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二枚目が好き / 3は多すぎる3 sind eine zu viel!

レーティングの登録/分布

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 3人でプレイした感想です。
 ラインハルト・シュタウペとクリストフ・ベーアの2人の共作による、場からカードを引き取り、同じ色のカードが2枚なら大きな得点が見込めるが、3枚になると減点になってしまうカードゲームです。
 カードの種類は、0、30、60と書かれた場札と、1から89まで(0、30、60を除く)の数字カード、7色揃えたときとゲーム終了後のボーナスカードの3種類です。
 各プレイヤーは、自分の山札として数字カードを20枚配られ、その山札から8枚手札とします。
 場には、0、30、60と書いてある場札を置いてゲーム開始です。
 プレイヤーが自分の手番にできることは、手札から1枚場に置くことです。0の場札に置ける数字カードは1〜29までで、30の場札の場合には31〜59、60の場札の場合には61〜89を置くことになります。
 置き方のルールは、数字カードを置く際は、それぞれの場札に対応して3枚までは普通に置けるのですが、先に数字カードが置かれていたら気を付けることがあります。
 一つ目は、先に場札に置かれた数字カードよりも低いカードを置く場合は、それ以上の数字カードを全部引き取ることになります。
 また、先に置かれた数字カードよりも高い数字だが、4枚目に置く場合は場札から一番近い数字カードを引き取る必要があります。
 なお、同じ色を3枚引き取った場合は、その3枚を裏返します。また、その色を引き取った場合は、表にして揃えていきます。
 そして、手札が残り2枚となったら、山札から手札が8枚になるまで引きます。これを2回繰り返して、極力7色のカードを2枚までしか引き取らないようにして、点数が高いプレイヤーの勝利となります。
 得点方法は、各色1枚までの引き取りなら1点、2枚なら5点、3枚なら1枚マイナス1点です。また、ボーナスは、7色を早く揃えた順に10点、7点、5点で、ゲーム終了後のボーナスは、7色揃っていると10点、7点、5点で、6色揃っていると7点、5点、3点です。
 数字カードの置き方が非常に難しくもジレンマたっぶりで、なおかつ山札から供給される数字カードが読み切れないので、なかなかあいてのプレイヤーの予測もつかず、数字カードが置かれるごとに和気あいあい楽しくプレイできました。ちなみに、2人でもプレイしてみましたが、十分面白かったです。
 テイクザットといい、シュタウペがデザインしたゲームは、シンプルだけども一癖も二癖もあって、本当に面白いと感じさせるゲームだなぁと感じました。

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:Nobuaki Katou
  • 21興味あり
  • 200経験あり
  • 18お気に入り
  • 116持ってる
テーマ/フレーバー
未登録
作品データ
タイトル二枚目が好き / 3は多すぎる
原題・英題表記3 sind eine zu viel!
参加人数2人~4人
プレイ時間25分前後
対象年齢10歳から
発売時期2015年~
参考価格1,500円
レーティング
レーティングを行うにはログインが必要です
10点の人0
9点の人1
8点の人5
7点の人2
6点の人5
5点の人4
4点の人0
3点の人0
2点の人0
1点の人0
プレイ感の評価
トグルスイッチを押すとプレイ感()の投票ができます 
運・確率1
戦略・判断力5
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見0
データに関する報告
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レビュー 3件

136名
0名
0
レーティングが非公開に設定されたユーザー
5/10カードの集め方がほぼニムトなカードゲームだが、ニムトよりもキッツい戦略が求められる。カードは7色あり、同じ色のカードを集めると得点になったり、失点になったりする。得点は、タイトルにもある通り、2枚目は高得点の5点になるのだが、3枚目は急に−3の失点になる笑ちなみに1...
続きを読む(6年以上前)
白州
白州
272名
0名
充実
3人でプレイした感想です。ラインハルト・シュタウペとクリストフ・ベーアの2人の共作による、場からカードを引き取り、同じ色のカードが2枚なら大きな得点が見込めるが、3枚になると減点になってしまうカードゲームです。カードの種類は、0、30、60と書かれた場札と、1から89まで(...
続きを読む(6年以上前)
Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
151名
1名
0
泣く泣く取る3枚目。プレイ感は「6ニムト」に近いが別物。7色あるカードを全色2枚以下集めた状態でゲーム終了をむかえるのが目的。皆が獲得しているカードは公開されているので、欲しい色は目に見えてわかります。当然自分の欲しい色も。「オレンジ欲しいけど場に出てないな…。」「緑欲しい...
続きを読む(8年以上前)
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こいち
こいち

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