カタンボードゲームカフェぼぬーる＠阿佐ヶ谷さんのレビュー

ボドゲの王様と言えば、やはりカタンですね！

開拓地置いて、そこから出た資源で街道や都市を立ててという、ルールは簡単ですがとても奥が深いゲームだと思っております。

ずっとやってても飽きませんね！

「３万円やるから３６時間耐久カタンやろうぜ」と誘われたら、引き受けれるくらいだと思います！

カタンでは毎ゲーム、数十頭の羊が開拓地やら発展カードのために生贄となっており、そのたびに申し訳ない気持ちになってしまうのがこのゲーム唯一の欠点だと思いますが、犠牲はつきものなのでしょうがないことだと思います。

このゲームの肝は、ほかのプレイヤーと交渉できることでしょう！

利害が一致するプレイヤーに巧みな話術で交渉を持ち掛け、貴重な資源を不当にむしり取っていくのが勝利への近道です。

「某（それがし）の木材を提供するゆえ、貴殿のレンガを譲っていただくわけにはいきますまいか？」と紳士的に持ち掛ければ、相手も思わず、「え、木材？あんまいらんけど・・・まあいいか」となり、気づけば自分の手札はレンガ一色になるという寸法です。

しかし、時にはそれでも交渉に応じない悪逆非道な輩も中にはいます。

そういう時、ものを言うのが筋肉だと思っております。

鍛え抜かれた肉体は、嘘をつきません。

パンプアップし肥大化したあなたの大胸筋を前に、何人たりとも首を横に振るという選択肢はないのです。

結論として、「カタン＝筋肉」ということが近年学会でも発表されたことは、皆様の記憶にも新しいことだと思います。