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  • 2人~7人
  • 360分前後
  • 12歳~
  • 1959年~

ディプロマシー鉄狼(てつろー)さんのレビュー

781名
0名
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8年弱前

ディプロマシーは第一次世界大戦前夜のヨーロッパやロシア、トルコとなって『そのとき歴史は動いた』といわんばかりに陸軍や海軍を動かして地方を征圧して領土を広げていくという作戦を持つゲームとなっています。

各プレイヤーは毎ターン「命令書」に自国の軍隊をどう行動させるか記入し、同時に公開する。
軍隊同士の行動が干渉する場合、戦闘を行って解決する。戦闘に敗北した軍隊は、隣接する地域に撤退するか除去される。
拠点都市の数よりも軍隊の数が少ないプレイヤーは、拠点都市と同じ数までの新しい部隊を受け取る。
という3つのステップを繰り返すだけである。

ディプロマシーにおける戦闘は、戦闘地域の隣接地域から受けた支援が多い方が勝つという単純なもの。

交渉時間を上手くつかい、他国と協力しながら自分の勢力圏を広げていくのがディプロマシーの勝ち筋である。


『ディプロマシー』の特徴はダイスロールやランダムの部分はなく、
あくまでも交渉を踏まえた上で、周囲の敵を侵略していくことが特徴です。
自分ひとりの戦力では他の国を攻めきれないため、同盟を結ぶことが必要不可欠です。

問題点は交渉が全てなため、交渉ベタには難しくさらに同盟をしながらも裏切りが発生しても止めることができないので
一部では『友情破壊ゲーム』とまで言われる始末です。
そのうえ、プレイ時間が5時間以上はかかるという仕様なのもネックになります。

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大賢者
鉄狼(てつろー)
鉄狼(てつろー)
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