙に作られている。敗北条件の回避の為に実際に沈めなければいけない船の数は実はそれほど多くない」

「東太平洋以外の5つの大洋は繋がった1つの巨大な『海塊』を形成している(巧妙にカモフラージュされているが実は東太平洋以外は全て1マスの移動で隣の大海洋BOXに移る事が出来る)」

「逆に東太平洋は独自の生態系を持ち、他の大洋からの影響がない安全地帯(他の大海洋BOXから船が送られてくる事が基本的にない)」

目から鱗、いやそんな言葉ですら足りないと思える程の情報の数々に思わず息を吞みました。

そして私は気づかされました。

このゲームは「多くの運要素の集まった運ゲー」ではなく「様々な運要素を、膨大な数あるプレイングテクニックによってコントロールしていく戦術ゲーム」であると。

その後、私は改めてこの「ネモの戦い」に挑戦しました。

そして数回のプレイの後に、科学動機プレイで288点の初大成功を達成し、その次のプレイで探検動機で347点のハイスコアを出す事に成功しました。

それでもまだまだ試せていない戦略や研究したいと思えるプレイングが多く残っている状況です。

今ではこの「ネモの戦い」は、私の好きなゲームのTOP3に入る位お気に入りのゲームになりました。

日本国内ではいまいち売上が伸びず、ゲームの評価も控えめに思えるこのゲームですが、想像以上に奥が深いゲームなので興味がある方には是非遊んで欲しいとお勧め出来るゲームだと思います。

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