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  • 1人~2人
  • 30分~100分
  • 10歳~
  • 2022年~

破宮の十重奏(デクテット)ダクリスさんのレビュー

790名
7名
0
約2年前

このゲームはある日突然学園が外界から切り離され、学園地下迷宮が生まれるようになり、そこの最深部に降臨した冥府の神「月黄泉」を倒すストーリーです。

月黄泉を倒すために選ばれた10人の生徒たち。しかし、このダンジョンは一晩に一人しか入ることができない特別な構造です。

それで、最初の挑戦者として理事長の孫娘であり学生会長の「足利」が地下迷宮に向かいます。

足利が最初の日に地下迷宮の最深部まで到達し、月黄泉を倒すとそのままゲームが終了します。

しかし、地下迷宮内には敵が存在し、それらを乗り越えなければなりません。

しかもダンジョンには時間制限があり、以前に遭遇したことがまだ残っていても、すべて倒して進行するのではなく、すぐ次の部屋に移動しなければなりません。

結局、注がれる敵をすべて倒すことができず、足利は地下2階で死亡しました。

死亡した足利と彼女が残した遺物です。 遺物には遺書、足利が使っていた宝具が入っており、次のゲームから追加される敵カードとスキルカードが含まれています。

これ以上この生徒は使えなくなりますが、その生徒の固有スキルは、生徒が持っていた宝具をダンジョンに持っていくので能力を継承することになります。

(遺物詳細写真はネタバレのために除外しました)

彼女が残した遺書です。

すべての生徒は地下迷宮に入る前に遺書を残していくようです。 生徒がどのような状況にあったのか、どのような考えを持っていたのかがよく分かります。

(ネタバレ防止のために内容は隠しました) 

このゲームは1~2人プレイ可能とされていますが、2人プレイの場合、1人は生徒を、他の1人は補助キャラクターを使ってプレイすることになります。

私は1人で遊ぶことを選んだ。 1人プレイ時と2人プレイ時の難易度が少し異なります。

結局、4人の生徒が死亡し、5回目の挑戦でギリギリと月黄泉を倒しました。

犠牲になった4人の生徒が残した遺物がなかったら、運が悪かったら今回の挑戦でも失敗したが、生徒たちは勝利した。

エンディングです。 (ネタバレ防止のために内容が見える部分は撮れませんでした)



このゲームはデッキ構築ゲームシステムを採用しています。

ゲーム最初には8枚の基本カードを持ち始め、1つの部屋に入るたびに各部屋に設定されていたレベルの敵が登場します。

敵が登場すると、カード3枚を取り、そのうちの1枚を選択して山札の一番上に追加します。そして山札からカードを5枚ドローして手札にします。

今回のターンに持ってきたカードをそのまま今回のターンに使えるようになるのでしょう。そのため、カードをデッキに追加する時点でどんな敵が出たのかによって選択肢が変わる場合がほとんどです。

そのように持ってきたカードを1ターンあたり3の行動力を持ち、その中で自由に使用してゲームを進行することになります。その後、すぐに次の部屋に移動します。

そしてもらったすべてのカードは捨ることになりますが、このとき捨てる順番はプレイヤーが勝手に決めてしまうことができます。

このゲームは基本的に特殊な場合でなければ山札のシャッフルせず、山札がなくなると捨るカードをそのまま裏返して新しい山札を作るので、カードを捨てた順に次のドローが行われるようになります。そのため捨てる瞬間にもどんな順序で捨てるか悩みが必要です。

敵が出ても全滅させず、そのまま次の部屋に移動して新しい敵をさらに会うことになるので、その状況まで一緒に考えしなければ難しいゲームになります。

そして生徒が基本的に持っている宝具と誰かが既に死亡したとき、その生徒が遺物として残した宝具の一つ、合計2つの宝具を持ってゲームを始めることになるが、宝具の機能によって相乗効果のあるカードが存在するため毎プレイが大きく異なり、同様のプレイが行われることはほとんどありません。また、死者が多く発生するほど宝具の選択肢が増え、山札にもそれに合ったカードが追加されるため、いろいろな方法でダンジョンを攻略できるようになります。敵もそれに合わせて増えますが。

敵を倒すとその敵のレベルに合った経験値を獲得することになり、特定の状況でその経験値を利用して宝具の機能を解除したり、最大体力を増加させたり、行動力の最大値を増加させたりする成長を通じてますます激しくなる敵の襲撃に対応できます。いつ、どのタイミングで経験値を適切に使用するのが重要なポイントです。


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