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  • 2人~4人
  • 45分~60分
  • 10歳~
  • 2022年~

インセクタリーゼンドルフさんのレビュー

1206名
13名
0
1年以上前

19世紀まで自然科学の分野において昆虫学という分野は箸にも棒にもかからなかった。

しかし現在に至り自然科学の分野で1学問として成立するに至り女性研究者たちの功績は大きかったとされている。

そこで偉大なる5人の女性研究者となって研究機関からの注文で昆虫の標本を集めていくというのが目的となっている。


まーぶっちゃけ


タイル配置のコレクションである。


こちらの研究家はそれぞれスキルがあったり、ゲーム終了時のボーナス獲得の条件が書かている。この中から一人を選び。


黒いコマと自分の色のコマを乗せて(封印状態です)

画面両端にあるアクションポイントにコマを置いてコマの上から順番にプレイしていくものを決めていくというものになる。


そこで昆虫タイルと、研究タイルを獲得して配置していき、横6枚縦4枚に並べていきます。


そこで研究条件の得点を稼ぎ・・・ 



メダルという条件を達成したら授与できるボーナスを獲得することもできます。


個人的な評価ですと、タイル配置ゲームとしては面白く、研究条件を達成するために苦心するところもあり、楽しかったです(別に条件を達成していなくても配置することができますが、点数が入りません)


ゲームボードが場所を取るというより、タイルも6.3センチと結構あるので個人ボードの方を広く使うといいかもしれません


最後に研究者のお気に入りの昆虫を集めたことによるボーナスと、5大陸すべての種類の昆虫を集めたかというのとメダルボーナスにある研究日誌の断片を獲得している数により最終得点が決まります。


ここまでが概要の説明となります・・・








注意、ここからは結構リアルな昆虫標本のイラストが多数出てきます。「虫が苦手な方、虫は無理という方は」ブラウザバックしていただくことをお勧めします。










ここまでスライドしてくれた方ありがとうございます。ここからは昆虫に親しみがあり、かつ平気な方へのレビューとなります。


先ほどはいろいろなとををザックリ説明しましたが、初期盤面でこれなんです。周りにも結構苦手な方がいらっしゃるので、こんな形を取らせてもらいましたorz



まずこの5大陸にはそれぞれAとBというキャンプに別れており、それぞれに7枚、8枚のタイルが置かれています。各プレイヤーはそのキャンプに移動して表に出ている昆虫を採取する必要があります。

(アクションによっては下から何枚か取って1枚手に入れるというものもあります)


配置方法ですが昆虫同士ですと角に隣接して配置します。


その空いたところに研究機関のタイルがはいるからです。なので研究機関のタイルもこのように配置されます。



主にこの研究機関からの注文が得点源になります。

例えば中央の研究機関タイルはアジアの昆虫を縦横1マスのどれかに2つ要求しています。左右にアジアの昆虫が配置されていますので。


裏返しにして表に書かれていた勝利点2点が入ります。


こちらの場合は縦横の延長上に対象の昆虫がいるかどうかが条件になります。


こちらは縦横1タイル分が条件となりますが、1つでも条件があれば達成したことになります。しかし条件が揃えるほど入る得点は大きくなります。



さきほど説明したメダルに関してですが1つだけ研究機関の種類というのが必ず出てきます。なので注文の達成した研究機関の種類というもの大事になってきます。




メダルを開放すると研究家の固有スキルが1回だけ使えるようになり使っていったものはこのように黒コマで塞いでいきます。



そして横6枚縦4枚の(昆虫12枚目、研究タイル12枚目の獲得が終了条件)タイルを並べていきます。


プレイした評価は説明しましたので気になるところや欠点を


研究タイルが多すぎるのでこれを積み上げてしまうと結構高くなります。できるなら袋に入れてバックドローをしたほうがいいのかもしれません。


実はこれカードでやったとしても普通に成立してしまうんですよ。なのでタイルにこだわった強みがいまいちわかりずらい。ただ、ボードゲームとしての質感はあるのでこれはこれでいいのかもしれません。


あと決定的なのは虫のリアルさですかねぇ・・・


これは賛否が分かれるから何と言えませんが、虫のイラストで損をしている部分があるのかもしれないとは思いました。


このゲームは2023年に出たゲームにしては珍しく、タイルをつかったものとしては良作だと思っています


虫だと種類も豊富ですから拡張で追加があるかもしれませんがすべてはこのゲームの売れ行き次第だ思います。


虫に抵抗がない方は試してみてはいかがでしょうか。

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