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  • 1人~4人
  • 60分~90分
  • 12歳~
  • 2022年~

マオリ:長き白雲の戦士たちSak_uvさんのレビュー

193名
1名
0
約1年前

1400年代のニュージーランドを舞台に、島を開拓、ライバルの部族を蹴散らして自分の部族が島の覇権を制するのだ!という内容のゲームです。

具体的にはライバルの部族をすべて蹴散らして自分の部族がOnlyOneになるか、時間切れになったときに一番領土を支配していれば勝ちになります。

ゲーム自体はイベントドリブン型の戦略シミュレーションゲームの色合いが強いです(メーカーがウォーシミュレーションを得意としていますし)。ただの戦略級シミュレーションゲームと違うところとしては、未開の領地を開拓すると原住民を発見して自部族に抱き込むことができるようになっていること(自部族の人口は基本この方法以外では増やせない)です。また、同時にイベントも発生してちょっといいこと、悪いことも起きるようになっています。

基本行動は手札(開拓するほど上限が増える)をイベントとして使うか行動力を生み出すために使うかを選択します(偶に後のために取っておく選択肢も発生します)。行動力をたくさん生み出すカードはイベントとしても強力なのでどちらとして使うか悩ましいところ。逆に弱いカードばかり引かされると使っても弱いし生み出せる行動力も少ない(笑)。使ったら上限まで引けるので使えるだけ使いましょう(残したくなるカードも多いんですけどね)。

複数人プレイ時は戦闘を起こすと疲弊したところに戦闘にかかわっていない勢力が攻めてきて制圧してしまうので、軍拡競争とにらみ合いが続きます(漁夫の利はわたしたくないですからねー)。攻めるならば弱いところに対して奇襲するか終了直前に激しくぶつかるかのどちらかでしょうね。

このゲームのユニットは1ターンに1移動しかできないのですが、動物(モアやアザラシ)を狩って加工肉を作った上でそれを持ち運んで使用する(食べる)と追加で行動できるようになります(肉を食べて体力回復!)。これをうまく使って奇襲をかけましょう(笑)。

テーマとしてはかなり珍しいこのゲーム、プレイする機会があればぜひ遊んでみてくださいね。

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びーている / btail
Sak_uv
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