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ここは古代インカの神殿の遺跡。トルコ石や黒曜石、そして遺跡に眠る黄金を求めて探検中だ。しかし遺跡には危険がいっぱい! 巨大クモやさまよえるミイラ、毒ヘビが待ち受ける。価値あるお宝は遺跡の奥に眠っているといわれるが......。
プレイヤーは毎ターン、これまでに獲得したお宝を持って安全なキャンプに戻るか、勇気を振り絞って探検を続けるかを選ばなければなりません。どの時点で危険と感じて引き返すのか? どれだけ財宝を得るのか? その決定こそがゲームのすべて!
新版では、進むか戻るかの判定が手のひらに探検者コマを握る方式に変わります。掛け声と共に握った手を開く緊張感はひとしおです。
度胸と読みで、誰よりも多くの財宝を持ち帰りましょう!
皆さんは洞窟の探検家になっていただいて、隠された宝石を探しに行きます。
しかし、洞窟の中には数々の障害があって、簡単には進めません。できるだけうまく障害をかわしていただいて、引き返すべきところは早く引き返し、より多くの宝石を望める場合は思い切って奥まで探検を続けてください。最終的に一番たくさんの宝石を持ち帰ったプレーヤーが勝ちというゲームです。
ゲームにはここにあるカードを使います。全部で37枚ほどあります。これを山札にします。
これを1枚1枚めくっていきます。
このカードの中身ですが、「財宝カード」「障害カード」「遺物カード」の3種類があります。
「財宝カード」には宝石の数が書いてあります。
このカードに書いてある数字をプレーヤーの数で割った数の宝石を各プレーヤーが得る事ができます。
※あまりが出た場合は場にストックしていきます。
この「財宝カード」は最低1から最高17まであります。
(詳細は1、2、3、4、5、7、9、11、13、14、15、17の12種類です。3,5,7,9,11は2枚づつ、後は各1枚づつです)
「障害カード」は探検を続ける上での障害です。(岩、クモ、ミイラ、炎、ヘビ)の5種類で各3枚づつあります。同じ種類が1枚しかでていない時点では何もおきません。
しかし、同じ種類が2枚出た場合はそのラウンドは即時に探検は終了となり、
それまでプレーヤーが持っていた宝石はすべて没収となります。場にストックしていた宝石もすべて没収です。
ですので、同じ障害カードが2枚出る前にプレーヤーは探検を中止し、テントに引き返さなければいけません。
他、「遺物カード」というボーナスカードも含まれています。これについては後でお話しします。
さて、ゲームの進め方ですが、
各プレーヤーには「探検を続ける」「引き返す」の2種類のカードを最初に持っていただきます。
山札から1枚めくられる毎に、このカードのどちらかを決めていただいて、「せーの」で一斉に出します。
「引き返す」を出したプレーヤーはそれまでに得た宝石すべてをテントに持ち帰る事ができます。一度テントに入れた宝石はゲーム終了までなくなることはありません。
また、以降は他のプレーヤーからは数がわからなくなります。
また、場にストックされている宝石もテントに持ち帰る事ができます。(※場のストックについては、同時に引き返す人が複数いた場合は人数で割った数しかもらえません。あまりは再び場にストックします。)
「引き返す」を選択したプレーヤーはそのラウンドはゲームには参加できません。
「探検を続ける」カードを出したプレーヤーは引き続きゲームに参加します。
新たに山札から1枚カードをめくっていき、同じように続けます。
このアクションを繰り返し行い、すべてのプレーヤーが「引き返す」を出しテントに戻るか、同じ「障害カード」が2枚場に出たらそのラウンドは終了となります。
これを5ラウンド繰り返して、終了時にもっとも宝石を多く獲得したプレーヤーが勝利です。
さて、「遺物カード」について説明します。
「遺物カード」はボーナスカードです。これを獲得すると5ポイント獲得できます。
(※まれな事ですが、もし全5枚中、4枚以上集めた場合は4枚目、5枚目は10ポイントとなります。)
このカードの獲得方法ですが、この「遺物カード」が場に出ている時に、「引き返す」を出したプレーヤーが1人だけだった場合にのみ獲得する事ができます。
複数人引き返した場合は誰も獲得できず、そのまま場に残ります。ラウンドが終了してそのまま場に残っている遺物カードはゲームから取り除かれ、以降山札には混ぜません。
※もし最終的に宝石の獲得数が一緒だった場合、この遺物カードをより多く持っているプレーヤーが勝利します。
説明は以上です。さあ、早速ゲームを始めましょう!
★9(個人的10段階評価)
古典チキンレース系ゲームの名作! 今やってもなお面白い!
言わずと知れた名作ゲームです。あまりに有名なので今さら自分が説明する要素などなにもないのですが、最近になって新版を購入、改めて遊ぶ機会に恵まれたため記させて頂きます。
ルールは、本当に単純なチキンレースです。洞窟の奥に進めば進むほど収入が得られますが、稼ぎを失うリスクも高くなってくるため、どこで帰還するか度胸を試しあいます。
ただし、スパイスとして「先に引き返した人が得られる収入・宝」のようなものがあり、またここに「ただし複数人で一気に引き返しちゃうと手に入らない」みたいな悩ましい条件が付加されていたりするため、「帰るのか、帰らないのか」の駆け引きが非常に濃密になっております。
さて、最初にも書きましたが、この令和時代になって改めて見ても、やはり抜群に面白いボードゲームだと思います。
後にチキンレースやバースト系ゲームはこれを発展させたものが数多く出ており、自分もそれらを多くやっているため、インカの黄金には「今更」という感情がどうしてもあったのですが。
改めてプレイしてみると、流石に「完成」されたゲームだなと。
パーティ感、ダウンタイムのなさ、盛り上がり、自己責任感、どれをとっても良く出来たバランスです。
ルールが平易で、大人も子供も等しく盛り上がれるゲームでありつつも、だからといって「浅い」わけでもない。本当に良く出来たゲーム。
特に私のように、なんとなく「インカの黄金」を「昔の名作だもんな」と若干なめてしまっている人に強くお勧めです(笑)。
勿論、ボードゲーマーが集まってわざわざやるものではないと思います。
が、このお盆の時期等に家族や子供達、普段ボードゲームをやらない層と遊ぶにはこれ以上のゲームもなかなかないです。
8人までダウンタイムも一切なく遊べるという要素からも、一家に一つあると本当に便利なボードゲームだと思いますよ。
ハゲタカやニムトといった古典名作とあわせて、是非!
山札のカードから1枚づつめくっていき、その都度「探検を続ける」のか「引き返す」のかを各プレーヤーが選択しながらゲームを進めます。
山札のカードには「財宝カード」「障害カード」「遺物カード」の3種類があります。
もし「財宝カード」が出た場合はカードに書いてある数字をプレーヤーの数で割った数の宝石を各プレーヤーが得ます。※あまりが出た場合は場にストックしていきます。
「財宝カード」は最低1から最高17まであります。
(詳細は1、2、3、4、5、7、9、11、13、14、15、17の12種類です。3,5,7,9,11は2枚づつ、後は各1枚づつです)
「障害カード」は(岩、クモ、ミイラ、炎、ヘビ)の5種類で各3枚づつあります。
この「障害カード」は同じ種類が1枚しかでていない時点では何もおきません。しかし、同じ種類が2枚出た場合はそのラウンドは即時に終了します。
この時プレーヤーが持っていた宝石はすべて没収となります。場にストックしていた宝石もすべて没収です。
ですので、同じ障害カードが2枚出る前にプレーヤーは探検を中止し、テントに引き返さなければいけません。
他、「遺物カード」というボーナスカードがあります。これについては後述します。
さて、ゲームの進め方ですが、
各プレーヤーは「探検を続ける」「引き返す」の2種類のカードを持ち、
山札から1枚めくられる毎に、どちらかを決めて一斉に出します。
「引き返す」を出したプレーヤーはそれまでに得た宝石すべてをテントに持ち帰る事ができます。
また、場にストックされている宝石も持ち帰る事ができます。(※場のストックについては、同時に引き返す人が複数いた場合は人数で割った数しかもらえません。あまりは再び場にストックします。)宝石はテントの中に入れるため、以降、他のプレーヤーからは数がわからなくなります。
「引き返す」を選択したプレーヤーはそのラウンドはゲームには参加できません。
「探検を続ける」カードを出したプレーヤーは引き続きゲームに参加します。
新たに山札から1枚カードをめくっていきます。
これを繰り返し行い、すべてのプレーヤーが「引き返す」を出しテントに戻るか、同じ「障害カード」が2枚場に出たらそのラウンドは終了となります。
これを5ラウンド繰り返して、もっとも宝石を多く獲得したプレーヤーが勝利です。
さて、「遺物カード」について説明します。
「遺物カード」はボーナスカードです。これを獲得すると5ポイント獲得できます。
(※まれな事ですが、もし全5枚中、4枚以上集めた場合は4枚目、5枚目は10ポイントとなります。)
このカードの獲得方法ですが、この「遺物カード」が場に出ている時に、「引き返す」を出したプレーヤーが1人だけだった場合にのみ獲得する事ができます。
複数人引き返した場合は誰も獲得できず、そのまま場に残ります。ラウンドが終了してそのまま場に残っている遺物カードはゲームから取り除かれ、以降山札には混ぜません。
※もし最終的に宝石の獲得数が一緒だった場合、この遺物カードをより多く持っているプレーヤーが勝利します。
●ゲームのポイントとしては、効率良く宝石を獲得するために、いいタイミングで「引き返す」事を選択する事が必要となります。
しかしながら、時には思い切って最後まで残る事も必要です。なぜならば探検を続けているプレーヤーが少なければ少ない程、獲得できる宝石の数が増えるからです。
プレー人数が多い時には場にストックされた宝石が多い時に早めに引き返す、プレー人数が少ない時には思い切って最後まで残る、のがいいのかもしれません。
また、2枚めの障害カードがでる確率を常に考えながらプレーする事ももちろん大事です。
遺物カードの獲得については少し難しいのですが、獲得できれば大変大きなポイントです。
プレーしているメンバーの特徴を考え、相手とかぶらないように常に裏をついていく事が必要かもしれません。
妨害目的で相手が引き返すと思うタイミングで引き返すやり方は、結局は自分が損をします。時には獲得そのものを断念する事が必要かもしれません。
この遺物カードの獲得を意のままにできるようになれば、おそらくこのゲームの達人といえるでしょう。
メカニクスは子どもでも分かりやすい所謂「チキンレース」。
ただしこのゲームでは、とあるルールによりチキンレースは2方向に展開。
やることは単純なのに、高度な駆け引きが楽しめる名作です。
選択肢は「進む」「帰る」の2択のみ。
進んでいる間に見つかったお宝はみんなで山分けです。しかし同じトラップが2回出てしまうと・・・その時点でラウンドは強制終了→宝は全没収。
つまり、どこかで「帰る」を選択しないとお宝は1つも手に入りません。
引き際を見極めてお宝を持ち帰り、5ラウンドで一番たくさん稼いだ人が勝利です。
このゲームの肝は、見つけたお宝のストック場所が手元以外にもう1か所あること。
見つけたお宝は人数で割って山分けされるのですが、余りはカードの上に積まれます。
この余りは誰のものになるのか?
・・・「帰る」を選択した人が、その時点でストックされている余りを全てもらえるルールなのです。
「進む」を選択するほど手元にストックされるお宝は増えていきます。
ライバルが減れば減るほど1回あたりにもらえる量も増えていきます。
ただ、同時にカードに積まれる余りは、誰かが「帰る」を選択した時点で全て奪われ、0になってしまうのです。
どこまで「進んで」手持ちのストックを増やしていくか。どこで「帰って」余りをかっさらうか。
このジレンマがたまりません。
お互いの稼いだ額が非公開情報になっているのも、イイ感じに頭を使わせてくれます。
子供向けと侮ることなかれ。大人同士でも充分熱くなれますよ!
『Who Dares Wins』!
危険を犯すものが勝利する。
イギリス特殊部隊、SASの信念と言われている言葉ですね。
そんな言葉がぴったりな、チキンレースの醍醐味をお手軽に味わえる探索ゲームです。
プレイヤーは探検家になり、インカのピラミッドの謎に迫り、お宝を探しに冒険にでかけます。
ピラミッド内部ではゾンビ(なのか?)、火柱、落石、毒虫、毒蛇等の危険がいっぱい。
危険をかいくぐり、より多くのお宝を得て帰還した本当の勇者が勝利となります。
プレイヤーは毎ターン前へ進むか、帰還するかの選択をします。
選択の後山札をめくり、お宝カードもしくは危険が示されるカードが表示されます。
お宝カードは描いてある数字分のお宝(勝利点)を人数で分配して仮獲得します。
危険が示されるカードは1枚はセーフですが2枚同じカードが出てしまうとアウツ……っ!
その探検で獲得した全てのお宝を失います。
2回目に同じカードが出る前に、かつ可能な限り報酬を得て帰りましょう。
先に帰ったプレイヤーを臆病者!と罵りながら探検を進めて、大量にお宝をせしめて
イキってる矢先に毒蛇に噛まれて死亡…それが日常茶飯事。
酒飲勢いでツッパして遊ぶもよし、堅実にお宝をせしめるのもよし、盛り上がること間違いなし。
宝石を集めながら遺跡を探索するゲームです
成功すると宝石は山分け、失敗すると全部没収
3人、4人、6人で遊びました
どの人数でも楽しく遊べますし、6人で遊んだ時は5人が小学4年生でしたがルールも難しくなく年齢層も幅広く遊べると思います
人数が多くなると宝石の両替が頻繁に行われるので色別(3色)にトレーに入れておくとゲームを進めやすいと思います
又、「キャンプカード(テントに戻る)」と「たいまつカード(先に進む)」が有りますが、遊ぶ時は「テントに戻るときはグー」「先に進む時は人差し指を指す」等とした方がテンポがいいと思います(せーのでミープルを出す出さないもいいかもしれません)
ルール上は5ラウンドあり、ラウンドごとに障害カードが減っていくので最終ラウンドに行くにつれ手に入る宝石も多くなり、後半のラウンドでの逆転も十分できるというバランスがとてもいいと思います
先に進む人間が自分一人になった時がこのゲームの一番の盛り上がるところですね
「まだあわてるような時間じゃない、、、」
■カードサイズ 58mm×89mm(ユーロサイズ):64枚
個人的評価:7.5/10
バリバリのパーティーゲーム
バリバリのチキンレースが楽しめます
でも所詮すべては運!
運だけなんですよね~(そこがいいのかもしれなませんけどもw)
ガンガン掘り進みながら適度に罠も混ざってくると盛り上がります
ラウンド開始で「罠1→罠2→罠3→罠1」とかでて何もせずにあぼ~んとかなった時には(´・ω・`)です
あと獲得したお宝を隠して置いておく付属のテントが意外と使いづらい、元になった「diamond」っていうゲームのトロッコ型の入れ物のほうが使いやすそうでした
大人数で短時間で盛り上がりたいなら断然選択肢になるゲームです
5Rで終わりますし、盛り上がった時(続きまくった)のラウンドは楽しすぎます!!
自宅で、小5と5歳児の息子の3人でプレイした感想です。
操り人形やハバンク、ラプトルをデザインしたブルーノ・フェイドゥッティと、チケット・トゥ・ライドシリーズやエルフェンランドをデザインしたアラン・R・ムーンが共作した、遺跡を探索して黄金や遺物を獲得するチキンレースゲームです。
ルールは、ルール欄や下記URLの動画からご参照ください。
【アークライト公式チャンネル インカの黄金 新版】
【香車魂! インカの黄金 実況プレイ】
息子2人とプレイした感想ですが、基本的に山札からカードを1枚めくった後、進むか戻るかを決めるだけなので、うちの5歳児には特に難しくなくて、小5の息子とともに冒険をしている気分になるらしく、とても楽しんでプレイしていました。
ゲームとしては運ゲーなので、重ゲーなど思考することを楽しみたい人には向かないと思いますが、パーティーゲームとしては3人から8人までプレイできるため、オープン会などでは重宝するのではないかと思います。
このところ、自宅では繰り返しのプレイを楽しんでいますので、これからも息子たちとプレイを重ねていきたいと思うゲームです。
遺跡に眠る莫大な財宝と危険な災い。探検家であるプレイヤーが行うことはたった一つ、先へ進むのか地上へ引き返すのかを判断することのみ。
他のプレイヤーをだしぬき、単独行で探索を継続できれば大量の宝石はあなただけのものに!しかし災いに2度触れると全てを失ってしまう。
とっつきやすいルールで期待感と緊張感を誰でも楽しめるチキンゲームです。
ルールはごくシンプルで、
1.代表者がカードを引いて公開、財宝カードか災いカードかを確認する
2.引いたカードの処理をその時点で遺跡にいる全員に対して行う
3.このまま遺跡の先へ進むか地上に戻るかを全員一斉に表明する
4.先へ進むと表明したプレイヤーだけで再び1へ戻る
これを遺跡から全プレイヤーがいなくなるまで繰り返します。
財宝カードが出たら全員で平等に山分け、災いカードは2度同じ絵柄(絵柄は全5種)が出ると探索強制終了で遺跡内にいるプレイヤーはその遺跡内で見つけた財宝を全て失います。
見つけた財宝は持ち帰らなければ自分のものになりません。
つまりどこかで必ず自発的に「地上へ戻る」選択をしなければいけません。
早く帰れば山分けして余った分の財宝を回収できるメリットがありますが、あまり早く戻ると大きな点差がつく可能性があります。
遺跡に残るメンバーが少ないほど財宝の取り分は大きくなるので一人だけ残る展開になると一気に差をつけられますが、1枚カードをめくるごとに全てを失うリスクが高くなっていきます。
遺跡は全部で5ヶ所あるので5ヶ所回りきった後で地上に持ち帰ることができた財宝の数を得点化して勝敗を決めます。
やることが一つだけなので先の展開まで思いをはせて大きく悩むことなく、さらに全員一斉行動をするため手番という概念がないのでプレイ可能人数の多さの割にはゲームの進行はとてもスピーディに進みます。
またゲーム中に他のプレイヤーを妨害する要素がない上に、いいことも悪いことも遺跡内全員に同じ影響が出るため妙な連帯感が生まれて足を引っ張り合ったりするよりは和気藹々とした雰囲気も生まれたりします。
まさかここで帰らないよね?とかもう限界かななんていいながらちゃっかり逆の行動をとって周りを翻弄するのもこのゲームの醍醐味。
ピリピリした空気にならずに盛り上がることでしょう。
ただこのゲームは100回やった人もその日初めてやる人も勝てる確率がほとんど変わりません。
ゲームシステムの最善手を追い求めるタイプの人はおもしろいけど何度も繰り返し遊ぶことはないかもしれません。
ルールが簡単で人数が多くてもプレイ時間が長くならない強みがあるので、ゲームに不慣れな人が多く混じった場ではいい選択肢になりそうです。
プレイヤー全員でお宝探しに遺跡へ入り、引き際を見極めて報酬を得るチキンレースゲーム。
詳細は他の方が書いてるので割愛するとして、デフォルトだと山札30枚中15枚がアクシデントカードという、結構危険な遺跡になっている。
実際に何度か遊んだのだが、お宝探索という割にはザクザク稼げるというイメージはなく、ビビリながら進んでさっさと逃げないと勝負すら出来ないという状況が多発してしまった。
そのままの設定でも面白いのだが、もっとザックザックお宝稼ぎたいんだ!という方は、アクシデントカードを5種2枚ずつ計10枚にして、ラウンドを終了させたアクシデントは2枚とも抜く。という形にすると、後半になるにつれて勇気を出せば逆転の可能性が生まれるゲームになります。
ちなみにアクシデントを1種2枚しか入れずにやると、それはそれで妙な緊張感が生まれますよ。
危険に対してどこまで進んでいけるかを競ういわゆるチキンレースゲームです。
財宝を手に入れるために危険な遺跡を進んでいきより多くの財宝を手に入れた人が勝利です。
財宝は参加プレイヤー全員に平等に分けられて行きます。
もちろん進めば進むだけたくさんの財宝を手に入れることができますが、危険なトラップが遺跡にはたくさんあります。
危険を予測しいかに財宝を持ち帰れるかが勝負です。
このゲームはスタートが平等であり手番待ちという時間も発生しづらいゲームです。
早めに切り上げてもほかのプレイヤーの動向をみるだけでもハラハラとします。
ゲーム経験値が少なくとも自分の他のプレイヤーと対等に遊べるルールですので、幅広く遊べるゲームだと思います。
8人まで出来るゲームで、ボードゲームって何?という人にはお勧めのゲームです。
プレイヤーができる判断は「すすむ」か「もどる」の二つのみ。しかし、状況は常に悩ましく、できればほかの人を出し抜きたいという心理戦と、どこかで戻らないとポイントにならないチキンレースが楽しめるゲームです。
システム、行動、テーマがマッチしていて、ゲームに入り込むこともでき、一人でどんどん突き進む人を「まだ、大丈夫」と煽りながら罠にはめていく。やることは単純。しかし、考えるとどうしようもないドツボにはまるという非常に初心者に受けのいいゲームです。
他にも、「みんなが一斉に行動するので待ち時間が少ない」「時間をかけて結論を出せるので、反射神経やスキルなど関係なく楽しめる」「運によるところも大きく、最善手が初心者でも取り得る」など、初心者にとってこれほどいいゲームはないと思っています。
人数が少ないと楽しめないので、一定の人数を集めることは必要ですが、それができれば文句なしに使えるゲームです。
個人的にはリプレイできるゲームが好きなので、大人がやり込めるゲームではありませんが、みんなでワイワイやるのにはトップクラスでおすすめのゲームです。
インカの黄金の流れは、
アーティファクトを混ぜた山札を1枚ずつめくり、プレイヤー全員が遺跡の奥へ「進む」か「戻る」かを選択します。
選択する時の基準は以下の通り。
1:カードが財宝だった場合、「戻る」を選択したプレイヤーの人数で均等に財宝を獲得して、その手番は終了します。
進むを選択したプレイヤーだけでさらに奥にある財宝を獲得していきます。
2:カードが障害だった場合、1枚めでは特に何もおこりませんが、同じ障害が3枚たまったらその遺跡から強制的に
撤収することになり、財宝は手に入りません。
3:カードがアーティファクトだった場合、1人のプレイヤーだけが「戻る」を選択したら獲得できますが、
2人以上いた場合はアーティファクトカードは誰のものにもなりません。
このゲームの特徴はチキンレース系ゲームですが、全員が同時に行動選択を行うので
読み合いが発生するのが面白いです。
また、自分のテントに財宝を隠すため勝てるか勝てないか微妙なラインでの勝負になるところも魅力です。
問題点は大人数向けであることですね。
3人から遊べますが、5人くらいからのほうがゲームとして面白いです。
最近の流行からは外れてしまうところがネックです。
インカの黄金を遊ぶのにおすすめな人はこちら!
・ギャンブラー気質の人。
・宝くじとか買いたい人。
・大人数で楽しく遊びたい人。
なかしー、Ryu、DM519、ななリバー、私の5人でプレイ。
全5ラウンドキャンプに戻らず一攫千金狙いのなかしー、Ryu。結果なかしーがペケでRyuがブービー。
堅実路線のDM519が優勝、私が2位、ななリバーが3位。
進むか、戻るか?戻る場合は1人で戻ると帰り道の財宝一人じめなので、そのらへんの駆け引きが中々面白く30分くらいで終わるので初心者にもいいゲームです。
【投稿者情報】
ライトユーザ同士でプレイすることが多く、軽量級(30分前後)と中量級(40~90分)をメインで保有。和気あいあいと出来るボドゲが好みです。
【個人総合評価】
9/10点
※ゲームとゲームの合間に毎回やりたい
【評価基準】←私が買うときに大事にしているものです。
■負けていても最後まで楽しいか:8点
→勝ち負け関係なく、「ここで帰るのかよチキンだなぁ」「性格出るなぁ公務員ん」「ちゃんとシャッフルした??」等、わいわい遊べます!個人的には最初に何も取れないと、ただコマを握って開くだけのゲームになってしまうので、最初は慎重にプレイするようにしています笑
■初心者がいても楽しいか:10点
→ルールもシンプルかつ、運ゲーなので経験差なく楽しめます!
■頭を使うのが苦手、競争が苦手な人も楽しめるか:10点
→普段は大人しい女の子が、ここは行くしかないと以外にギャンブルを続けたり、みんな楽しめると思います。
■繰り返し遊んで楽しいか:10点
→100運ゲーかつ、ギャンブル性があるので、飲みながら何度もやっています!
■プレイ時間に対する満足感:10点
短時間でまどろっこしいことなく、ザ・チキンレースを味わえます!
【所感】
チキンレース系のボドゲを買うなら、間違いなくインカだと思います!シンプルイズベスト!
おすすめです!
※あくまで個人的な評価になります。同じような嗜好の方の参考になれば幸いです。
デザイナーは『チケットトゥライド』『エルフェンランド』のアラン・ムーン。『あやつり人形』のブルーノ・ファイドッティの共作。
皆でインカ時代の神殿の遺跡を探しに行きます。目的はそこにあるトルコ石、金を持ち帰ること、先に進むか?それまでの財宝をもって戻るか?チキンレースゲーム。
5ラウンドやって財宝価値が多い人の勝ち。
[ラウンドの終了]
全員がキャンプへ戻る、もしくは同じ種類の障害カードが2枚でた時。
[山札は下記の35枚]
探検カード30枚、お宝カード(15枚:1-17の数字)、障害カード(15枚:3枚×5種類)
*遺物カード5枚(各ラウンド1枚づついれる、そのラウンドで遺跡カードが出なかった場合は次のラウンドは2枚の遺跡カードがあるようにする)
*遺跡カード1-3枚目は5ゴールド、4-5枚目は10ゴールド。カードをもらったらゴールドもカードの上にのせるようにすれば間違いません。
ラウンド
①山札から1枚ひいて表にする。
お宝カード11が出て4人プレイの場合は場合は、全員に分配する。2ゴールドを一旦もらい、割りきれない3ゴールドをカードの上におく。
障害カードがでた場合はそのままだしておく。
遺物カードがでた場合は(1-3枚目までは5ゴールド, 4-5枚目は10ゴールド)をカードの上に置いておく。*この遺物カードは一人のみでキャンプへ戻ることができた場合のみもらう事ができる。複数人で戻った場合はもらえない。
②『先に進むカード』か『キャンプへ戻るカード』を選んで全員一緒にオープンにする。
戻るカードをだした人はそれまでの分配金をもらいラウンド終了。*1人で戻った場合のみ戻りま道にあるゴールドや遺跡カードはをもらえる。
先に進むカードをだした人だけで、どんどんカード引いてお金を得るか、障害カード(同じものが2枚でた時)がでたらそれまでのゴールドは全て没収される。
*(注意)この2枚目の障害カードは取り除いて皆にオープンにしておいて次のラウンドの山札にはいれません。
行くか?戻るか?を残りカードを考えながら決定するのが面白い。
気分はもう探検家気分⁉5回戦のチキンレースですが、意外と偏る…。
あっという間に同じトラップが2枚出てしまって終了することもあれば、うまいことずっと続くこともあります。
小学校低学年でも理解できるルールで、とても盛り上がりました。大人と子どもでやっても手加減する必要がないので、そのような場に持っていくにはいいと思います。
たくさんの人数でやって1位にのみ価値があるとした場合、逆転したい側はみんな同じ環境で同時に逆転したいとなるため、一度差がつくとその差を縮めることが難しかったりする。
参加人数によっても最善手が異なる
チキンレースだが、チキンが勝つのか勇敢な勝負師が勝つのかは運次第
「こりゃ押すでしょうよ」と煽っておいて一人だけ身を引くのを目論むのか
「こりゃもう引きますよ」と白々しく一人で財宝を稼ぐのを目論むのか
洞窟内のトラップがいつ発動するのかは神のみぞ知る
チキンレースらしいチキンレース
阿鼻叫喚がこだまする
プレイヤーができる事は進むか戻るかを決める事だけ。せーので手を開き、トークンを持っていたらその人は遺跡の奥へ進むチーム、持っていなければその人は遺跡から帰るチーム。途中の宝石はその時にいる人達で山分け。
これだけだとすぐに飽きるゲームになっていたと思います。
このゲームを面白くしているのは山分けできない1点物システム。
分けられる宝石では無く、1つでかなりの価値がある壺や偶像などは、1つしか無いので山分けができません。仲間割れをしたくない探索者達はそれを泣く泣くその場に置いていきます。が、1人だけで遺跡から出る場合、または1人だけで進んでいる時にそれが出てきた場合はその人が独り占め。
この1点物が出た瞬間、チキンレースからどうやって周りを出し抜いて「1人」になるかを考える心理戦に。肌で感じる程にその場の空気がギラつきます(笑)
私の周りでは、という限定的な話になってしまいますが、小学生から会社の仲間までボードゲームをまったくやったことのない人でも理解でき、楽しく遊んでもらえました。遊べる人数が最大8人でこれだけ盛り上がれるものはないので、持ってて損はな、初めて触れるのに最適なボードゲームだと思います。
カードをめくって洞窟探検。
トークンを握ったら帰る、無しならそのまま進みます。子供達と遊んでいて気づいたのは、トークンを持つか置くかは他の人に見えないようにするのが難しいことです。我が家での対応策としては片方の手に握ったままにして、両手を出してせーの!でどちらを開くかで行くか止めるかを決めるとやり易かったです。
楽しめるのは小学生までかな~
完全に運だけのゲームだしリプレイ性もないので、大人はすぐ飽きるかも。
持ち帰った黄金はテントに隠すのですが、1金は両替しないと足りなくなる事が多々あり、両替時に所持金を見られてしまうので、隠す必要性が今一つ。
個人的にはオススメするほどのゲームではないです(^^;
<インカの黄金>
小さなお子さんでも簡単に楽しめるインカの黄金😌
ゲーム5ラウンド制で
障害物カードが来るまでにいかに秘宝を集めるかがカギとなる!
プレイヤーは冒険家になり洞窟へ!
中にはダイヤや秘宝もあるが、障害物も…
洞窟へ行くか行かないかは、プレイヤー次第の
チキンレース😅
うまく、2つのカードの選択をして他プレイヤーよりも多く
秘宝💎を集めよう👍
遺跡の財宝求めて地下深く潜っていくロマン溢れるゲーム。
ルールは簡単で進むか戻るか。進み続ければお宝をゲットできるけど危険性も高くなってくる。
ハラハラドキドキの大冒険だ。
個人的には危険を省みずとにかく進むほうが面白いと思う。特に最後の一人になれば全部独り占め。
このゲームの醍醐味である。
でも調子に乗ってると危険カードでそのまま何ももらえなかったり(笑)
お手軽にトレジャーハンティングのワクワク感が味わえる傑作ゲームです。
チキンレースで運任せなゲームの為、ちゃんとカウンティングが出来ていれば負けにくい。
ただ、その程度でチキンレースとしての楽しさは損なわれない。
戦術に多様性があるわけではないので、ボードゲーム会のウォームアップとかに向いているかも?
分類はチキンレースでしょうか。
進めば進むほど得られる宝石が増えていきますが、自主的に引き返さないと宝石の個数は確定せず、進んだ先で罠にはまると未確定の宝石は全部失ってしまいます。
プレイヤーが行うことは「進む」か「引き返す」の2つしかありません。(!)
簡単ですね。;-)
進んだ人たちで出た宝石を山分けします。
しかし、同じ罠が2回でると宝石を捨てて逃げ出してしまいます。
簡単ですわね。;-)
引き返した人は、山分けで余った宝石をさらに山分けできます。
そして得た宝石を確定できます。
簡単でしょ。;-)
頭をあまり使わないでできるので、重いゲームをやって疲れた頭をリラックスさせるのにもいいかもしれません。
もちろん、このゲームを何度も繰り返しやるのもよいですが。:-D
ゲームが簡単で、1回のゲーム時間も短いので、人さえいれば私もよくプレイするゲームです。
インカの黄金をプレイする中で、このチキンレースゲームにも、なにか戦略みたいなものはあるのだろうかと思い、まとめてみました。わたしは知らず知らずのうちに、戦略みたいなものに基づいてゲームを楽しんでいたようです。
戦略は2つ。
1.どこか1ラウンドで1人で探検を続けて大量得点をし、勝ちを決める(大味なゲームになりがち)
2.毎ラウンドで得点を重ねて、徐々に勝ちに近づいていく(接戦が多くなりおすすめ。体感の勝率もこちらのほうが良い)
戦術
・とにかく探検を続ける
戦略1のときによくやるが、これは戦術なのだろうか(笑)
探検を続けなければ最後の1人にはなれないので探検を続けるしか…
・場に1枚も障害カードが出ていなくても、キャンプに戻る
戦略2のときに使う。心理戦の戦術。
場に残った宝石、遺物を1人で持って帰ることが目的。場の宝石が多くなる大人数でのゲームで使うことが多くなる。
強みは、1人でキャンプに戻ることが邪魔されづらいこと。
弱みは、1人でキャンプに戻った後で宝石や遺物がたくさん出ると目も当てられないこと。
4人でのゲームでの想定をする。
場に7、11、15の3枚が出ているとすると、4人それぞれに6点が配分され、場に9点が残っていることになる。
この場合に「まだ場に障害カードが出てないから探検1択」というのはもったいないかもしれない。
この場合、1人でキャンプに戻れば配分の6点と場の9点の合計で15点を得ることができる。
障害カードはまだ出ていないが、これから出るかもしれない。
仮にキャンプに戻らず、次にめくったカードが障害カードの場合どうなるだろう。
他のプレイヤーがキャンプに戻る価値を上げてしまい、1人でキャンプに戻りづらくなるのは間違いない。
・10点以上取れる可能性が高い時は、キャンプに戻る
戦略2のときに使う。数字を見る戦術。
1ラウンドで10点というのは控えめな数字に見える。
ただ、2020年5月3日時点のBGAの勝者平均点は30.32点となっているため、1ラウンドで10点くらい取れるなら上出来ではないかということ。
・障害カードが出てラウンドが終わる確率が、30%を超えたらキャンプに戻る
戦略2のときに使う。数字を見る戦術。もちろん場に宝石と遺物が出ていないときは戻りませんよ??
この30%という数字は適当。もっと割りのいい基準があると思う。
実は、ラウンド終了確率が30%になるまで探検を続けるというのは、なかなか攻めてるほう。
ドキドキしすぎてつらくなったら、20%とかでもいいかも。
ルールと点数に関連すること
・赤の障害カードが2枚出たときのこと
同じ障害カードが2枚出たとき、その障害カードを1枚取り除いて、次のラウンドとなる。
例えば、クモが2枚出てラウンドが終わった場合は、次のラウンドから山札のクモの枚数が1枚少ない状態となる。
そのため、クモが1枚場に出たとしても、山札にあるクモは残り1枚となり、他の障害カードが場に出た時よりリスクが小さい。
ラウンドが終わった際は、どの障害カードが2枚出たのかしっかりと確認すること。
・遺物カードの点数について
旧版とBGA版は、遺物は1枚5点。例外として、同じ人が4枚目と5枚目に取った遺物は10点となる。
2019年3月に発売された新版では、5種それぞれの価値が固定となっており、各遺物が5、7、8、10、12点となっている。
遺物カードは、1人のみがキャンプに戻ることを選択したときにのみ獲得できる。
旧版では、1人が遺物を独占することで4枚目、5枚目の10点を目指せるため、初手が遺物のときにキャンプに戻る人がちらほらいた(わたしもその1人)。
新版はプレイしたことがないが、遺物1枚当たりの点数が高くなっている(旧版では遺物5枚で35点。新版では遺物5枚で42点となっている)ので、遺物狙いの人がさらに増えるのではないだろうか。
わたしの好みの話
わたしは毎ラウンド得点の戦略が好きで、友人から「いま戻るのはチキン」と言われることが多い。
しかし、3人以上プレイのゲームで勝率が50%を超えているため、チキンな人のほうが勝てるんじゃないかと思う。
中でもお気に入りの振る舞いは、障害カードが1枚も出ていないときのキャンプ戻り。友人からは理解を得られていないため、こちらで紹介させていただいた(この振る舞いを紹介したくてこれを書いているようなもの)。
勝ち負け関係なく、ほかの人と違った振る舞いをする人がいると一層盛り上がれるゲームなので、ぜひ「それはないわぁ」と思われる振る舞いをして、このゲームを楽しんでいただけたらと思う。
誰でも気軽に楽しめるチキンレースです。
プレイヤーは「進む」か「戻る」のどちらかを選択するだけなのですが、なかなか奥深い駆け引きが楽しめます。
「戻る」を選択した時点で見つかっている宝石を持ち帰ることができますが、他のプレイヤーと被ると分け前が減ってしまいます。
度胸だけでなく、どこで引くかをしっかり考えることで勝率は上がってくると思います。
ボドゲ初心者でもルールが理解しやすいのもポイントです。
みんなでワイワイ楽しみたいときにオススメの作品です。
ただ進むか戻るかのチキンレース
それが非常に面白い
すぐに罠にかかったり
他の人と同じタイミングで戻ったり
はやく決めろよ!ちょっと待てって!的なやりとりをしたり。
黙々とプレイするゲームではないので、全員真面目なプレーヤーの場合はオススメできません。
プレイヤーが行うのは、行くか戻るかの選択だけですので、
ゲーム自体に難しいところはありません。
しかし、新たな財宝を求めて進むべきか、万全を期して戻るべきか、
この選択ひとつで一喜一憂できるので、非常にとっつきやすくよくできたゲームだと思います。
トラップを気にせず進んで自滅する人、1つ目のトラップが出た瞬間に戻る人など
それぞれの性格がでるのも面白いところですね。
上記の通りゲーム自体は簡単ですので、山分けの際の計算だけ大人がすれば
子供も5歳ぐらいから参加できると思います。
財宝の数の関係上、5~6人ぐらいが一番盛り上がる気がしますので、
人数が合えば息抜きにプレイしてみるのもいいと思います。
4ー5人程集まった際に行います。
1ゲーム45-90分位でした
宝石を集めて、トラップカードが出る前に撤退するチキンレースです。
「せーのっ」の掛け声で同時に進むか、撤退するか選ぶので盛りあがりやすいです。
仲の良い人とやっても意外な一面が見られるのでおもしろいと思います。
チキンレースゲーム。プレイヤーに迫られる選択肢は「進むか戻るか」のみ。戻ればこのラウンドでもらった宝石は確保される。進めばどんどん分け前が増えるが、途中で同種の障害に2度あたるとドボン。ラウンドで得た宝石をすべて失う。引き際を見極めるのが難しく、そして楽しいゲーム。
・プレイ人数
3~8人
・戦略性
★★★☆☆
・洞察力
★★★★☆
・ワイワイ度
★★★★★
・オシャレ度
★★★☆☆
宝石やお宝の眠る遺跡を探索するゲームです。
気分は、インディージョーンズ・・・みたいな。
次に進む前に、テントに戻るか遺跡の探索を進めるかを決めるのですが、これの判断が難しい。
トラップカードが何枚かあるのですが、1枚目は大丈夫なんです。
2枚目が出たら、探索失敗。ここまで入手した宝石を失ってしまいます。
じゃあ、早めに切り上げたら良いじゃないか。って言いたいのはわかります。
でも、探索人数が減れば減るほど見つかった宝石を多く入手できる可能性が高くなるわけですよ。
進んで宝石を多く得るか・・・それとも保身に走るのか・・・。
チキンレースを気軽に味わえるゲームですね。
人数が多ければ多いほど、読みあいになるので・・・飲み会の席とかでも大活躍できるゲームとなっています!
5つのダンジョンをトレジャーハンターたちが
途中の宝石を山分けしながら進んでいくのですが、
ダンジョンにはゾンビや毒クモ、業火の炎が襲い
かかってきます。
ダンジョンカードを引きながら秘宝までたどり着き、
無事戻ることができれば多くの財宝を手に入れることが
できます。
しかし、同じ種類のアクシデントカードが2枚でた
瞬間に冒険失敗になり、それまで手に入れた財宝まで
無くしてしまいます。
引き返す人数が増えれば山分けが増え
しかしアクシデントが2枚出れば全てを失う
いつ引き返すか、どこまで進むか、
度胸が試されハラハラを楽しむことのできるゲームです。
堅実にいって真っ先に帰還すると参加メンバーに大抵チキン呼ばわりされるゲームです。笑
運ゲーと言ってしまえばそれまでなのですが、「次のカード危険な気がするから私は進むの止めるね!」なんてはったりをかけて寸前で引き返さなかったり、バッテングしてしまったりと駆け引きやブラフ要素もあり、非常に盛り上がるゲームです。
インストも簡単なのでアナログゲーム初心者の方にもお勧めのボードゲームです!
間口は広く、楽しい。
しかしいかんせん期待値と運要素のゲームなイメージ。好みが分かれる。
私は考えるゲームや重ゲーの方が好みなので人気が高い本作ではあるがあまり好いてはいません。
ボッパイで聞いてから、とてもやりたかったゲームの1つ。
これも仲良いメンバーで、勇者が爆死する死に様を笑い倒すゲームですね。
皆でインカ時代の神殿の遺跡を探しに行きます。目的はそこにあるトルコ石、金を持ち帰ること、先に進むか?それまでの財宝をもって戻るか?チキンレースゲーム。
5ラウンドやって財宝価値が多い人の勝ち。
[ラウンドの終了]
全員がキャンプへ戻る、もしくは同じ種類の障害カードが2枚でた時。
[山札は下記の35枚]
探検カード30枚、お宝カード(15枚:1-17の数字)、障害カード(15枚:3枚×5種類)
*遺物カード5枚(各ラウンド1枚づついれる、そのラウンドで遺跡カードが出なかった場合は次のラウンドは2枚の遺跡カードがあるようにする)
*遺跡カード1-3枚目は5ゴールド、4-5枚目は10ゴールド。カードをもらったらゴールドもカードの上にのせるようにすれば間違いません。
ラウンド
①山札から1枚ひいて表にする。
お宝カード11が出て4人プレイの場合は場合は、全員に分配する。2ゴールドを一旦もらい、割りきれない3ゴールドをカードの上におく。
障害カードがでた場合はそのままだしておく。
遺物カードがでた場合は(1-3枚目までは5ゴールド, 4-5枚目は10ゴールド)をカードの上に置いておく。*この遺物カードは一人のみでキャンプへ戻ることができた場合のみもらう事ができる。複数人で戻った場合はもらえない。
②『先に進むカード』か『キャンプへ戻るカード』を選んで全員一緒にオープンにする。
戻るカードをだした人はそれまでの分配金をもらいラウンド終了。*1人で戻った場合のみ戻りま道にあるゴールドや遺跡カードはをもらえる。
先に進むカードをだした人だけで、どんどんカード引いてお金を得るか、障害カード(同じものが2枚でた時)がでたらそれまでのゴールドは全て没収される。
*(注意)この2枚目の障害カードは取り除いて皆にオープンにしておいて次のラウンドの山札にはいれません。
行くか?戻るか?を残りカードを考えながら決定するのが面白い。
初投稿のボドゲ実況動画撮影のためにプレイ!
初投稿になるので、温かい目でみていただければ幸いです~~!
【インカの黄金】帰るタイミングを見極めろ!チキンレースボードゲーム【ひよこの杜】行くか行かないかの2択を繰り返すシンプルなチキンレースゲーム。
お宝は先に進んだ人で山分けなので、基本は最後の1人になって独り占めすることを目指して進み続けます。
でも大抵無理して全滅します。
勝利のコツとしては、基本チキンレースではありますが、あまり無茶をしないのがコツかな、と思います。
障害カード、3枚ずつしかない割りに意外とかぶるんです。もちろん被ったら失敗になってしまうので、サクッと財宝が出た時に先に帰る事で、予想以上に宝石がもらえる事も♪
逆転の目が無い時のみ突っぱねてガンガンめくるようにすると勝率が上がりましたよ!