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  • 2人~4人
  • 60分前後
  • 8歳~
  • 2007年~

テーベ / テーベの東のっちさんのレビュー

156名
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3年弱前

プレイヤーは考古学者です。

ヨーロッパ各地で発掘に必要な知識を集め5ヶ所の遺跡で発掘を行います。

発掘によって遺物が収集できたら今度はヨーロッパ各地での展示によりさらに点数が加算されます。

各遺物には点数があります。

遺物は袋からランダムに引かれますがただの「砂」を引いてしまうこともあります。

そうです、遺跡を発掘したとしても 何かが出てくるとは限らないのです。


ほぼ福引に近い遺物収集。

もちろん事前準備としてヨーロッパで知識やツール(カード)を

たくさん持っていれば、「スカ」を引く確率も減ります。

いわゆる、「引きゲー」の見本のようなゲームです。

考古学というテーマとシステムが完全に合致した好ゲームです。

この雰囲気とノリを楽しめる方は最高のゲームですが、

「ただの運ゲー」と言って切り捨てる方にはただの「駄ゲー」と

評価が大きく分かれると思います。


そして、迫りくる時間。 

プレイヤーに与えられた猶予は2年(ゲームボード2周)。

知識収集、発掘、展示を この限られた期間でこなし最大限の実績を上げる必要があります。

そして最終的に勝利点を集めた プレイヤーが勝利するのです。 


消費にさいた時間によってプレイヤー順が変化するのも面白い。

勝敗の多くが運に左右されると言っても過言ではありませんが、

考古学の発掘ってそういうもんじゃない?と

デザイナー様から言われているような気がする、

そんな雰囲気が強く出ている好ゲームだと思います。


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のっち
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