ボタンメンレビュー評価など2件（Button Men）

　ゲームタイトルの『Button Men』とは、アメリカン・マフィアであるコーザ・ノストラにおいて、「メイドマン」と呼ばれる正式な構成員となるためには、ファミリーの命令によって殺人を実行しなければならず、その時にボタンを受け取ることになっていたことから、俗語で「殺し屋」のことを「ボタンメン」と呼びました。また、初めての殺しを実行する際に「覚悟を決める」と言う意味の隠語が‘making your bones(=骨を作る)’であったことに引っ掛けて、箱絵のイラストがスケルトンになっています。ゲームのルールはmalts yさんのインストを参照して頂くとして、2018年にDyskami Publishing Companyから東映アニメーション作品の作品である「セイラームーン・クリスタル」の設定に置き換えた『Dice Challenge』が出版されています。

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投稿者：chaco

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テーマ/フレーバー

ゲームの基本目的	戦闘/バトル（Fighting / Battle）
その他のコンセプト	プリント＆プレイ（Print and Play）

メカニクス

頻出するメカニクス	ダイスロール（Dice Rolling）チキンレース（Press Your Luck）

作品データ

タイトル	ボタンメン
原題・英題表記	Button Men
参加人数	2人用
プレイ時間	5分前後
対象年齢	10歳から
発売時期	1999年～
参考価格	未登録

クレジット

ゲームデザイン	ジェームス・アーネスト（James Ernest）
アートワーク	ペテ・エイブラムス（Pete Abrams）ジェラルド・ブロマム（Gerald Brom）ラリー・エルモア（Larry Elmore）
関連企業/団体	アトラスゲームズ（Atlas Games）チーパスゲームズ（Cheapass Games）ファイブリングスパブリッシンググループ（Five Rings Publishing Group）

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