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  • 2人用
  • 10分~20分
  • 2018年~

新幕 桜降る代に決闘をきりたんぽさんのレビュー

312名
0名
0
4年以上前

一言で作品を説明すると「ボードゲーム」と「格闘ゲーム」を合わせた「1 対 1」の二人対戦ゲームです。

①まず、この作品のボードには「間合い(0〜10)」が存在します。
この「間合い」で戦う事になります。
※「攻撃」には「間合い」があり、「2-4」と記載された間合いでは、間合いが「2-4」でないと攻撃ができないため、その間合いで戦う必要があります。
※「間合い」
「間合い」は、カードの効果や「基本動作」の「前進」「後進」などで変化します。
※「基本動作」
「基本動作」には「前進」「後退」以外にも「纏い(オーラ)」「宿し(フレア)」と呼ばれるものがあります。
簡単に説明しますと、「オーラ」は、攻撃をガードし、「フレア」は「切札(後述)」を使用するために必要になります。

②次に「メガミ」といわれるキャラクターを二人(拡張パックでメガミが追加されます)選択をする「双掌繚乱」を行う。
各メガミには、得意な「間合い」や「戦略」があるため、それも含めての「双掌繚乱」になります。

③その後、プレイヤーはお互いの「メガミ」を確認した後に「22枚」のカードから「10枚」選ぶ「眼前構築」を行います。
※構築は「通常札7枚」「切札3枚」から構築されます。

上記カード構築について補足すると「22枚」というのは各メガミは「通常札7枚」「切札4枚」の「計11枚」で構築されています。
そのメガミが二人いるため「22枚」になります。
よって、以下のように
通常札「14枚」から「7枚」
切札「8枚」から「3枚」
の「計10枚」を選び構築を行う事になります。

この作品の面白いところ
①「眼前構築」
対戦相手のメガミを確認してから、構築するカードを選べる事で、相手のメガミに合わせた対策を考えながら構築できる事です。
もちろん、これは自分だけではなく、対戦相手にも同様の事がいえます。
互いのプレイヤーは、これを念頭に置き戦略を考える楽しさがあります。

②「双掌繚乱」
「眼前構築」からでも分かる事ですが、二人のメガミを選ぶため、構築、戦略の組み合わせが非常に多く

単純なゲーム性ではない事。

③「カードのハンデ性がない」
「基本セット」及び「拡張パック」にもいえる事ですが、これらには、決まったカードが入っているため

トレーディングカードゲームみたいに、特別に強いカードやレアカードなどがないため

「(カードの)条件は同じ」で「対等」「互角」といえます。
そのための「戦略」「盤面を読む(相手の通常札や切札を読む)」事が大事になります。

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