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  • 2人~4人
  • 45分~80分
  • 14歳~
  • 2018年~

サンダーストーン・クエストtama_go_yaさんのレビュー

1203名
7名
0
約5年前

剣と魔法のファンタジーデッキ構築ゲーム。サンダーストーンの続編。

村へ行ってカードを買いデッキを強化するか、ダンジョンへ行ってモンスターを倒し点を稼ぐか。カードの特殊能力を使えばその両方が出来るかも知れない。ファンタジー世界でのモンスターとの戦いをテーマにしたデッキ構築ゲームだが、ここでは前作との違いについて述べます。

前作に当たるサンダーストーン(とアドバンス)から何が変わったか。

ダンジョンのレベル0に常に最弱の雑魚敵がいて簡単に倒せる。そして倒すと最弱の英雄である冒険者のカードをレベル1の英雄にレベルアップできる。しかも初期デッキには村へ行った後にレベル0ダンジョンに行けるカードが入っている。なので前作より初期のパワーアップのスピードが早い。

倒したモンスターはデッキに入らない。倒した時に報酬を受け取るだけなのでデッキを圧迫しない。

明かりはモンスターのパワーを強くするのでは無く倒したいモンスターの所に行く為に使う。つまり明かりが足りないと近くにいるモンスターしか倒せない。但し近くにいれば明かりがなくてもモンスターが強くなる訳では無い。

英雄は体力ではなくスキルという能力を持つようになった。そして武器には必要スキルという値があり、英雄はスキル値まで武器を装備できるようになった。例えばスキルが8あり必要スキルが2の武器と6の武器があれば両方を装備できる。

チャンピオン(つまりあなたの分身)にはヒットポイントがあり、ダメージを受けるほどターン終了時に引ける手札の枚数がへる。ただし村へ行けば簡単に回復できるしカードの能力などでも回復可能で容易くコントロールが可能。

以上が主な変更点で、実際プレイした時の感覚の違いはどうかというと、ガンガン敵を倒しまくれる!なかなかモンスターが倒せないというもどかしさよりも爽快感を重視したゲームとなっている。

デッキ構築が好きでファンタジーが好き、でもサンダーストーンは合わなかった、という人も1度プレイしてみる価値のあるゲーム。

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