体感型推理ゲーム マーダーミステリー キャンプ場の殺人鬼鳴屋さんのレビュー

率直に遊んだ感想を言う！ネタバレはしないよ👍

マーダーミステリー(ﾏﾀﾞﾐｽ)のゲーム。  とあるキャンプ場で殺人事件が起きます💀　ホッケーマスクの殺人鬼……世界的に有名な風紀委員長に似てます！　生き残った者たちは管理小屋に逃げ込みますが、殺人鬼のマスクと衣装が見つかったため、犯人がこの中の誰かである可能性が出てきました！っと言うもの。
本件は栗樽(くりたる)高校のキャンプ行事が舞台であり、登場人物はみな生徒です。(男2人女3人)

ゲームは議論が中心になって進みます。　計８回(各４分)の議論をするのですが、その際に自分だけ見れていた”情報カード”が徐々に公開され、周りの状況が明らかになってきます。

他のマダミスにも言える事ですが、あまり文章を多用しないで欲しい！
箇条書きや、フローチャート、タイムテーブル、図示などで視認性を良くしてもらいたいものである。　小説ならまだしもゲームとなると理系脳で頼む！

その観点で言うと、本作はほとんどが文章で書かれているため、後追いで調べる時に、どこに書いているかわからず苦労した。　キャラクター毎の冊子を開いた時も文章が占める割合の多さに少し引いたくらいである。

コンポーネントにはやや不満があったものの、ゲーム自体は面白かった。　何も語れないのが残念だ！

このゲームは４人で遊ばないように！必ず５人で遊んでください!!　マダミスは基本的に最大人数がオススメ！

まとめると…

Good👍
良い点はあるが、語れない。

Bad👎
冊子の中身がやや不親切だったかな？　エンディングに若干の不満があるが、それも語れない。