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  • 2人~4人
  • 90分前後
  • 14歳~
  • 2019年~
258名
1名
0
4年以上前

『笹食ってる場合じゃねぇ❗️』を地で行くワーカープレイスメントゲーム。


ワーカープレイスメントゲームって、スタPが正義。アクションは先着順ってのが鉄則ですよね。だから、「あのアクション打ちたかったのに先に取られちゃった…仕方ないあっちのアクション打つか…」といった感じでゲームが進んでいくわけです。


エジツィアもその部分は踏襲しつつも、他ゲームに比べ、「あいつ次、絶対、あのアクション打つわ❗️」の見通しが非常に良く、「あ~ぁ、取られちゃった…」じゃなくて、「これ取ったら、次の手番までにあそこは消えてるな。これやってる場合じゃねぇ❗️」の思考になる。

だから、“取られた”よりも“捨てた”アクションになる訳です。

そう、全ては自分で取捨選択してる感が強い。


これは、格好良く言うとアクションの遡及権を認めていないから(さかのぼって前のアクションは打てないから)ってのが、良く効いてる。

川の両岸に打てるアクションがずらーっと並んでいます。

手番プレイヤーはワーカーを岸に配置し、アクションを打っていきます。他プレイヤーが居る岸には入れません。ここまでは、何の変哲もない普通のワカプレ。

ただし、川に沿って川上から川下に下りるようにワーカーを派遣する必要があります。前手番で打ったアクションより川下ならどこまで下ってもOK。その次の手番は知らんがな🎵

基本的にモニュメント(オベリスク、ピラミッド、スフィンクス等)を建てる事で得点を稼いでいきます。建設現場は3ヶ所(上の画像の白丸部分)、4人プレイなら先着3名まで。残り1人は入れません。

盤面を見れば、誰がどこまで進んでて、あと何人入れるかが一目瞭然。

勿論、建設するにはリソースを準備して、ワーカーに飯を食わす必要もあります(食料払えなきゃマイナス点もあり)。


はい、ここまで来ると考える事は皆一緒。「リソース、食料は準備したいけど、やってる場合じゃない❗️」全てをかなぐり捨てて急いで建設現場に入るか、諦めてゆるりと川を下るか。川を下りきったプレイヤーからラウンドを降りていき残ったプレイヤーはワーカーがある限り、ずっと俺のターン。


これを5ラウンドして、得点が高かったプレイヤーが勝利。最終得点計算時のボーナスカードをガチャしたり、建設箇所でマジョリティが有ったり、ラウンド毎に並ぶカードが刷新されたり飽きさせない作りとなっております。


まだ、1回しか遊べてないけど、良くできてるわ。取られたのではなく、捨てたのだ❗️ってのが、やってて非常に納得感があるし、凄くジレンマになってる。ルールも飲み込みやすいしインスト込み2時間くらい。ものっそ楽しいので、是非やってみて下さい。

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きむにぃ
kaya-hat
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