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  • 2人~4人
  • 20分前後
  • 4歳~
  • 2014年~

アミーゴバンデットいかっぱさんのレビュー

184名
1名
0
2年以上前

4歳息子と6歳娘とプレイした感想です。

洞窟の奥深くにある宝を、ドラゴンが守りに来る前に宝の鍵を3つ手に入れながら、宝に辿り着けば勝ち!となる協力型のゲームです。

ゲームを始める前の準備として、2種類のサイコロ(一つは図形、もう一つは色)を使って横の色、縦の図形が重なるところに、鍵を置きます。鍵は4つとおやつが1つあるので、それぞれサイコロで置く場所を決めます。サイコロの出番はこれだけです。

ボードの周りには道カード27枚、ドラゴンカード10枚をよく混ぜ伏せてばらばらに置きます。

ボードの左上からスタートし、道を繋げながら右下の宝を目指します。しかし、宝には鍵が3つついているので、宝に辿り着く前に途中で手に入れる必要があります。

プレイヤーは順番にカードを選んでいき、道を繋げていきます。ドラゴンがでてしまったら、ドラゴンの道に置いていきます。

ドラゴンのマスは8つなのに対して、ドラゴンカードは10枚あるので、鍵を求めてあっちこっちに道を繋げていると、あっという間に宝にドラゴンが着いてしまい負けてしまいます。

おやつを手に入れるとドラゴンが1匹食べにいってくれるので、1マス分猶予が出来ます。

鍵は4つ配置してありますが、3つ取ればいいので、1つは諦めて問題ありません。

道カードには直線や曲がり角、分かれ道などがあるため、みんなで相談しながら配置していきます。

「ドラゴンが近づいて来ちゃった」「こっちの鍵はまかせて!」「曲がり角いらないのにぃ。そっちに、置いてよ」なんて言いながら、子供も大人も一緒に遊べます。4歳息子には、そこに置いちゃうの?!っとツッコミたくなるようなことはありますが、ルールに沿って遊ぶことは出来ています。

SOSダイナソーと似たようなプレイ感ではありますが、あちらが障害物もあり、4つのスタートとゴールがあるのに対して、こちらはスタート、ゴールが1つなので難易度は低いです。(SOSダイナソーは道が障害になっていく。)

ルールは簡単ですが、勝率はさほど高くありません。3〜4割くらい負けてる印象です。最初の鍵やおやつの配置するダイス運が全てと言ってもいいかもしれません。

プレイ時間は5分程度で、協力ゲームなのでワイワイと、子供に付き合ってあげてる感なく楽しめます。ドラゴンの絵も顔が違っていたりと可愛く、負けても悔しくないかも。

どうやら廃盤になってしまっているようですが、「宝探しに行こう」というタイトルで同じ内容のゲームが発売されています。


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