ドイツ軍パイロットの一人となって、激動の歴史を生き抜け！

単なる空戦のウォーゲームではなく、一人のドイツ空軍パイロットとなって、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を生き抜く姿を、ロールプレイングの要素を含めて描いた非常にユニークなゲーム。
1988年にエポック社のワールドウォーゲームシリーズの25番としてリリースされた作品です。
経歴や年齢、階級、特徴、性格、士気、運そして様々な空戦技量などを細かく設定し、それによってボード上に展開される空中戦に変化、影響が反映されるように意識的にデザインされています。
キャラクターは1939年のスペイン動乱から、ポーランド戦役、フランス戦役を生き延び、1940年のバトル・オブ・ブリテン、アフリカ戦役、1941年のロシア戦役など、過酷な任務を繰り返していくと共に、歴戦のパイロットとして成長し、その技量を高めていきます。
機体も、最初のメッサーシュミットBf109から、配備される様々な機体に乗り換えていきます。
このゲームセットは、ヨーロッパ戦線を扱ったバージョンですが、姉妹版として太平洋戦争下の日本人パイロットとなる『大空のサムライ』という作品もあります。
あなたもパイロットの憧れ、騎士十字章の獲得を目指してヨーロッパの空を駆け抜けてみませんか？

上記文章の執筆にご協力くださった方

Bluebear

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テーマ/フレーバー

舞台の時代背景	近世～近代（Modern / Early Modern）
地域や文化圏など	ヨーロッパ（Europe）
ゲームの基本目的	戦争/軍事（War / Militaly）
乗り物が基本テーマ	飛行機/航空（Flight / Aviation）
その他のコンセプト	ウォーゲーム（War Game）

メカニクス

プレイヤーの干渉/影響アクション	直接攻撃（強奪/破壊）（Take That）
その他のメカニクスや仕組み	ストーリーメイキング（Storytelling）
移動に関する仕組み	グリッド移動（Grid Movement）

作品データ

タイトル	騎士十字章
原題・英題表記	KISHIJYUUJISHOU / Role Playing War Game
参加人数	1人～4人
プレイ時間	60分～120分
対象年齢	未登録
発売時期	1988年～
参考価格	4,800円

クレジット

ゲームデザイン	大平英樹（Hideki Ohira）
アートワーク	小林源文（Genbun Kobayashi）
関連企業/団体	エポック社（EPOCH）

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