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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2018年~

ルクソールNobuaki Katouさんのレビュー

571名
7名
6年弱前

 コロコロ堂で、3人でプレイした感想です。

 イスタンブールや、ベガス、カルバをデザインしたリュディガー・ドーンによる、ピラミッド探検をテーマにした双六ゲームです。

 2018年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品でもあります。

 ゲームは、ピラミッドの内部を、探検家の駒を進めて、宝物を回収して得点を獲得しながらセットコレクションを集めたり、仲間を回収しながら、スカラベによる得点を狙ったりするので、単純な双六ではありません。

 あと、手札によって、探検家駒を進めるのですが、5枚の手札は入れ替えをせず使えるカードは一番左側か一番右側のどちらか1枚となり、手番の終わりに引くカードは必ず真ん中に入れます。

 そのため、欲しいカードを引いても、早く使えても3手先になりますので、カードの使い方は考えなければなりません。

 埋葬室に探検家駒が2人分入ったら、そのラウンドを手番が最後のプレイヤーまで行い、ゲームが終了します。

 最後に、決められた得点計算をして、一番得点の高いプレイヤーの勝ちとなります。

 私は、探検家駒をできるだけ全体的に進ませる作戦で得点を狙い、宝物はあまり狙いませんでした。

 というのも、欲しい宝物は先に取られ、なおかつ行ける場所には壺ばかりだったためで、作戦は必然的に決まったところです。

 結果的には、スタートプレイヤーの方が76点で、私は71点、2番手の方が66点となりました。

 ルールは一見複雑に見えるかもしれませんが、1回プレイしてみたら、小学生高学年ならすぐに理解できると思います。


 ぜひ、このゲームがもう少し流通してくれればと願いつつ、再度のプレイの機会を子どもたちとともに楽しみたいと思います。

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