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  • 2人~6人
  • 60分前後
  • 8歳~
  • 2008年~

モノポリーワールドエディションThe100周年さんの戦略やコツ

37名 が参考
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4ヶ月前

モノポリーの誤解を解くために、ゲーム展開の基本戦略について書きます。

まず、モノポリーは、収益力を向上させて、文字通り各プレイヤーが独占を図るゲームです。ゲーム初めの最初の目標は、その日のサイコロ運で縁のあった土地の独占を軸に物件で付加価値を高めて、収益事業を成長軌道に乗せることです。最初から全ての土地の独占は資金的にも当然できないので、核となる独占カラーグループの形成を模索しつつ、戦略的に重要度が下がる土地は、欲しがっているプレイヤーに売るか、カードやその他の物件と交換するかして、自分の資産価値や資金を増やします。また、高額なホテルのレンタル料を払うことになって現金不足になったプレイヤーとの交渉も同様です。現金 or 土地、場合によっては現金と土地の両方で折り合いを付けて交換をします。カードに付いている何かしらの権利でもいいです。その交渉の結果、経営の核となる独占カラーグループを有利なものに移行させていくことができます。それが、経営の転換と呼ばれるものです。そのため、統計的にコマが止まりやすいカラーグループを巡る争いが熾烈になります。

各土地の統計的な投資対効果からの評価は以下の通りです。優秀な順にオレンジ、レッド、イエロー。ゲーム開始時は有効だが、すぐに収益力の伸びが限界に達するブラウン。序盤に有効に働くライトブルー。序盤やや有効だがいまいち伸びないパープル。一見魅力的だが、長期的には投資コストの回収が難しくなるグリーン。2件で独占が可能で一発の破壊力があるダークブルー。

この辺りを理解していれば、交渉の焦点やゲームの全体の展開や駆け引きが場に共有され、ゲームの世界観が立ち上がり、プレイヤーがモノポリーの世界に入り込んでいけるようになると思います。

交渉については、オープンなところがモノポリーの良さでもあるので、何でもかんでも交渉の対象としてしまう傾向がありますが、個人的にはあまりよくないと思っています。そもそもゲームというものがテーマに沿って現実を抽出して分かりやすい世界観に再構築され作られるものなので、現実世界の目の前の何かをモノポリーの場に当て込んで交換条件にしてしまうとゲーム性を維持するシステム(見える見えないに関わらずゲームを楽しく感じるようにしてある仕組み)を損なうことになります。ゲームシステムにそぐう何かならいいのですが、、、その場のプレイヤー全員が共有しているゲームの世界に外部の異物を瞬時に取り込むのはかなりハードルが高くなります。それなりの条件を事前に設けておくか、あるいは準備やリサーチがなければかなり難しいのが現実です。

また、日本人がゲームであまりしたがらないのが、1位を引きずり下ろすための2位以下の連合です。2位以下のプレイヤーが、最終的に独占を目指すために一時的なアライアンスを組むことは定石です。人生を賭けた企業経営者たちには現代社会の鉄則の戦術ですが、日常生活で露骨にこの手を繰り出すのが苦手な日本人です。しかし、モノポリーはグローバル化したある種アメリカらしい経営を体験するボードゲームなので、この定石を避けるとゲームシステムが有効に働きません。つまり、楽しみを見い出せなくなります。デベロッパー事業の経営者になったつもりで楽しむことがコツだと思います。なんだかんだ良い人生だったという振り返りを味わうことがコンセプトの中心にある人生ゲームとは、そこが大きく違う点だと思います。

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運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルモノポリーワールドエディション
原題・英題表記Monopoly: Here and Now – The World Edition
参加人数2人~6人(60分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2008年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザイン未登録
アートワーク未登録
関連企業/団体ハズブロー(Hasbro)パーカーブラザーズ(Parker Brothers)パーカー・シュピール(Parker Spiele)
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