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  • 2人~3人
  • 60分~210分
  • 12歳~
  • 1977年~

中つ国Chacoさんのレビュー

6名
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16分前

1977年11月に出版された『The Game of the Middle Earth』はハードマップ版も出版された『War of the Ring』に、フォリオ版にて同じ基本ル-ルで出版された『Gondor』と『Sauron』を加えて3in1にしたものです。トールキン財団公認のゲームであったことから、予約注文が「指輪物語」のファンから殺到した結果、発売日の4ヶ月前に月間売り上げ1位となり、その座を2年間もキープしました。

リチャード・バーグがデザインした『War of the Ring』は、ホビット達が裂け谷を出発するところから、モルドールでの最終決戦までを扱う3人用(自由の民vs.サウロン&サルーマン)ゲームです。残念ながら、サウロンプレイヤーが9体のナズグルを滅びの山に集結させて、勝利条件を満たすために向かわざるを得ないフロド達を待ち伏せすれば、自由の民に勝ち目はありません。競技性と言う観点から言えば完全な失敗作です。

リンダ・モスカとリチャード・バーグの共作となる『Gondor』はミナス・ティリス包囲戦を全16ターンで再現します。駒数は200個ですが、純然たるマーカーだけで98個もあり、カタパルトや攻城塔だけで10駒、指揮官が11人と部隊数(31対50)だけであれば、ミニゲームの範疇です。

ロバート・モスカのデザインした『Sauron』はモルドール北西のダゴルラド平原におけるエレンディル率いる人間とエルフの同盟軍による遥か昔に起きた戦いを全18ターンで再現します。駒数は100個ですが、バラド=ドゥアの土台、モルドールの野獣、魔法武器のナルシルとアエグロスがユニット化されているので、細かな特別ル-ルが多めです。

因みに、フォリオ版の『Gondor』と『Sauron』の完売後、カバーアート付きのジップロック版が再版されており、「Demons」と「Deathmaze」を加えた「Magic Capsule」と言うクワドリゲームの企画もあったようです。

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Chaco
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