オルレアン的鉄道ゲーム！制御パネルを操作して、超電導リニア地下鉄網を完成せよ。

ピックアンドデリバリー

地下鉄の歴史を誇るベルリンやマンハッタンの地下鉄網は、超伝導リニアを開発し、ついにロボットを制御させ、乗客をコントロールする時代となった。

金、鉄、銅製の3種類のロボットと、ピンク(専門家)、薄紫(営業マン)、外交官(赤)、紫(職人)の4種類の通勤客が混在する。

個人ボードの制御パネルのアクションの種類は9種類で、そのうち7種類は、ロボットによりパラメーターを上下させなければならない。しかし基本はピックアンドデリバリー。乗客を乗せ、目的地で降ろし、降りたロボットまたは通勤客をそのまま自分の個人ボードに嵌め込んでいく。ロボットによる制御システムを完璧に構築したとしても、通勤客が手に入らなければ、VPは全く伸びない。

デザインもしっかりしており、透明の線路タイルや「両面レイヤー構造」の分厚いメインボードが秀逸。ベルリンマップとマンハッタンマップでは、「全く違う展開」が楽しめるというとても嬉しい仕様だ。

お金も資源も株式も要らない。鉄道の基本「輸送」だけで戦略マニアを唸らせる、最新型鉄道ゲームだ！　

上記文章の執筆にご協力くださった方

マグレヴ・メトロ日本語版の通販

アクリル線路タイルを敷設し、運んだ乗客でアクションを強化! ジャンルの概念が変わる、革新的・革命的鉄道ゲーム!

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テーマ/フレーバー

舞台の時代背景	未来・近未来（Future）
地域や文化圏など	ヨーロッパ（Europe）アメリカ（America）
ゲームの基本目的	配達（Transport）
主要登場人物/職業や生物	ロボット（Robot）
乗り物が基本テーマ	電車/鉄道（Train / Railway）

メカニクス

頻出するメカニクス	タイル・カード配置（Tile Placement）
ボードの仕組み/マーカー移動	路線/ネットワーク形成（Route/ Network Building）
得点や資源等の獲得ルール	パターンビルディング（Pattern Building）
移動に関する仕組み	接続マスへの移動（Point to Point Movement）
行動に関する仕組み	アクションポイントシステム（Action Point System）

作品データ

タイトル	マグレヴ・メトロ
原題・英題表記	Maglev Metro
参加人数	1人～4人
プレイ時間	60分～90分
対象年齢	14歳から
発売時期	2021年～
参考価格	未登録

クレジット

ゲームデザイン	テッド・アルスパッチ（Ted Alspach）
アートワーク	アランナ・ケルシー（Alanna Kelsey）オーリン・ティム（Ollin Timm）
関連企業/団体	ベジエゲームズ（Bezier Games）