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  • 3人~8人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 2006年~

インカの黄金pnfさんの戦略やコツ

484名
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4年弱前

インカの黄金をプレイする中で、このチキンレースゲームにも、なにか戦略みたいなものはあるのだろうかと思い、まとめてみました。わたしは知らず知らずのうちに、戦略みたいなものに基づいてゲームを楽しんでいたようです。



戦略は2つ。


1.どこか1ラウンドで1人で探検を続けて大量得点をし、勝ちを決める(大味なゲームになりがち)

2.毎ラウンドで得点を重ねて、徐々に勝ちに近づいていく(接戦が多くなりおすすめ。体感の勝率もこちらのほうが良い)



戦術


・とにかく探検を続ける

戦略1のときによくやるが、これは戦術なのだろうか(笑)

探検を続けなければ最後の1人にはなれないので探検を続けるしか…



・場に1枚も障害カードが出ていなくても、キャンプに戻る

戦略2のときに使う。心理戦の戦術。

場に残った宝石、遺物を1人で持って帰ることが目的。場の宝石が多くなる大人数でのゲームで使うことが多くなる。

強みは、1人でキャンプに戻ることが邪魔されづらいこと。

弱みは、1人でキャンプに戻った後で宝石や遺物がたくさん出ると目も当てられないこと。


4人でのゲームでの想定をする。

場に7、11、15の3枚が出ているとすると、4人それぞれに6点が配分され、場に9点が残っていることになる。

この場合に「まだ場に障害カードが出てないから探検1択」というのはもったいないかもしれない。

この場合、1人でキャンプに戻れば配分の6点と場の9点の合計で15点を得ることができる。
障害カードはまだ出ていないが、これから出るかもしれない。


仮にキャンプに戻らず、次にめくったカードが障害カードの場合どうなるだろう。

他のプレイヤーがキャンプに戻る価値を上げてしまい、1人でキャンプに戻りづらくなるのは間違いない。



・10点以上取れる可能性が高い時は、キャンプに戻る

戦略2のときに使う。数字を見る戦術。

1ラウンドで10点というのは控えめな数字に見える。

ただ、2020年5月3日時点のBGAの勝者平均点は30.32点となっているため、1ラウンドで10点くらい取れるなら上出来ではないかということ。


・障害カードが出てラウンドが終わる確率が、30%を超えたらキャンプに戻る

戦略2のときに使う。数字を見る戦術。もちろん場に宝石と遺物が出ていないときは戻りませんよ??
この30%という数字は適当。もっと割りのいい基準があると思う。

実は、ラウンド終了確率が30%になるまで探検を続けるというのは、なかなか攻めてるほう。

ドキドキしすぎてつらくなったら、20%とかでもいいかも。



ルールと点数に関連すること


・赤の障害カードが2枚出たときのこと
同じ障害カードが2枚出たとき、その障害カードを1枚取り除いて、次のラウンドとなる。

例えば、クモが2枚出てラウンドが終わった場合は、次のラウンドから山札のクモの枚数が1枚少ない状態となる。

そのため、クモが1枚場に出たとしても、山札にあるクモは残り1枚となり、他の障害カードが場に出た時よりリスクが小さい。

ラウンドが終わった際は、どの障害カードが2枚出たのかしっかりと確認すること。


・遺物カードの点数について

旧版とBGA版は、遺物は1枚5点。例外として、同じ人が4枚目と5枚目に取った遺物は10点となる。

2019年3月に発売された新版では、5種それぞれの価値が固定となっており、各遺物が5、7、8、10、12点となっている。
遺物カードは、1人のみがキャンプに戻ることを選択したときにのみ獲得できる。

旧版では、1人が遺物を独占することで4枚目、5枚目の10点を目指せるため、初手が遺物のときにキャンプに戻る人がちらほらいた(わたしもその1人)。

新版はプレイしたことがないが、遺物1枚当たりの点数が高くなっている(旧版では遺物5枚で35点。新版では遺物5枚で42点となっている)ので、遺物狙いの人がさらに増えるのではないだろうか。



わたしの好みの話


わたしは毎ラウンド得点の戦略が好きで、友人から「いま戻るのはチキン」と言われることが多い。

しかし、3人以上プレイのゲームで勝率が50%を超えているため、チキンな人のほうが勝てるんじゃないかと思う。

中でもお気に入りの振る舞いは、障害カードが1枚も出ていないときのキャンプ戻り。友人からは理解を得られていないため、こちらで紹介させていただいた(この振る舞いを紹介したくてこれを書いているようなもの)。

勝ち負け関係なく、ほかの人と違った振る舞いをする人がいると一層盛り上がれるゲームなので、ぜひ「それはないわぁ」と思われる振る舞いをして、このゲームを楽しんでいただけたらと思う。

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