モノリスアリーナレビュー評価など1件（Monolith Arena）

ファンタジー界で四派閥が最強を目指す、戦闘特化のタイル配置ゲーム

竜騎士、ドワーフ、森の妖魔、魔族。
4つの派閥の代表として複数の英雄たちが、各国の象徴である軍旗を墜とし合う欧米で人気のフラッグゲーム。
どの派閥（デッキ）を使うかにより得手不得手が出て戦略が異なります。
世紀末伝説な感じだった「Neuroshima Hex」のファンタジー版で、今回は”モノリス”という、展開したり、収容したりできる伏兵を配置出来る面白いギミックがあります。

目的とやることは、基本的に相手の軍旗の耐久力を20から0に削ること。
英雄達は範囲攻撃できるもの、遠距離攻撃が得意なもの、相手の動きを封じるもの、打たれ強いもの、先手が取れるものと様々です。

どのユニットとバフのルーンを繋いで強化するか、どの向きにユニットを配置して、どの敵から排除するかなど、わくわく感とジレンマいっぱいの戦略バトルが楽しめます。

戦闘以外の要素は無いのでルールもシンプルで分かり易く、遊びやすいゲームです。

上記文章の執筆にご協力くださった方

ルシュエス

6興味あり
1経験あり
2お気に入り
6持ってる

テーマ/フレーバー

世界観/基本テーマ	ファンタジー（Fantasy）
ゲームの基本目的	戦闘/バトル（Fighting / Battle）

メカニクス

頻出するメカニクス	タイル・カード配置（Tile Placement）
得点や資源等の獲得ルール	ハンドマネージメント（Hand Management）
プレイヤーの干渉/影響アクション	プレイヤーの脱落（Player Elimination）
プレイヤー間の関係/状態	チーム戦（Partnerships）
その他のメカニクスや仕組み	プレイヤー別固有能力（Variable Player Powers）

作品データ

タイトル	モノリスアリーナ
原題・英題表記	Monolith Arena
参加人数	2人～4人
プレイ時間	30分～45分
対象年齢	10歳から
発売時期	2018年～
参考価格	未登録

クレジット

ゲームデザイン	ミヒャット・オラクツ（Michał Oracz）
アートワーク	ヤクブ・ファタノフスキー（Jakub Fajtanowski）エワ・コストルツ（Ewa Kostorz）アレクサンドル・ミハイロビッチ（Aleksandar Mihajlovic）
関連企業/団体	ポータルゲームズ（Portal Games）ペガサス・シュピーレ（Pegasus Spiele）

レーティング

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