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ダークソウル:カードゲームDark Souls: The Card Game

 Dark Souls: the board gameに続いてDark Souls: the card gameが発売された。かの有名なテレビゲームがボードゲームに続きカードゲームになったのである。キックスターター発のボードゲームは大変注目を集めた作品であるが、キックできなかった勢の自分としては今後出てくる拡張も店舗ごとに予約が始まっているようなので安心している。というかこの文章を書くうえで色々見て、拡張の旨を知ったので信じられないほどそわそわしてしまった。拡張のフィギュアなんかも正気を失うくらいにカッコいいし、なんなら正気を失ってしまっているので今後の文中で亡者化しているなと見て取れる箇所があったら容赦願いたい。

 それは置いといて、正直なところカードゲームの発売当初の自分は買う気がまったく起きなかった。購入意欲をそそるような美麗なフィギュアはないし、第一自分はボードゲームのほうを持っているのだから似たようなゲームはいらない。請求に怯える日々もこりごりだったのだ。そんなわけだから発売からひと月過ぎる頃、自分はDark Souls: the card gameのことなんて忘れてのんびりとツイッターを眺めて過ごしていた。徒然にタイムラインを眺め、春風が気持ちいいななんて思いながらくだらないツイートにいいねをつけたりといった、いたって平和な日常である。しかし、その平和はあるツイッターユーザの一枚の画像、“到着したDark Souls: the card gameの箱絵”に完全にぶち壊された。その強力な精神攻撃を受けた私は一瞬で亡者化してしまい、気がつくと届いた注文確認メールを前回同様見ていたのである。この超常現象については諸兄らもよく存じていることだと思う。


 ゲームのシステムについてはDark Souls: the board gameのルールを基本にしており、それについては前回の自分の稚拙な投稿を見ていただくなり、とあるネットの和訳ルールを掲載しているサイトを見ていただければと思う。そんなわけで今回はボードゲームとの違いについて書かせていただく。

 まず、攻撃といったアクションにはダイスが必要なくなり、その代わりに手札からリソースを捨てることで解決することができるようになった。これは個人的にありがたい変更点で、ダイスの出目に予定を崩されることがなくなった。まあ、ダイスの不安定な感じが楽しいという人もいるだろうから、そのあたりは自分で判断してもらったらいいと思う。

 また、セットアップが楽になっており、道中の敵とのエンカウントはフィギュアやアイコンを細かく確認することなくぺらっとカードをめくって準備は終わりである。ボスのヒートアップもカードを追加したりといったことも特になく、ボスに追加の強力な効果が付与されるのだ。ダイスもいちいち取り出す必要もなくて時間のロスが少ない。

 あとこれは別に変更点でもなんでもないのだが、冷たい谷のボルトのあとに法王サリヴァーン、覇王ウォルニールのあとに深淵の監視者との戦闘をするように設計されているあたり制作会社の愛をひしひしと感じるし、ゲームプレイ中の「嘘だろ…」って感じの部分もよく再現されていた。私はこれらのボスに何度も何度もやられており、そういったトラウマがフラッシュバックされてしまったんですよね。特に深淵の監視者は本当にかっこいいので(略


 変わっている点は変わっているものの、ザコやボスと戦闘を行うことに関してのプレイ感覚はあまり変わっていないような感じがした。ゲーム間の差はしいて言うならばフィギュアの有無といったところではあるのだが、その利点も存在し、道中の敵の種類が非常に多いことがあげられる。欠点といえば見た目だろうか。それでもアートワークは美麗であるためフィギュアほどではないにしろ目の保養になること請け合いである。

 他人と協力しながらがっつり雰囲気を楽しみたいならボードゲーム、仲間とともに戦略を練ってぎりぎりの戦闘を楽しみたいならカードゲームを選ぶといいと思う。


 最後になるがこのゲームにはDLCを除くDark Souls 3に出てくる敵や武器が収録されている。無印や2も楽しみたいのなら今のところボードゲームを選ぶとよいだろう。

とダクソ経験者感を出して終わりにする。

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:BoxCash
マイボードゲーム登録者
  • 31興味あり
  • 3経験あり
  • 0お気に入り
  • 4持ってる
プレイ感の評価
運・確率0
戦略・判断力0
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルダークソウル:カードゲーム
原題・英題表記Dark Souls: The Card Game
参加人数1人~4人(45分~60分)
対象年齢12歳から
発売時期2018年~
参考価格5,313円
クレジット
ゲームデザイン未登録
アートワーク未登録
関連企業/団体スチームフォゲッド・ゲームズ(Steamforged Games .)
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レビュー 2件

  • 535
    名に参考にされています
    投稿日:2018年06月04日 13時24分

    協力型+デッキ構築ゲームです。対戦ではないので足の引っ張り合いはありません。パンデミックのように、ゲームシステムvsプレイヤーパーティとなります。少なめの枚数ですが、自分のデッキを構築してダンジョンを探索します。ほかのプレイヤーから「ダクソやってる」と言ってもらえたように、プレイ感は本当に本家ダークソウルをやっているキツさを感じ取ってもらえたようです。まだまだプレイし続けたい作品です。※先日、4人プレイでやってみた感想でした。プレイヤーの前提)4人とも本家ダークソウル大好きで人間性を捧げまくった4人、かつ自分以外のお3人はボドゲ歴も相当なもの。プレイ時のマップ)ボルド+法王サリヴァーンの...

    べち/ちちまるさんの「ダークソウル:カードゲーム」のレビュー
  • 556
    名に参考にされています
    投稿日:2018年04月03日 15時23分

     DarkSouls:theboardgameに続いてDarkSouls:thecardgameが発売された。かの有名なテレビゲームがボードゲームに続きカードゲームになったのである。キックスターター発のボードゲームは大変注目を集めた作品であるが、キックできなかった勢の自分としては今後出てくる拡張も店舗ごとに予約が始まっているようなので安心している。というかこの文章を書くうえで色々見て、拡張の旨を知ったので信じられないほどそわそわしてしまった。拡張のフィギュアなんかも正気を失うくらいにカッコいいし、なんなら正気を失ってしまっているので今後の文中で亡者化しているなと見て取れる箇所があったら容...

    BoxCashさんの「ダークソウル:カードゲーム」のレビュー

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