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ワンショット・キルCrossfire

☆7

全員が情報を握った正体隠匿系ゲーム

 

VIPを守る青陣営とVIPを倒すことが目的の赤陣営の正体隠匿系ゲームです。

青の役職の中にはVIPという護衛対象と暗殺者を倒すための警察が居て、

赤の役職の中にはVIPを倒すための暗殺者や警察に打たれるための赤の囮などがいます。

生き延びることを目的とした一般人や単純に撃たれることを目的とした第三陣営がいます。

 

それを3分間議論して、全員が指差したあとに銃を持っていないプレイヤーは手をおろして青の陣営の警察の正体が現れて指差した相手を撃ちます。撃たれたプレイヤーは銃を降ろして正体を表します。それで勝利条件や敗北条件諸々行って、暗殺者が登場して指差した相手を撃ちます。それで勝利条件や敗北条件諸々みてゲームが終わって、果たして勝利しているかどうかのゲームです。

 

投票処理に段階があるのが特徴的な点ではあるのですが、

このゲーム最大の特徴は役職の配り方だと思います。

 

独特で変則的な配り方です。

普通に各プレイヤーに役職を配って確認した後に、全員左隣のプレイヤーに役職カードを渡してまた確認します。されに、スタートプレイヤーの人を決めて両隣のプレイヤーと自分の役職カードをシャッフルして、もう一度役職カードをもらいます。さらにスタートプレイヤーの左隣3人目も同様のことを行って、その人の左隣3人目も同じことをします。(プレイ人数によって変わります)

 

最終的に自分の手元に来た役職が今回の自分の役職になる訳で、3分間の議論時間がはじまります。

 

驚くことに、このゲームに占い師も居なければ敵チームが顔合わせる夜の時間もない状態で話し合いがはじまります。

 

話し合いで重要になってくるのは、役職を配っている際に何の役職を目撃して、現在その役職がどこに移動したのか推理する。あるいは、信憑性がありそうな嘘をつくのが肝になっていきます。

 

 

まず、個人的にゲームの内容よりも役職の配り方が非常に感動しました。

こういう役職の効果ありきの正体隠匿系ゲームに起こりがちな、役職持っている人の情報だよりで進行していくという自分の好きではゲーム進行にならない。全員が等しくプレイヤーの役職を推理するための情報をもっているので、全員の情報を聞き出さないといけません。

 

ゲーム内容も良くて、議論中はどんどん役職がわかってきておかしい点があると隣のプレイヤーが証言してくれたりする展開もあります。そして、ハラハラするのは正体がバレてはいけない役職です。下手なことを言うと、隣の人がつっこまれます。だけど、本当の仲間が誰かわからなくて撃たれたい役職もあるので、展開によりますがだいたい不確定要素として流してくれるので安心です。

 

ただ、ゲーム上仕方がないことなのですが投票の処理がまぁまぁ煩雑です。投票の処理の進行役は居ないと進行事故が発生すると思います。あと、各プレイヤーに情報があるのと指差した方向次第であれこれ処理をするので責任がまぁまぁ重いです。遊ぶメンバー皆が、その責任感を感じることに面白いと感じれるかどうかがゲームの要になってくるのかなぁと思いました。

あと、一般人という役職の「生き残っていたら勝利」というのが、負かす相手がいないのでゲームのモチベーションが上がんないことが気になりました。

 

だけど、ワンナイト人狼よりもゲーマー向きに出来ていて良かったと思います。

 

遊評☆7

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:82BG@19秋GM(土日)出展
マイボードゲーム登録者
  • 19興味あり
  • 88経験あり
  • 8お気に入り
  • 74持ってる
プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ3
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルワンショット・キル
原題・英題表記Crossfire
参加人数5人~10人(5分~10分)
対象年齢14歳から
発売時期2017年~
参考価格未登録
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レビュー 5件

  • 289
    名に参考にされています
    投稿日:2018年09月24日 12時31分

    ☆7全員が情報を握った正体隠匿系ゲーム VIPを守る青陣営とVIPを倒すことが目的の赤陣営の正体隠匿系ゲームです。青の役職の中にはVIPという護衛対象と暗殺者を倒すための警察が居て、赤の役職の中にはVIPを倒すための暗殺者や警察に打たれるための赤の囮などがいます。生き延びることを目的とした一般人や単純に撃たれることを目的とした第三陣営がいます。 それを3分間議論して、全員が指差したあとに銃を持っていないプレイヤーは手をおろして青の陣営の警察の正体が現れて指差した相手を撃ちます。撃たれたプレイヤーは銃を降ろして正体を表します。それで勝利条件や敗北条件諸々行って、暗殺者が登場して指差した相手...

    82BG@19秋GM(土日)出展さんの「ワンショット・キル」のレビュー
  • 100
    名に参考にされています
    投稿日:2018年09月22日 23時57分

    評価:3(絵はスゴイ好きです)センチュリーシリーズのあの人が正体隠匿ゲームを作ったらこうなった。まぁ微妙です。めぐるしく役職がいれかわったり、役職で勝利条件が違いどうカードが動いたのかどこまで流れていくのかを想像するのですが、まぁぶっちゃけ関係ない。最終的にどんな発言をするかで、どの陣営かを推理するし、議論が始まるまではなんというか面倒というか煩雑な感じ(特にワンナイトマンションを知ってからは)人数(役職構成)によっては、また違ったプレイ感になるかもしれないですが、やるまでのドラフトっぽいやつが面倒なので、なかなか手を出す気にならないなぁ。

    ももんがさんの「ワンショット・キル」のレビュー
  • 229
    名に参考にされています
    投稿日:2018年07月31日 00時46分

    正体隠匿系のカードゲーム。人狼とよく比較されますが、役割のない人でも最低二つの情報は持っています。なので議論に参加できないということはありません(あえてしないことも戦略として重要ですが)このゲームの手番を端的に説明しますと①配られた役職カードを確認し、裏向きにする②伏せて左隣に回し、回ってきた役職カードを確認する③親から見て両隣から役職カードを裏向きの状態で回収しシャッフル、再配布する④親から時計周りに見て3番目にあたる人が③と同様に両隣から役職カード回収しシャッフル、再配布する⑤役職を宣言するか何も宣言せず、制限時間いっぱいまで論議する論議の途中で実はこの役職じゃなくてこっちでしたと役...

    さいスケさんの「ワンショット・キル」のレビュー
  • 256
    名に参考にされています
    投稿日:2018年06月17日 12時28分

    ワンナイト系の正体隠匿系。ワンナイト人狼やワンナイトマンション以上に議論のとっかかりがなく、プレイヤー各自の自称役職で推定してね(にっこり)という微妙さ加減。個人的には、敢えてこのゲームをセレクトしなくていいかなーと思いました。このゲームでなければ出来ない体験や思考が特にないというのが致命的。結局一般人やVIPには選択権ないしなあ。何故かこの手のゲームをやるとずっと無役を引き続ける(4回中3回一般人って)ので、議論にほとんど参加できなくてやることなくなるんだよな~。せめて決定権欲しいよね。

    Arugha_Satoruさんの「ワンショット・キル」のレビュー
  • 244
    名に参考にされています
    投稿日:2018年06月16日 08時05分

    シンプルに短時間で終わる『人狼』スタイルのパーティーゲーム。密かに、VIPを狙撃しようと企む『暗殺者』チームと、それを阻止しようとする『捜査官』チームに分かれて、互いの正体を会話によって探り合うのが基本の展開です。しかし、その『推理タイム』は、付属の砂時計で測られて、何とたった3分しかありません。その間に暗殺者チームは、ターゲットであるVIP役が誰なのか探り当てなければなりません。一方で捜査官チームはこの限られた時間内に暗殺者の正体を割出さなければなりません。ところが設定をややこしくしているのが、1人だけ混ざっている『一般人』(笑)。彼女?は『撃たれなければ勝ち』というのは当然として、『...

    Bluebearさんの「ワンショット・キル」のレビュー

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